ブライトコーブは4月12日、HTML5とCSS3、JavaScriptを使ってiOS/Android向けネイティブアプリを作成できるクラウドサービス「Brightcove App Cloud」の提供を始めた。ユーザーは同サービスの利用で、モバイルアプリの作成知識がなくてもiOS/Androidアプリを作成、配信、管理できるようになるという。 ブログや写真、動画など、さまざまなコンテンツを配信するためのアプリを作成できるサービス。作成したアプリはApp StoreやGoogle Playストア(旧Androidマーケット)に公開でき、アプリ内コンテンツを管理するCMS機能、アクセス解析機能なども備える。英語版は以前から提供されており、米国務省や米News Corp.(FOX News)などが同サービスを利用してアプリを作成しているという。 アプリ内では、IDとパスワードによるユーザー認証も設
編集部注:こちらの記事は諸事情によりURLを http://www.atmarkit.co.jp/fsmart/index/matome/smapho.html に移動しました。ブックマークなどは移動先URLでお願いします(2012年1月6日) 夏休みの自由研究にマイコンボードで「電子サイコロ」を作ったり、音楽プログラミングをしたりしてみよう (2017/7/24) 子ども向け電子工作&プログラミング用マイコンボード「chibi:bit」の基本的な使い方を紹介する企画。夏休みの自由研究に「電子サイコロ」を作ったり、音楽プログラミングをしたりしてみよう 子ども向け電子工作&プログラミング用マイコンボード「chibi:bit」の基本的な使い方 (2017/7/20) 子ども向け電子工作&プログラミング用マイコンボード「chibi:bit」の基本的な使い方を紹介する。夏休みの子どもの自由研究など
Androidアプリを開発するには、Eclipse(オープンソースの統合開発環境)の利用が一般的と言われる。一方で、本丸のGoogleが直感的なGUIによる開発ツール「Google App Inventor」を昨年末に一般公開。紹介ビデオにあるように、基本的なUIの部品や素材をドラッグ&ドロップで組み合わせ、プログラミングが可能という便利なツールである。Android Developer Loungeにもさっそく本ツールの使い勝手に関する質問が寄せられた。 こんにちは。Googleの開発しているWYSIWYGの開発ツール「Google App Inventor」は、紹介ビデオを見ると初心者の強い味方のような気がしますが、最初はこれに頼らずソースコードの理解をすべきでしょうか。アドバイスお願いします。 App Inventorは希望者のみのテスト(?)の時に使っただけなのですが、初心者のとっ
スマートフォンアプリデザインに役立つ 基礎のまとめ!:一撃デザインの種明かし(14)(1/4 ページ) 各キャリアが新Android携帯を続々と発表し、スマートフォンへの注目がますます盛り上がる中、アプリケーションも、iPhone/Androidともに展開するものが増えてきました。 そういった中で、本稿ではスマートフォンアプリのデザインのコツをまとめてみます! iPhone/Androidともに展開しているアプリ3例 まずは、iPhone、Androidともに展開している有名アプリを3つ紹介します。それぞれのスクリーンショットを見ながら違いを探してみてください。 【1】クックパッド レシピの投稿と検索ができるアプリです。PCサイトの雰囲気はそのままに、トップ画面を旬のキーワードと履歴、検索ボックスのみに絞ったシンプルなUIになっています。要素とコンテンツを極力減らすことで、レシピ検索に集中
App Inventorを使うための環境 App Inventorとは、Googleが提供しているプログラミングの経験がない人でもAndroid搭載端末で動くアプリが作れるソフトです。同ソフトはもともと教育向けプログラミングの初歩を学ぶために作られているため、比較的少ない労力で使い方を理解することができます。 つまり、プログラミングの知識がない人にもアプリを作るチャンスとアプリづくりの楽しさを知る機会を提供してくれるのがApp Inventorというわけです。 まずは、App Inventorを動かすために必要なソフトを紹介します。OSとブラウザは、次のいずれかが必要です。 OS Mac OS X 10.5/10.6 (Intel CPU搭載) Windows XP/Vista/7 Linux Ubuntsu 8以降、Debian 5以降 ブラウザ Firefox 3.6以降 Safari
本記事はAndroid DevelopersのDesigning for Seamlessnessを意訳、加筆したものです。Androidアプリをシームレスに連携させるためのノウハウを紹介します。 特性を理解する アプリケーションが高速に動作し、レスポンスが良くても、アプリケーション遷移やダイアログ表示を乱用した無計画なUI、不用意なデータの喪失、意図しないタイミングでの操作妨害など知らず知らずのうちにUXの良くない設計になっているかもしれません。これらの問題はどのように避ければ良いでしょう? アプリケーションが動作するコンテキスト Androidフレームワークの特性(アプリケーションへどんな影響を与えるか) を理解することが開発の手助けになります。 ユーザ操作を妨げない ユーザ操作のシームレス性で問題になるケースとしてよくあるのが、他のアクティブなアプリケーションを無視して、自分のダイア
