- 1二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 19:40:35
- 2二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 19:41:42
前スレ
【子世代ネタ・一応閲注】寝取りなさい 44スレ目|あにまん掲示板えっhttps://bbs.animanch.com/thumb_m/4681415/131私の娘が狙った男が他の女にちょっかいかけられてるのを指を咥えて見てるとかありえないわ欲しいものがあるなら必ず…bbs.animanch.com過去スレまとめ(初代、初期スレ主≠現スレ主)
寝取りなさい 過去スレまとめ | Writening1スレ目 https://bbs.animanch.com/board/3117724/ 2スレ目 https://bbs.animanch.com/board/3135791/ 3スレ目 https://bbs.animanch.com/board/3171796/ 4スレ目 https://bbs.animanch.com/board/3220…writening.netトンチキメカメモ(編集パスはデスティニーガンダムSpecⅡの型番)
メカ事情 | Writening【厄介なヤツ】 『暴走無人機』 AIによる完全自動操縦装置を搭載したMS部隊 大戦後、深刻な人材不足に陥ったプラントと自衛の為にMS部隊を揃えたい小国が、ファウンデーションで使われていた無人機技術を…writening.net - 3二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 19:43:34
月光のワルキューレ
第二世代コーディネイターのMSパイロット バツイチシングルマザー
ナチュラルと結婚し娘が出来たことで旧ザラ派の両親とは絶縁
娘を一人にしない様に始めた喧嘩がきっかけで旦那と離婚 腐れ縁だったルナマリア達と協力して子育てをすることになる
黒歴史を抱えながら前線で戦う頼れるおばさん 基本的に常識人 子ども達にも振り回され気味
アグネス娘
ハーフの衛生兵 成績優秀で薬学にも精通しているちょっと変人なお姉ちゃん ムウマリュ姐さんによるあだ名は「ギーちゃん」
幼少期に自分の存在が決め手となり母親が両親と絶縁 その後は離婚と虐めも重なり鬱状態になっていた所を幼馴染に救われる
クソボケに片想いする中で野戦病院で起きた自爆テロに巻き込まれMIAに その後無事生還し付き合う事になった
旧ザラ派からは“雑種”と呼ばれ蔑まれているが気にせず頑張る良い子 幼馴染にバニーコスを披露したい
元旦那
ナチュラルの地球連合軍政府参謀次官 命の恩人であるザムザザーへの愛が強すぎる残念な男前
娘や元妻との関係は現在も良好 アスカ家の子ども達からの愛称は「蟹のおじさん」 MAの平和利用に積極的
ミニザムザザー
元旦那が娘の為に作ったペット用の超小型ザムザザー 対話型AIをプレゼントされてお喋りになった(文字も書ける)
いじめっ子達にダルマにされたところをシンルナ息子に治してもらったという過去がある 救命ザザーにAIをコピーされた
サムササー
寒冷地仕様ザムザザーに感銘を受けた元旦那が制作したミニザムザザー2号機 制作者の裏声を素材にした発声機構付き
- 4二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 19:44:51
シンルナ長男
第三世代コーディネイターのMSパイロット コミュ力おばけお兄ちゃん 師匠は最強のあの男で現在の愛機はジャスティス
子どもの頃からフィジカルがバグっており痛覚も鈍い 家族からの鉄拳制裁は痛い
公私共にクソボケだったが 自爆テロの遠因になった自責の念から諸々自覚 逃げ道としていた不殺主義も捨てる
オカルト現象が常態化し幽霊に絡まれる機会が増えている 家族に依存気味な重い男 若干調子に乗り気味
アスカ夫妻
第二世代コーディネイターの軍人夫妻 シンは艦長兼山猿 ルナマリアは赤鬼教官
お互いに子ども達と共謀して誕生日サプライズを仕掛け合ったりしている
一番高い買い物は次男の為にと衝動買いしたコンサート仕様のクソデカグランドピアノ
2人の遺伝子を解明しようと目論む旧ザラ派に付き纏われており 定期的にアグネスと飲み会を開いてストレスを発散中
アコードの気配に気付いているが現在は見守り中 イベントには気合を入れる仲良し家族 地球移動用の超高性能ミニバスを貰った
