ビニ本やポルノ映画が流行していた1980年代前半、『AV(アダルトビデオ)』が誕生した。 AV業界の全... ビニ本やポルノ映画が流行していた1980年代前半、『AV(アダルトビデオ)』が誕生した。 AV業界の全盛期ともいえるこの時代には『全裸監督』(山田孝之主演)でも話題になった西村とおる監督や、“ゴールドフィンガー”で有名な加藤鷹、またプロレスラーとしても名を馳せたチョコボール向井などAVのスターたちが多く誕生する。 今回インタビューを行ったAV男優沢木和也も彼らのような“伝説”のひとりだ。 特に現在、40代以上の男性ならば顔を見たら「あの人か」とすぐに思い浮かぶに間違いない。本人いわく、「定かではないが1万本以上の作品に出演している」とのことである。 しかし彼はメディア露出が少なく、謎が多い人物である。業界内でもその素性を知る人は多くないといわれる。 そんな沢木がAV男優になるまでを追った前回。後編では沢木のガン闘病と終活について聞いた。 ――お答えづらいことかも知れませんが、ご自身の余命に
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