言語を知らなくても簡単にAndroidアプリが作れる――。誰でもプログラマになれる“驚愕”の開発ツールが登場した。米Google社が提供する「App Inventor」だ。早速、開発のしやすさを体験してみた。 米Google社は2010年12月16日、Androidアプリを開発するためのツール「App Inventor」のベータ版を一般公開した。同年7月から登録者のみに提供していたものだ。ツールおよびWebサービス、Javaアプリの3つの組み合わせで実現している。 App Inventorの特徴は、プログラムをコーディングしなくても、Androidスマートフォンで動作するアプリが即席に作れること。パズルを組み合わせる感覚でプログラムを作成できる(図1)。Javaを知らない人でも、Androidスマートフォンを持っていれば、そのまま個人用のアプリが即製可能だ。
GMOインターネットは12月7日、アクロディアと共同で進める「アンドロイドやろうぜ!by GMO」プロジェクトで提供する開発ツールが、グリーの「GREE Platform for smartphone」に採用されたと発表した。 アンドロイドやろうぜ!by GMOは、コンテンツプロバイダーやクリエイター、エンジニアが、Androidアプリ市場へ参入するための支援プロジェクトだ。アクロディアのマルチOS、マルチデバイス対応開発ツール「VIVID Runtime」を無償提供するほか、iPhoneからのアプリ移植や開発支援を行う。アプリの公開の場として「@GMOゲームセンター」も提供している。 今回グリーは、12月6日に発表したスマートフォン向けプラットフォーム「GREE Platform for smartphone」の推奨ミドルウェアとして、「VIVID Runtime SDK」を認定。グリー
iPhoneやAndroidが搭載されるデバイスの多くは、「タッチパネルディスプレイ」を全面的に採用している。これは指をディスプレイに触れて操作するもので、従来のPCや携帯端末とは操作方法が大きく異なる。マウスを使ってポインタを操作するというかつての見慣れたユーザーインタフェース(以下、UI)は全面的に見直されることになる。 マウスを使ってポインタを操作するのと、指で操作するのでは、操作の感覚が全く異なる。後者のほうがより直感的であり、肉体的だ。従って、アプリケーションの設計において、「いかにユーザーの立場に立ってUIを考えるか」ということが比較的大きなウェイトを占めてくる。UIの良しあしが、アプリケーションの使いやすさにそのまま直結してくるからである。 iPhoneアプリケーションの開発においては、米Appleがデベロッパー向けに定めた「iPhoneヒューマンインターフェイスガイドライン
スマートフォンのネイティブアプリケーション開発にあたり、興味深いプロダクト「Rhodes」がバージョンアップしてリリースされた。Rhodesはスマートフォンアプリの開発に特化したMVCフレームワーク。Ruby/HTMLで構成されたソースコードを、著名なスマートフォンのネイティブアプリに変換する。このRhodesをもちいて、iPhoneシミュレータ/Androidエミュレータで実際にアプリを動作させてみた。 *** Rhomobileは6月29日(米国時間)、Rhodesの最新版となるRhodes 2.0を公開した。Rhodesはスマートフォンのネイティブアプリケーション開発向けMVCフレームワーク。デベロッパはRubyとHTMLを使ってコーディングをおこなうだけで、iPhone, Windows Mobile, RIM, Symbian, Androidのネイティブアプリケーションを作成す
米Googleは7月12日(現地時間)、プログラミングのスキルや知識がなくても、部品ブロックを組み合わせるだけで簡単にAndroidアプリを作成できる「App Inventor」のベータプログラムを一般に拡大した。Google LabsのApp Inventorのページで利用希望者の登録(Gmailアドレスが必要)を受け付けており、登録者には数週間中に招待状を送るとしている。 App Inventorを用いたAndroidアプリ作成ではコードを記述する必要はない。ビューワ画面にユーザーインターフェイスや機能のブロックをドラッグ&ドロップしてデザインし、Blocks Editorでブロックにふるまいを割り当ててモバイルアプリを構築する。 例えば、下のApp Inventorの紹介動画に登場する「Hello Purr」という猫の写真をタップしたら猫の鳴き声が再生されるアプリの作成は3ステップで
