自民党の総裁選管理委員会は28日、新聞・通信各社に対し、総裁選に関して「公平・公正な報道」を求める文書を配布した。党によると、過去の総裁選でも同様の文書を配布したといい、テレビ局には個別の出演交渉の際に同趣旨の要請をしているという。総裁選には公職選挙法は適用されない。 文書は野田毅委員長名で、「各社の取材等…
2018年5月23日、米国東部ニュージャージー州フォートリーの公園内で、慰安婦碑の除幕式が開催された。同州の公有地における慰安婦碑は、これで4基目である。 2017年9月には、同じく米国西部カリフォルニア州サンフランシスコの中華街で、慰安婦像が市民団体によって設置され、11月には、市長が像を市として正式に受け入れるという市議会の決議案に署名した。この動きに対し、姉妹都市である大阪市は、60年間続いたサンフランシスコとの姉妹都市関係を解消した。この像は、中国系米国人団体である「慰安婦正義連合」が主導し、韓国系団体と協力したとされている。 中韓によるPD攻勢に対して日本は? このように、米国をはじめ、海外における慰安婦像・碑の設置活動は、現地の韓国系米国人が中心となり、一部では中国系も共闘する形で活発に行われている。こうした動きに危機感を抱いた日本は、安倍政権のもと、「戦略的対外発信」つまり「
「米中新冷戦」の影響先週、アメリカ東部時間23日深夜0時1分(日本時間同日午後1時1分)、米トランプ政権が、中国向け追加関税の第2弾を発動した。 USTR(米通商代表)のプレス・リリースにはこうある。 〈 中国のアンフェアな貿易政策に対して、中国製品による第2弾の追加関税を最終決定した。約160億ドル(約1兆7600億円)分の中国製品に25%の追加関税を課す。これは、アメリカの技術や知的財産の強制的な移転という中国のアンフェアな貿易政策に応えたものだ。制裁リストは、7月15日に発表したオリジナルの284品目から、279品目とした…… 〉 279品目とは、半導体、電子部品、プラスチック製品などだ。 一方の中国も即日、かねてから予告していた通り、アメリカ産の自動車、石油化学関連製品、鉄鋼製品など333品目に25%の報復関税を課した。 中国商務部は合わせて、こんなコメントも発表した。 〈 アメリ
米中貿易戦争でアメリカとつばぜり合いを続ける中国。アメリカに対して強気姿勢を見せているウラで、じつは中国国内では新しい問題が次々に勃発している。日本のメディアが報じないそのヤバイ現実を、『未来の中国年表』著者の近藤大介氏が明かす。 アメリカが最も恐れていること米トランプ政権が、中国製品に関税をかけたり、中国からの投資に規制をかけようとしたりと、「なりふり構わぬ」格好で、中国を潰しにかかっています。 なぜトランプ政権が、このような行為に及ぶのかと言えば、それは「未来の中国年表」を見ると一目瞭然です。「未来の中国年表」とは、「人口はウソをつかない」をモットーに、人口動態から中国の行く末を予測したものです。 現在の米中両大国の人口を比較すると、中国は、アメリカの約4.2倍の人口を擁しています。 経済規模(GDP)については、2017年の時点で、63.2%まで追い上げています。このペースで行くと、
沖縄知事選が近づいている。 前回の翁長知事死去に関する記事でも触れたが、私が注目している選挙の争点はやはり辺野古基地問題だ。 私が沖縄の基地問題に関心を寄せるのは、私自身が神奈川で在日米軍の近くで育ったからだ。 多くの日本人にとって、基地問題は「沖縄固有の問題」だろう。 だが、実際には沖縄以外にも米軍基地は存在する。 米軍基地が最も集中しているのは沖縄で、在日米軍基地面積の70.38%を占めている。 次に集中しているのは青森県で8.98%、そして神奈川県の5.58%である。 基地の近くで育つというのは、それだけでも考え方や生き方に影響を及ぼす。 翁長氏により「後継者」として指名され、今回の知事選に出馬する玉城デニー氏のインタビュー記事でも、米軍人の父親のことや、基地近くでの生い立ちについて語られている。 こうした「基地」との関わりの深い生い立ちも、玉城デニー氏が政治の道に進むきっかけとなっ
