残念なことですが、清酒を醸造している蔵元は年々減りつつあります。 ここ神奈川県も例外ではなく蔵元の... 残念なことですが、清酒を醸造している蔵元は年々減りつつあります。 ここ神奈川県も例外ではなく蔵元の数は減りつつあります。 ここでは、第二次世界大戦後に廃業した蔵元を紹介しています。 川崎酒造 有限会社 川崎市 多摩区 長尾 . 多摩丘陵の東端、向ヶ丘遊園の近くにあった蔵元。 第二次大戦中の企業整備令により、 周辺の三軒の蔵元が合同してできた蔵元だった。 神奈川には丹沢水系の水を使う蔵元が多いが、 ここは多摩川水系の水を使っていた。 主な銘柄は「多満正宗」だった。 川崎酒販協同組合の手印酒「多摩ほまれ」も、この蔵で造られていた。 豊国酒造 株式会社 相模原市 新戸 . 相模川の支流鳩川のほとりにあった蔵元。 元々は「豊国」という銘柄を用いていたが、 蔵元の東の相武台に陸軍士官学校が移転したことにちなんで 「士鑑桜」という銘柄も用いるようになり、 そちらが主な銘柄となった。 神奈川県内外に数店
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