2001年、初めて日光東照宮を訪れた時はグループ旅行で、団体行動のため満足な写 真は撮れずじまいでした... 2001年、初めて日光東照宮を訪れた時はグループ旅行で、団体行動のため満足な写 真は撮れずじまいでした。そこで、写真を入れ替えるため先月(2007.10)再度訪れま した。修復中だった「上神庫」の妻に施された著名な2頭の「象の彫刻」も華麗な姿に息 を吹き返しておりました。 「日光」の地名の起こりは、日光の地形がインド南海岸にあ る山で「観世音菩薩」の住処である「補陀落山(ふだらくせん)」 と似ているところから、二荒(ふたら)山と呼んでおりました のがいつしか、その二荒を「にこう・にっこう」と音読みして、 「日光」の字を当てたとされております。日光とは美しい響き を持ったネーミングですね。 昔から、山岳信仰の霊場であった日光は海抜640mにあり、 奈良の霊峰「生駒山」も642mとほぼ同じ高さです。 右の扁額は「法隆寺百済観音堂」のものです。 なお、浄土と言えば上記の観世音菩薩の補陀落山を始め
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