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[B! code][google] kirifueのブックマーク
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codeとgoogleに関するkirifueのブックマーク (4)

  • グーグルが絵文字を世界標準に提案した理由--国際化エンジニアに聞くプロジェクトの舞台裏(前編)

    はじめに 2008年11月27日、Googleは日の携帯電話の絵文字をUnicodeに収録する計画を公表した。これまで7回にわたってお伝えしてきた連載「絵文字が開いてしまったパンドラの箱」は、この公表から後の動きを追ったものだ。 では、それ以前の同社は何をしていたのか? つまり、Googleはどんなプロセスを経て絵文字をUnicodeに提案すると決めたのだろう。今回ご報告するのはこのことだ。 インタビューに答えてくれたのは桃井勝彦氏。氏は大学時代にスカラシップ(奨学金)で渡って以来米国に暮しつづけている。言語学・日語学を専攻する大学院生、大学教員などの経歴も持ち、1996年に学術界からNetscape国際化部門に入社。2004年にMozilla Japanの設立にかかわった後、2005年にGoogleに移った経験豊かな国際化エンジニアだ。マウンテンビューにある米社にあって、今回の符号

    グーグルが絵文字を世界標準に提案した理由--国際化エンジニアに聞くプロジェクトの舞台裏(前編)
  • 絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第7回--そして舞台はダブリンから東京へ

    地図が国際規格にふさわしくない理由 2009年4月21日、ここはアイルランドのダブリン・シティ大学です。ISO/IEC 10646を審議する第54回WG 2会議は、2日目の日程に入っていました。この日はいくつかの分科会に分かれテーマ別に審議が進められます。そのうちの一つ、Emojiアドホック会議では、GoogleAppleによって提案された絵文字の審議がおこなわれていました。 開催前は激しい対立が予想されていましたが、いざフタを開けるとGoogleAppleが一員であるアメリカ・ナショナルボディ(以下、ナショナルボディはNBと略)の大幅な妥協によって合意が成立していきます。残ったのは議長が後回しにしておいた「議論の余地のあるもの」だけになりました。 図1 日文化に依存したアイコン文字(ダブリン会議前)。キャリア原規格は「自由の女神」をのぞき全てKDDI。(出典:キャリア原規格『

    絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第7回--そして舞台はダブリンから東京へ
  • 絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第6回--Google・Apple提案とそのシナリオ

    WG 2ダブリン会議に持ち込まれた絵文字の提案 2009年4月21日火曜日、ここはイギリスのお隣、アイルランドの首都ダブリン郊外です。広大なキャンパスをかまえるダブリン・シティ大学の一画では、前日から11カ国のナショナルボディ(以下、NB)と2つの組織のリエゾンメンバー(連絡担当会員)が集まって、第54回WG 2会議が開かれていました。 大学の正門から真っ直ぐに延びた広い道を100メートルばかり行った突き当たりに、巨大なる工学部校舎が建っています。その建物の奥深く、2階にあるミーティングルームでは、先ほどから重苦しい空気が立ちこめていました。 ここで開かれていたのはWG 2の会議ではなく、特定のテーマを扱うアドホック会議です。「Ad-Hoc Committee on Emoji Encoding」(以下、Emojiアドホック会議)。──そう、2月のUTC会議を無事に通過したGoogle

    絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第6回--Google・Apple提案とそのシナリオ
  • 絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第4回--絵文字が引き起こしたUnicode-MLの“祭り”

    普通では考えられない優遇策--「Google提案」を振り返る 皆さんこんにちは、毎度おなじみ(?)文字コード漫談の時間がやってまいりました。前回が3月の掲載ですから3カ月ぶりですか。今まで3回にわたって絵文字をUnicode及びISO/IEC 10646(国際符号化文字集合)に収録しようという提案の動きについてご説明してきましたが、今回から2回に分けて完結編をお届けします。どうぞよろしくお付き合いください。 ひさしぶりですから、ここまでのポイントを整理しておきましょう。前述した「提案」とは、もともとはUnicodeに収録するためにGoogleAppleと共同で作成したものです。以下、主唱者の名前をとり「Google提案」と呼ぶことにします。これはこの2月に開かれた最高議決機関、UTC会議で承認されてUnicodeコンソーシアムの総意となりました。ついでGoogle提案はISO/IEC 1

    絵文字が開いてしまった「パンドラの箱」第4回--絵文字が引き起こしたUnicode-MLの“祭り”
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