2013年秋に、SFC生協で「SFC生なら読んでおきたい10冊の本」というブックフェアが開催されました。教員... 2013年秋に、SFC生協で「SFC生なら読んでおきたい10冊の本」というブックフェアが開催されました。教員が、あるテーマのもと、SFC生におすすめする本を10冊選ぶという企画で、その第一弾として僕が10冊選びました。僕が掲げたテーマは「創造的であり続けるために」というものです。 こういう企画はぜひ現場で本を手に取ってほしいので、僕はネットに情報を書かない方針なのですが、フェアが終わったので、ここに選んだ本と理由を書き残しておきたいと思います。10冊のうち数冊ずつ取り上げて紹介していきます。 興味が出た本は、ぜひ入手して読んでみてください。 ●『未来を創るこころ』(石川 忠雄, 慶應義塾大学出版会, 1998) 1980年代に慶應に新しい学部(後にSFCで開設される総合政策学部・環境情報学部のこと)をつくることを構想した当時の塾長 石川忠雄先生の本です。石川先生は、4期16年間慶應義塾の塾
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