*1) このビットが0の場合、将来定義(仕様外)となります。 グローバルIDは、疑似ランダムなアルゴリズ... *1) このビットが0の場合、将来定義(仕様外)となります。 グローバルIDは、疑似ランダムなアルゴリズムを使用して割り当てることにより極力一意性を保つ仕様となっていますが、絶対に一意であることは保障されません(とはいえ、RFC 4193で推奨される方法で割り当てれば衝突の可能性は極めて低いです)。 サブネットIDは、任意に割り付けることができるので、構築するサイトのネットワーク構成に応じてIDを振ります。 RFC 4193には、グローバルIDを生成する疑似アルゴリズムとして、NTPタイムスタンプとEUI-64識別子を結合し、SHA-1でハッシュ値を生成し、その下位4バイトを使用する方法を掲示しています。EUI-64 識別子はMACアドレスから導出することができます。 NTPタイムスタンプは、1900年1月1日0時0分0秒を基準点とした64bitの固定小数点形式で、LSBが2-32[秒]と
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