デスティニー
シンの相棒であり自称長男の親 無人機ではないはずだが勝手に動き回るモビルスーツ筆頭
付喪神の様なもの イザーク達からは見て見ぬフリをされている
インパルス
アスカ夫妻の元相棒であり長男の愛機 デスティニーと同じく付喪神の様なもの
機体改修中の為 コアスプレンダーの欠片で制作されたトリィに引っ越している 鳴き声はMSの警告音
- 5二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 19:45:54
シンルナ次男
多分レイ 前世の記憶アリ アスランと注射が苦手
愛機はプロヴィデンスにしか見えないレジェンド 兄を「お兄ちゃん」と呼べない弟 髪質に苦労している
シンルナ長女
家族の中で一番の大食い 直感力を応用しているポイントマンなフリーダム娘 今のお気に入りはデスティニーインパルス
シンルナ次女
多分マユ 前世の記憶ナシ 料理好きでお菓子作りが得意 アルコールが弱点
シンルナ三女
周りのロマンティクス事情が気になる妹 霊感アリ キララク末っ子と付き合っている
シンルナ四女
三女と仲良しな妹 創作好きで想像力豊か 将来の夢は役者になったかもしれない 年上に好かれやすい
シンルナ五女
多分ステラ 前世の記憶ちょっとアリ? 悪霊は威嚇で追い払ってくれる ムウマリュきょうだい達と仲良し
- 6二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 19:46:55
ディアミリ息子
ハーフでクールでグゥレイトなシンルナ息子のマブダチ オカルトは信じない 写真が趣味
愛機はバスター ジャスティスやインパルスと組んで前衛を担当しているが狙撃も得意
イザシホ娘に吶喊し無事卒業 彼女の猛攻に押されながらもたまーに勝っている
イザシホ娘
怒ると怖いマイペースお嬢様 ザク一筋のエリートパイロットで勤勉家
料理が苦手でプライベートは割と不器用かつ明後日の方向に迷走しやすい 胸部装甲増強中
彼氏と一緒にトリィの「グレイト」を作った 差別発言絶対許さないウーマン ちょっと押しが強い
イザシホ息子
お祖母様に目を付けられている坊ちゃん
アスカガ長男を一方的にライバル視しているが一度挨拶を交わした程度で殆ど面識はない
ブライダルデュエル共同開発者のムウマリュ妹からの提案で打倒セイバーを掲げる事になった
オルイン息子
世界に貢献したくてコンパスに入った天然君 読心能力アリ 閉心術も使える
先輩達と作った白いトリィの「トリさん」(中身はカルラ)を飼っている
愛機は白と金のカラーリングになったフリーダム 虎のコーヒーの宣教師 実家に手紙を送るのが習慣
- 7二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 19:48:02
キララク長男
コンパス所属のMSパイロット(電子戦も担当) 読心能力アリ ちょっとコミュ障な苦労人で超負けず嫌い おはぎが好き
キララク末っ子
傭兵兼ジャンク屋のバイト君 女性耐性は低いがアルコール耐性は完璧 シンルナ三女と付き合っている ベルト服が好き
ムウマリュ姐さん
オーブ軍内にファンクラブを持っている面倒見のいい二刀流お姐様 リアルファイトと扉を開く事が得意 可愛いものが好き
ムウマリュ兄さん
モテ過ぎる事が原因でよく刺されているお兄様 愛機はムラサメ プラントのエリート坊ちゃんを無自覚に振り回す妹が心配
ムウマリュ妹
ブライダルデュエルの開発協力者 怪しいマスクを持ち歩くお嬢さん イザシホ息子に勝利をプレゼントしたい
ムウマリュ弟
モルゲンレーテに新設された農業部門に所属している技術者 蟹のおじさんのアドバイスを活かして農耕用ドローンの量産化に成功
- 8二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 19:49:02
- 9二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 19:50:07
白い人
アグネス娘とシンルナ息子に付き纏っている故人 たまに憑依合体してくる
最強議論が好きな月光のワルキューレファン 破廉恥なものが大の苦手 悪霊をしばき回しているが自分も結構悪霊
遂にオルイン息子の両親と接触 謝罪を拒否された事で逆に吹っ切れた自称守護霊
仮面の人
ムウマリュ妹のマスクに宿っている故人 ムウマリュ妹を応援中
