手頃な価格と健康志向でブームを巻き起こしたサバ缶が、勢いを失っている。生産量は5年で半減。背景には、深刻なサバ不足がある。 「サバ缶の生産量は、10年前の30分の1にまで落ち込んでいます」 宮城県石…
「日本人だけで豊かな国を」――。前澤友作氏のこの主張は「排外主義」か? 深刻な人手不足を背景に増え続ける外国人労働者。しかし、「労働力の輸入」とも言える現状に“気持ち悪さ”を感じる人も少なくない。この問題の根源には100年以上前から続く日本の「悪癖」と根深い構造があった。(ノンフィクションライター 窪田順生) 人手不足だから外国人労働者 「奴隷的で僕は嫌」 「日本人だけで、賢く、効率よく、スマートで洗練された、豊かで綺麗な国を目指したい。量より質の国へ」――。 衣料品流通サイト大手「ZOZO」創業者で実業家・前澤友作氏によるそんな投稿が注目を集めている。 前澤氏の投稿は「本当に、移民を受け入れてまで『経済規模』を維持する必要がありますか?」という問いかけから始まって、「労働力が減って、GDPの総量が減っても、一人あたりのGDPが伸ばせれば、一人ひとりの幸福度やQOLは上がるはず」という考え
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:手作りキットでビールの食品サンプル作りに挑戦 >ライターwiki 家事のなかでも嫌いだった作業 家事のなかでも特におっくうで先延ばしにしてしまいがちなもののひとつに「段ボールゴミ捨て」があります。 通販サイトなどをよく利用するので、日々不要な段ボールがたまっていく。それをひとまず部屋や廊下のすみに置いておき、こまめにゴミに出せばいいのに、ついつい「明日でいっか」などとためこんでしまう。で、もう限界! となった時にやっと行動に移る。結果、大量の段ボールと格闘することになる。そのくり返し。 見慣れた光景 ここまでの内容にまったく共感できないという方は、それでいいんです。が、「わかる!」と思ってくださった方にとっては、今回の記事、けっこう有益
会食で行くような高級中華料理店で、町中華で頼むようなラーメンとかチャーハンを頼んだことがない。 そもそも会食的なものでしか行ったことがないので、自分で料理を選んでいない。 そういうところのラーメンはやはり高級なだけあっておいしいのだろうか、それとも案外ふつうのチャーハンだったりするのだろうか。 行ってみることにした。 1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:スタバメイク >ライターwiki
大創業祭2025の目玉のひとつ、ライターからのプレゼントです。 大創業祭の期間中は毎日11時公開されて、締め切りは翌日11時。応募ははげます会のページから(でも今なら初月無料で入れます)。 林・べつやくのプレゼントです 物が多すぎる自宅と倉庫から謎のものを提供します。 べつやくれい提供 ・額装イラスト(サイコロのイラスト) ・バターファンクラブTシャツ(Lサイズ)+ちくわトートバッグ ・ボーイング787のおもちゃ+べつやく色紙 ・戦国武将プラモデル+タミヤカラーガイド+べつやく色紙 林雄司提供 ・青空を見たとき目の前を動くアレのアクリルプレート(棒つき) ・シャボン玉が出る一眼レフ+食堂車プレートセット ・ホラー映画で逃げる人フィギュア+フィンガーモンスター+鳥 ・林フェスで販売していたイラスト2点+林キーチェーン 掘れば掘るほど変なものが出てくる家です。
数年前、国産手袋の生産シェア90%を誇る東かがわ市に行ってきました。片手袋研究についての講演依頼があったのです。講演は着いたその日に終わったので、そのあとの2日間はレンタルバイクで香川県中の讃岐うどん店を巡りました。 最終日、最後の最後で山越うどんの釜玉うどんを満喫し(こちらは釜玉発祥とも言われているお店です)、高松市内を目指して田んぼ道を走っていました。 空港に向かうリムジンバスの時間もあったので若干急いでいたのですが、視界の隅に映った景色に違和感を覚え引き返してみました。そこにあったのです。 「場所」という名前のバス停が。(最終日に良いもん見れたな)。私は再びバイクにまたがり、場所という場所を後にしました。
ユネスコ無形文化遺産登録から10年を経て、登録当時には約5.5万店だった海外の日本料理店が、2023年には約18.7万店にまで増えるなど日々関心が高まっています。 京都府立大学、日本料理アカデミーでは京都から国内外を問わず和食のさらなる発展と和食文化を担う人材の育成を目指し、「日本料理大全 デジタルブック」を公開します。 ある料理を知るためには、まずその背景を知らないと始まりません。「日本料理大全」シリーズは手法のみを解説するのではなく、考え方の基礎を示していくことを目指しています。経験や勘に頼るのではなく、なぜこの味が生まれるのか、どうしてこの調理法になるのか、といった根拠や科学的な理由を示しています。それらをもとに料理する人が考え、取り入れ、オリジナルの料理を生み出す手助けとなることを目指しています。 このシリーズが日本料理の発展・普及の一助となり、多くの人々の健康と喜びを導くことにな
