日経ビジネスで月一回書いているコラムで、ブロードバンドとTVコンテンツに関わる「大乱闘」の様子を描いたクラシック迷作、「米国版・荒野の西部劇 テレビ酒場の大乱闘」が公開されましたので、ご高覧ください。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20101126/217294/?top 日経ビジネスは、テクノロジー関係者以外の読者も多いので、いろいろ書いては消した上で、結局「日本のブロードバンド振興はコンテンツ対策が重要」という、ごく当たり前の(=わかりやすい)結論に持っていったが、実は最初は別の論点について書こうと思っていた。「キャズム」の話である。 クラウドとかソーシャルとかモバイルとか、テック人間にとってはすでに日常のことになっているモノだが、先日この記事に書いたブロードバンドテレビのカンファレンスに行って、改めて「テレビ」というのもの大