何気に子ども達の育成を楽しんでいるエンジョイ勢 最近は白い人の観察も好き
電子機器に干渉できるようになった厄介な奴 次男に危険が迫るとレジェンドに入り込んで飛んでくる
コーヒースタンド
焼き菓子が人気な子ども達の溜まり場 自慢のコーヒーが連合内で人気 そのまま勢力を拡大中
バルトフェルドさん個人で経営しているが 見えない美女も手伝ってくれている
お花屋さん
サンドラ(偽名)と記憶喪失&義肢のギュスターヴ(偽名)が経営中 地下には壊れたモビルスーツが隠されている
近所の悪ガキ4人組が屯している人気?店 庭師ミニザザー「カニ君」と家族&悪ガキみんなで作ったトリィ「トリ君」がペット
お互い訳アリなままだが 息子の先輩&守護霊と夫婦揃って交流することになった
- 10二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 19:51:13
ギーベンラート隊
アスカ艦長お抱えの精鋭部隊 攻撃特化の部隊である為か戦闘狂扱いするような噂が付きまとっている
突然沸く改良型デストロイや大量に現れる無人機軍の相手をする事が多い たまにデスティニーが乱入する
モブ女子
ザフトから出向中のコーディネイターとクォーターの2人組 ギーベンラート隊のやり取りを見て楽しんでいる
モブ整備士
ヴィーノの部下 デスティニー達が勝手に動き回っても直ぐに受け入れる謎の胆力がある
旧ザラ派
過去から続く優勢思想に支配され続けているコーディネイター至上主義者達
婚姻統制を無視した第二世代同士にもかかわらず子沢山のアスカ家とジュール家の遺伝子がプラントを救うと確信
少子化対策を謳いつつ倫理観が迷子になっている時代錯誤の大馬鹿者ども
どうも一枚岩ではない様子
- 11二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 19:54:37
メモ用に前スレ雑箇条書き
・師匠式修正の儀式で治った長男、夜の海でギーちゃんとお散歩、その後海に落下
・帰りが遅くなっても待ってくれるママな次男、何故か深夜に飲み物を取りに来るジュールさん(すっとぼけ
・朝ごはん後はお買い物デートに行く長男&ギーちゃん、手を繋いで歩く姿を家族に目撃される
・大人気ベルトコーナーにビビる2人、ベルト作業着を語るヤマト君とベルト肯定派三女、そしてベルト否定派を感知するキラさん
・お買い物中に現れた金髪仮面、昆虫採集中の孫達を見に行ってご満悦
・古着について語る長男、そんなに分かってないギーちゃん、買い物終了後はホテルにお邪魔して食事と休憩(意味深)
・やらかしたゴリラ、小鹿と化した彼女、スポーツ用品店で盛り上がる妹達、教育的指導用グローブを購入するアグネス
・夜になってコテージに帰還、最後の夜なので玩具花火と線香花火で思い出作り
・プラントに帰る朝、大掃除をしながらジュールさんとエルスマン君にこっそりアドバイス
・家族に合流した長男を即殴り飛ばすおばさん、呆れるギーちゃん&おばさま、そして妹に犬に例えられる兄2人
・プラントに戻ってホーク祖父母にお土産を渡しつつ襲撃事件についても少し共有、シンルナアグネスはこっそり事情聴取へ
・両親の留守中に古いアルバムを見つけた長男、ギーちゃんと一緒に見ている最中に母のコスプレ写真(撮影者父)を発見
・バニーなおばさまに見惚れるギーちゃん、めっちゃ気まずい長男
・帰って来たシンルナの貫禄に改めて感心する2人、夜はメンタルの弱さについてのお話、起きたら訓練の話
・訓練中にPCを借りてバニーガールについて調べるギーちゃん、検索履歴に曇りつつ姉御に衣装準備を依頼
・新人君抜きのギーベンラート隊で模擬戦、脚が不調のエルスマン君の足を引っ張り敗北する長男、ギリ勝利のアグネス&次男
・月光のワルキューレ率いる有名部隊の模擬戦を観戦した学生達、卒業後はコンパスに入る…かもしれない
・安眠用に胸を貸してくれた彼女に、良い夢見れた事を報告する彼氏、思ってたのと違ったので更に甘やかそうとするも負ける彼女
・妹達にまでバニー写真が発掘される中、コンパス組はブルコス残党の標的になった街の護衛に
・無人機軍撃破後の指揮官機自決に巻き込まれかけたギャン、それを助けたジャスティスは次の現場に先行して援軍へ - 12二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 20:36:04
アスカ家の伝統にラブラブデュートリオン、コクピットロマンティクス、叡智な写真に加えてオッパイ枕もありそうだぜ!!