■記者コラム「多事奏論」 編集委員・岡崎明子 「私の『ママ友』がね……」と言う度に、ざらりとした違和感を覚えるようになったのは、いつからだろうか。「子どもを通じた友人関係」を端的に示す便利な言葉なのだ…
リモートワークは通勤時間もないし、集中した時間を確保できるので個人としてはとても良いと思っています。 ただし、マネージャーや同僚から「ちゃんと働いてるのかな?」と疑われる可能性は常にあるという話を書きます。 「疑われている」と書くと信用されていないのでは? と思っていまいますが、受け入れるべき前提だと僕は思っています。 オフィスなら椅子に座ってるだけで「働いてる感」が伝わる。でもリモートでは、見えない。 だからこそ「見えること」を意識して作らないと信頼関係は簡単に崩れてしまいます。 リモートワークは、意図的に見える情報を作ることが重要なんです。 見えないことの不安Slackの返事が数時間ないだけで「作業中」から「サボってる?」に変わる。Pull Requestにコメントがついても翌日まで無反応だと「気づいてないのか、無視してるのか」と思われる。 人は見えないとき、悪い方のシナリオを想像しや
金沢 容 @kanazawa_you 面白がって「残業キャンセル界隈!笑」とか「なんで頑張らないとダメなの?アホらし笑笑」とか言ってる若い人、40まわって「頑張らせて下さい」って頭下げても遅いぞ。新卒の時アホみたいなこと言ってた奴らはみんなどっか消えてったよ。 2025-09-08 22:15:43 金沢 容 @kanazawa_you ただ、難しいのがハイパフォーマーだからと言って昇進できるというわけでもない企業が多いことですね。特に大企業だと。 組織のガンになる「若きハイパフォーマー」たち note.com/kanazawa_you/n… 2025-09-10 08:09:40
お前らは天ぷらを食べる資格がない。 断言する。お前らが普段食べてるのは天ぷらじゃない。天ぷらの形をした何かだ。 昨日、新橋の老舗天ぷら屋で隣に座った40代のサラリーマンを見ていて、心底腹が立った。 まず、席についた瞬間にスマホを取り出して写真を撮る。天つゆをドボドボと大根おろしに混ぜる。そして出てきた海老天に、何の躊躇もなく天つゆをべっちゃりつけて口に放り込む。 ああ、もったいない。本当にもったいない。 その海老天は職人が20年かけて極めた技術の結晶なのに、お前は味音痴な舌で台無しにしている。 まず基本から教えてやる。 天ぷらは揚げたてを食べるものだ。出された瞬間に食べるものだ。写真なんか撮ってる暇はない。職人が最高のタイミングで目の前に置いた天ぷらを、1秒でも早く口に運ぶのがお前の義務だ。 そして食べる順番。これを間違えてるやつが本当に多い。 野菜から食べ始めるやつ、論外だ。まずは海老か
吸水シート、使用済みゴミ、そして今回の洗剤…。大手回転寿司チェーン「はま寿司」で、なぜこれほど異物混入が相次ぐのか。実は、同社が発表する謝罪文の中に、危機管理の専門家が警鐘を鳴らす《絶対NGワード》があったのだ。良かれと思って使われるその言葉こそが、現場の危機意識を奪い、再発防止を遠ざけている。異物混入が止まらない構造的な問題を、謝罪文から徹底的に解き明かす。(ノンフィクションライター 窪田順生) 異物混入事故の中でも はま寿司が特に問題視される 「すき家」の味噌汁にネズミが混入した騒動で大きなダメージを負ったゼンショーホールディングスに、再び不穏な空気が漂っている。 「すき家」とともにグループの成長を牽引(けんいん)している「はま寿司」で異物混入が立て続けに発覚しているのだ。注目すべきは「異物」の内容がどんどんシビアなものにエスカレーションして、ついには3歳女児が一時入院する事態まで起き
住友不動産の新築マンションの分譲と 「伸びる街」の関係 「伸びる街はどこですか?」とよく質問を受ける。それも「今年の注目は?」とか条件付きもある。 そもそも毎年変わると思うところが素人っぽい。「ローマは一日にして成らず」なので、地域や街の資産価値は1年で目まぐるしく変わったりはしない。とはいえ、そう言ってしまうとニュース性が無く、人の興味を引きにくい。だから、そんなことを聞きたがるのだろうが、聞かれる側は辟易とする。 そこで編み出した答えが「住友不動産が新築マンションを分譲するところ」だった。住友不動産は最高値で新築マンションを分譲する会社だ。常に相場をリードする価格設定をし、早々に売れてしまったら「安過ぎた」と社内ではお叱りの対象になる。だからこそ、実際にその街の相場が値上がりしやすく、結果が付いて来やすい。これなら、毎年分譲する立地が変わってくれるので、回答する側も使いやすい。 しかし
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