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大分 資金繰り悪化でＪに融資申請 来季のＪ２降格が決まった大分が、資金繰りの急激な悪化のため、Ｊリ... 大分 資金繰り悪化でＪに融資申請 来季のＪ２降格が決まった大分が、資金繰りの急激な悪化のため、Ｊリーグに公式試合安定開催基金からの融資を申請することが１０日、決定的になった。申請額は約２億円とみられ、１１日にクラブが正式に発表する。 同基金は経営難のクラブが試合開催に支障を来すことを防ぐため、０５年に設立。過去にＪ２の草津と岐阜が融資を受けたが、Ｊ１のクラブとしては初めて。大分は約６億円の累積債務を抱えており、今季の成績低迷で入場者数が減少するなど経営状況が悪化し、申請の準備を進めていた。 １７日のＪリーグ理事会で承認されれば融資が決定するが、融資を受けた場合、来季のＪ２最終戦の３０日前までに完済できなければ昇格条件（上位３チーム）を満たしても昇格はできない。
2009/11/11 リンク