- 13二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 21:05:41
溢れるバイタリティの秘訣は破廉恥か…
- 14二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 22:48:45
或る工場地帯 防御線
厄介赤服A「……ガナー装備は苦手なんだよなぁ …あの群れに突っ込むのはもっと嫌だが…!」
厄介赤服B「地上配備初日で馬鹿テロリストと馬鹿無人機の相手とかマジで勘弁してくれー!」
厄介赤服C「しょうがないでしょプラントが出資している工場なんだから 此処が潰れると資源供給にも影響すんのよ!」
指揮官「おい! 狙いがブレているぞ! 集中しろ!」
厄介赤服A「イエッサー! …クソ無人機め…蚊トンボの癖に無駄に量が多いんだよ…!」
厄介赤服B「これが終わったらあの鉄屑共はまとめてアーク炉にぶち込んで建材にしてもらおうぜ!」
厄介赤服C「建材よりMSや銃弾にs…ん? 今なんで後ろのヤツが爆発した?」
厄介赤服B「知らん! 俺の狙撃が当たったんだr…」
指揮官「…よし! 助かる! そのまま遊撃を続けてくれ! 残りのMSが到着次第挟撃に切り替えよう!」
厄介赤服A「あのぉー!? どなたとお話しで???」
指揮官「…コンパスから追加の援軍だ! 敵軍後方から削りを入れて攪乱し…崩れたぞ! 対応しろ!」
厄介赤服A「急にバラけ…っ日光…夜が明けてたのかよ! …露出補正…完了! 壁が消えて攻撃が通りやすくなったぞ!」
厄介赤服B「狙いをつけるのは面倒になったが…まぁ…当たりさえすれば墜とせるな!」
厄介赤服C「イモータルジャスティス…アスカ君か……味方の流れ弾も余裕の回避…やっぱ遺伝子貰っておくべきだったかなぁー…」
- 15二次元好きの匿名さん25/10/06(月) 23:59:58
……視野狭窄だな未熟者…息を吐け
うわっ!? 何ですか急に出てこないで下さい! 今超忙しいんですから!
それでいい 呼吸は止めるな
はぁっ…分かってますって! …ってか何で今更現れたんですか ずっと居なかったのに!
この程度の雑魚共にやられては流石に困るからな
…お前の厄介さが伝わり過ぎた このまま囲い込み至近距離の自爆で仕留める気だぞ いくら機体が頑丈でも墜ちる
いや大丈夫です問題無し! 寧ろこいつらのヘイト買わずに工場に近付ける方がまずいでしょ!
フッ! なら早く墜とすんだな! 悪いが味方の射撃は全くあてにならん 全部自分でやるつもりで動け
敵は月光のワルキューレの接近に気付いている 合流前に勝負を仕掛けるつもりだ すぐに特攻の連鎖が始まるぞ
…カンニングでもしてるんですか? ご忠告どうも!
厄介赤服A「……なんか…あいつの通信が混線してるんだが…誰かと喋ってねぇか?」
厄介赤服B「士官学校でも突然壁と話始める奴だったろ…クッソ…完全にジャスティス狙いに切り替わった…中らねぇ…!」
厄介赤服C「…あー…やっぱダメかも…幻覚幻聴が酷くなってる感じだし……うん…一部の能力で判断するのは良くないわね…」
- 16二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 08:48:07
長男『……すみません! やり過ぎて味方まで攪乱させてしまってます!』
指揮官「あ…あぁそうだな! 此方からでは狙いが定まらん! こちらも前進しt…」
長男『あぁっ! いえいえ! あと少しで仲間が到着しますから挟撃の為にも陣形の維持と補給優先で!』
指揮官「しかし援護が援護になっていないのであれば…」
長男『敵の追尾性能を利用しましょう! この後2秒足を止めるのでその間に俺の機体をロックして下さい! 補正率を調整して…』
指揮官「……よし分かった! ……聞いていたな!? 照準を合わせろ! 間違ってもそのまま撃つなよ? 手動でずらせ!」
厄介赤服A「サーイエッサー! …あの指揮官…逆に命令されてね…?」
厄介赤服B「まぁこの馬鹿騒ぎが終わるなら何でも良い! どっちも嫌いだし! …おー! 中る中る! 流石出来損ない!」
厄介赤服C「…あれ? 意外と指揮も出来るタイプ…?」
白い人『おい未熟者! 自分でやれと言っただろう!』
長男『煩いな! この後を考えるとバッテリー消費量は節約したいんですよ! 手伝ってもらえるならその方が良いでしょ!』
厄介赤服C「あっダメダメ 独り言ヤバすぎ ……情緒不安定な男は危険だわ…やっぱり大事なのは姐さんみたいな余裕と優しさよ…」 - 17二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 10:28:39
