「『踊る大捜査線』シリーズはフジテレビのキラーコンテンツ。スピンオフを含めると8作も映画化されています。正直、ドラマで終わっていたら楽しい世界線のままだったのに、と思ってしまいます」(ドラマウォッチャー) 現在公開中の『室井慎次 生き続ける者』で、柳葉敏郎演じる室井が亡くなる衝撃のラストにドラマファンからは悲鳴が上がっている。 「ドラマで完結していてほしかった──」 この12月には、『グランメゾン東京』『ドクターX~外科医・大門未知子~』の映画版も公開に。 そこで、テレビドラマは最高だったのに、映画化でがっかりしてしまった作品を1000人の視聴者に聞いた。 “ゆとり”のないバタバタ展開にうんざり? 「ドラマから引き続き笑えるし、ジーンとくるシーンもあったんだけど、期待しすぎてしまったからちょっとがっかり」(40歳・東京都) 「新キャラの韓国人役をぶち込んできたから冷めた」(大阪府・36歳)