米Googleが、プログラミングの知識がなくても簡単にAndroidアプリが開発できるツール「App Inventor for Android」をβ公開した。Webサイトで利用希望者の登録を受け付けている。 このツールでは、コードを書く代わりに、ボタンなどのデザイン要素や、「アクションを繰り返す」「情報を保存する」といったアプリの動作を指定するための「ブロック」をドラッグ&ドロップしてアプリを設計できる。 App Inventorでは、GPS情報を活用したアプリや、Androidの機能(メール機能やテキスト読み上げ機能など)を利用したアプリなどを開発できる。例えば、GPS情報を使って駐車場所を記録しておくアプリや、定期的に恋人に「さみしいよ」というメールを送るアプリなどを作れる。Webアプリの書き方を知っていれば、TwitterやAmazonなどのサイトと連係するアプリも作れる。ユーザーが
審査員は大変---取材先で審査員を見て、いつもそう思っていた。 例えば「全国高等専門学校プログラミングコンテスト」という高専生向けのプログラミングコンテストである。「自由部門」では、その名の通り、自由な発想のもと作られたプログラムを、審査員が審査する。取材で展示を順番に見ていくと、明らかによくできたものもあれば、残念ながらそうでないものもある。大変なのはその先だ。筆者が「よい」と感じるものはどれも、何かしらの問題を技術力で解決している。それらの中で優劣をつけるのは難しい。 筆者もその大変さに直面した。ITproは、Androidアプリケーションの開発コンテスト「Android Application Award 2010 Spring」を主催している。おかげさまで300を超えるご応募をいただき、2010年5月13日にその締め切りを迎えた。そのあと、ご応募いただいたすべてのアプリケーションを
米Appceleratorは3月8日(米国時間)、オープンソースのアプリケーション構築プラットフォーム「Appcelerator Titanium 1.0」の一般提供(GA)を開始した。HTMLやJavaScriptなどを用いてモバイル/デスクトップ向けアプリケーションを開発できる。 TitaniumはHTML、JavaScript、Python、Ruby、PHPなどのWeb技術やスクリプト言語を使ったアプリケーション開発を行うためのフレームワーク。iPhone/AndroidアプリケーションやWindows/Mac OS X用のデスクトップアプリケーション開発に対応する。同様の技術にAdobeの「AIR」があるが、TitaniumはアプリケーションのサイズがAIRの10分の1程度と小さいのが特徴としている。 iPhone/Android向け開発では、iPhone SDKやAndroid
HTML+JavaScriptでiPhone/Androidアプリを作れるTitanium Mobileとは:Web技術でネイティブアプリを作れるTitanium(1)(1/3 ページ) iPad/iPhone VS Androidに戸惑っているWebデザイナ/開発者のために、Web技術でネイティブアプリを作れるオープンソースの開発ツールを紹介し、その利点や使い方を連載で解説します iPad/iPhone VS Androidに戸惑っていませんか? 2010年1月5日、グーグルがAndroid 2.1を搭載した「Nexus One」を発表しました(参考:Google、Android 2.1搭載の“スーパーフォン”「Nexus One」を発表)。高精細なディスプレイや高速なプロセッサによる快適な動作など、iPhoneのライバルとしての存在感が話題になりました。また1月21日には、NTTドコモ
iPhone 3G向けのJavaScriptをAndroidでも動かそう iPhone 3Gの発売から約1年。今年7月、噂のグーグル携帯ことAndroid携帯(HT-03A)がNTTドコモから発売されました(関連記事)。6月に開催されたGoogle Developer Day 2009で同端末が先行配布されたこともあり、すでに使い込んでいる開発者の方も多いでしょう。 Androidのアプリケーションといえば、Android専用のネイティブアプリに目が行きがちですが、当然Webブラウザー上で動くWebアプリケーションも使えます。AndroidにはWebアプリのオフライン利用を実現するブラウザープラグイン「Gears」(旧名Google Gears)が標準で搭載されており、ローカル環境だけでも簡単なアプリを動かせます。 今回のJavaScriptラボでは、本連載の第1回、第2回で作成したiPh
モバイルの世界が、かなりの勢いでフルタッチ型スマートフォンに向かって動き出している。日本ではiPhoneが動き始めたところで、Androidの認知はこれからといった状況だ。ところが、世界では、日々さまざまな話題が飛び交っている。 上のリストはめぼしいものを拾っただけだが、1つずつ取り上げていくと、モバイルの世界は大きな局面を迎えている感がある。こうした動きの中で、いま注目すべきは、グーグルの携帯プラットフォームである「Android」とその周辺だろう。 Androidが目指すところはiPhoneなのか? 否か? 2008年9月に、ニューヨークでAndroidの発表会は行なわれた。そこで取材したNテレビのSさんからは、「iPhoneにとても良く似ているという印象でした」というメールが届いた。「創業者の2人までが登場する力の入れよう」とも書かれていたのだが、たしかにグーグルとしてはとても重要な
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