Q: 27歳男性です。 4年ほど前、仕事でのあまりのミスの多さや不注意から会社に通院を勧められ心療内科を受診しADHDの診断を受けコンサータを処方されました。そこからは1年ほどは通院を続け処方されたコンサータも欠かさず飲み続けたおかげか、その期間は症状も改善し普通に仕事を行うことができていました。 ところが最初の受診から1年ほど経ったある日上司から呼び出され「病気の経過を報告せよ」と言われました。上司から出た話を要約すると ・まだ病気は完治しないのか ・薬に甘えて自己努力を怠っているだけではないのか ・薬漬けで働き続けるようなのはまともな人間ではない ・なぜそんな状態で病院を変えるなどの行動を起こさないのか。セカンドオピニオンを受診するべきではないのか といったものでした。 当時主治医から受けていた説明では「発達障害は根治できるものではなく、治療行為によって症状を改善し、その状態に慣れてい