埼玉県鴻巣(こうのす)市で10月に行われる航空自衛隊機の航空ショーについて、地元の共産党市議らが「戦闘と切り離すことはできない」として中止を求めていることが27日、分かった。主催する市商工会青年部は「中止の理由にはならない」として応じず、予定通り実施する方針。 同市では市内のショッピングモールで今月20、21の両日、子供用迷彩服の試着体験などを予定していた自衛隊のイベントが、「商業施設にそぐわない」などとする共産党市議らの要請で中止になったばかり。「自衛隊イコール戦争」と印象づける共産党の圧力が目立っている。 青年部などによると、航空ショーは10月13日の「こうのす花火大会」前に実施。航空自衛隊入間基地からジェット練習機「T-4」2機が参加する予定だ。共産党市議や新日本婦人の会鴻巣支部などは15日、花火大会を後援する市に「航空ショーは戦闘と切り離すことはできない」などと中止を申し入れ、市民
フランスのマクロン大統領は、今後の外交方針についての演説で「ヨーロッパはもはや安全保障をアメリカに頼ることはできない」と述べ、ヨーロッパの安全保障を強化するための新たな提案を行う考えを示しました。 この中でマクロン大統領は「ヨーロッパはもはや安全保障をアメリカに頼ることはできない。ヨーロッパの安全を守るのはわれわれ自身だ」と述べました。 そのうえで「ロシアを含め、ヨーロッパ各国とともに安全保障の在り方を徹底的に再検討したい」と述べ、今後数か月以内にヨーロッパの安全保障を強化するための新たな提案を行う考えを示しました。 ヨーロッパの安全保障を巡っては先月、NATO=北大西洋条約機構の首脳会議で、アメリカのトランプ大統領が、国防費の支出が不公平だとヨーロッパ各国を強く批判するなど双方の亀裂が表面化しました。 EU=ヨーロッパ連合の改革を掲げるマクロン大統領は、新たにEUレベルでの軍の創設という
中高は一貫の著名な進学校で過ごし、その後、東大に進学した俺には 知識として信じられんほど馬鹿な人が沢山いるのは知っていても、生の実感として「どれほどの頭の悪さか」を感じる経験がなかった Twitterとか他のSNSでは、なんだかんだ気に入った人としか関わらないので、彼らに呆れる事は少ない はてなに来て、主に政治系で、呆れるほどの馬鹿(scopedogなどの妄想系)を大量に見た事で、世間を構成する要素の一端を知った気がする 多分、生きている間に職場で密に関係をもつ事のない、ゾンビの様な人種だけど あんなのが生きていられるんだから、世界は優しいよな anond:20180827123835 (追記) 中高でも大学でも自分よりも優秀な人なんて腐るほど目にしてるわけで、一方で馬鹿だなと思う人間も多少は目にする事もある 良い環境に居ればいる程、幼少から身の程を知るものですよ。数学オリンピックで金メダ
ネット右翼研究の第一人者たる古谷経衡さん。最新作『愛国奴』では、小説の形で「保守ムラ」の言論人やそのフォロワーである「ネット右翼」たちの世界の裏側を暴露したことで特定の界隈を震撼させている。 一方、本サイトの人気寄稿者、安田峰俊さんの新刊『八九六四』は、天安門事件活動家たちの「その後」を精力的に取材した労作である。 ともに1982年生まれの安田さんと古谷さん。じつは、在学中の面識はないものの同じ立命館大学文学部史学科卒なのだ(入学年は安田氏が1年早い)。 二人の新刊を出発点として、日本における最新の愛国事情について対談をしてもらった。 ◆◆◆ みんな天安門事件にそんなに興味があったの? 古谷 『八九六四』は、1989年に中国で起きた六四天安門事件にかかわった二十数人の市井の中国人や活動家の取材記でした。ただ、天安門事件って、個人的には知っているようで知らないんですよね。 安田 世代によりま
フェイクニュースをアメリカの若者の多くが見抜くことができないー。2016年11月にスタンフォード大学が発表した調査は、トランプ政権の誕生直後でもあり注目が集まりました。調査を行った同大教育大学院のSam Wineburg(サム ワインバーグ)教授は、「今、ネットで起きていることは、民主主義への脅威だ」と強い口調で危機感を表明しました。 <参考:調査に関する記事> 偽のニュース、10代の多くは見分けられず=米調査(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版)Stanford researchers find students have trouble judging the credibility of information online(Stanford Graduate School of Education)デジタルネイティブのリテラシーは高いのか?同調査は、大統領選でフェイクニュースが
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