株式投資では30万円の損失、配当金では10万円の利益であるため、投資全体を考えると、トータルでは... 株式投資では30万円の損失、配当金では10万円の利益であるため、投資全体を考えると、トータルでは20万円の損失の状態です。 しかし、配当金の場合は、源泉徴収税(所得税7%、住民税3%)として、1万円を納付しています。配当金と譲渡損失の損益通算を行うと、この1万円が戻ってくる(還付される)というわけです。 損益通算を行った後の残りの20万円の損失は、「譲渡損失の繰り越し」を行い、翌年以降の利益を使って控除します。 平成21年分(2009年1月1日~12月31日)の損益通算 (平成21年分を損益通算するには、確定申告が必要です) 平成21年分(2009年分)から、投資家は「配当金と譲渡損失の損益通算」を行えるようになりました。ところが、平成21年分(2009年分)と平成22年分(2010年分)の損益通算は、手続きが若干異なります。 平成21年分(2009年分)の損益通算では、投資家自ら確定申告
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