photo by SnippyHolloW(https://www.flickr.com/photos/snippyhollow/) CC BY-SA 2.0 4月3日、ついに閣... photo by SnippyHolloW(https://www.flickr.com/photos/snippyhollow/) CC BY-SA 2.0 4月3日、ついに閣議決定した労働基準法改正案。ハーバー・ビジネス・オンライン読者にとっても、他人事でない話題なので、注視していた方もいるかもしれない。 各メディアでは盛んに「成果で年収が決まる」とか「ダラダラ残業をなくして成果で報酬を決める」などと喧伝されており、「それならいいじゃん」と思う人もいるかもしれないが、実はあの改正案、よく読めばまったく違うのだという。 ブラック企業被害対策弁護団代表である弁護士の佐々木亮氏は語る。 「確かに当初は政府の説明では『成果に応じて』などと言われていました。しかし、実際の法案要綱を見てみると、そんな文言はどこにもないんです。法案要綱の(六)が新しく導入される『特定高度専門業務・成果型労働制(高度
2015/04/13 リンク