相変わらずクズい所あるけどちゃんと前線に出るようになってる厄介赤服組
大怪我した長男を煽るためだけに地上に来ていた頃から成長した・・・のかも - 18二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 15:02:29
Cちゃん時たま眼が眩んだり醒めたり忙しいなw
- 19二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 22:59:54
白い人『……有人のウィンダムが下がった 無人機の自爆特攻開始だ』
長男「よしよし! ヤケクソモード突入ですね! …そんなに道連れが好きなら俺が手伝ってやる」
白い人『ん? ……なるほど…お前…いや…やはり貴様に正義は似合わないな!』
厄介赤服A「……あ? ナチュr…テロリストの奴らあいつを追うのを諦めたか?」
厄介赤服B「今度は出来損ないがあいつらの方に突っ込んで…げっ! 自爆!?」
指揮官「おい! 無事か!?」
長男『……はい! 頭がガンガンしますが援護のお陰で囲まれることなく動けました! …積んでて良かったビームシールド!』
厄介赤服C「無人機の特攻を誘導して自爆攻撃を敵の機体に擦りつけてるの? …うわぁ…」
厄介赤服B「またやってるぞ…そんで自分は装甲とシールドで強引に耐えて離脱…馬鹿じゃねぇの? 」
厄介赤服A「だが今ので一帯を囲もうと動いていた遊撃部隊は全滅状態だ 挟み撃ちするには都合が良くなったぜ!」
指揮官「……丁度ギーベンラート隊も合流した! …月光のワルキューレ殿! 援軍感謝します!」
アグネス『その呼び名はいいから大尉! 各部隊への指示を!』
長男「……あの指揮官さん…大丈夫かな…」
アグネス「『大丈夫かな?』じゃないわよ! なんであんたは鉄屑塗れなの!? これが終わったら説明してもらうからね!」
- 20二次元好きの匿名さん25/10/07(火) 23:46:37
或る街 医療施設
ギーちゃん「……向こうの戦闘も終了…例の工場は無事に守り切れたみたいです 怪我人は多いですが全員命に別状はなし…で…」
モブ衛生兵「ブルーコスモス残党は全員死亡?」
ギーちゃん「いえ捕虜が1名 最後まで逃げ回ったウィンダムのパイロットで ギーベンラート隊に取り囲まれて投降したそうです」
モブ衛生兵「今度は自決しなかったのかー…命が惜しいって感性が残っているならテロ行為なんかやらなきゃいいのに」
ギーちゃん「…で…ですね…」
モブ衛生兵「ギーベンラート隊が此処でのリベンジを出来たのは良かったけど」
ギーちゃん「はい 皆 殺したいわけじゃないはずなので…」
モブ衛生兵「…向こうも民間人の被害は無かったのよね? それが一番良かった」
ギーちゃん「同感です …此処でも何名か処置はしましたが避難移動中の怪我やストレスからくる体調不良くらいで…」
モブ衛生兵「各MS部隊が頑張ってくれたお陰で街も綺麗なままだからね…後始末の手伝いも終わってるみたい」
ギーちゃん「じゃあもう現地のサポート部隊に引き継いで 私達も工場の方に移動ですか」
モブ衛生兵「そう 迎えに行きますよー …リクエストされてた枕も用意しておかないと?」
ギーちゃん「…ま…まずは怪我人の治療を手伝わないとですけどね…!」
- 21二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 08:47:57
……おぉ…月光のワルキューレも降りてきたぞ
貴様の説明を聞いて美しい顔が台無し……いや…これはこれで…鬼神の如き気迫が美しい…
げっ! 正直に話せば怒らないって言ってたじゃないですか!
ちゃんと報告した事には怒ってないわよ! 指揮官も止める気は無かったみたいだしね!
あんたの行動内容にキレてんの! シミュレーターで何度もやってたんだから接近される前に撃墜することくらい出来るでしょ!
でもこれで 無人機の特攻が始まればあいつらも止められないって事も分かりましたよ!
どういう仕組みか知らないですけど自爆モードになったら遠隔操作機構もぶっ壊れるのかも!
ハッキングが出来ればそのまま自爆させて処理するなんて事も…
兎に角! もう少し頭を使った方法を考えなさい! 中身入ってないの!?
……ギーベンラート隊長が…アスカ先輩の頭を掴んでぐわんぐわんさせています…!
馬鹿みてぇなGと馬鹿みてぇな衝撃に耐えられるゴリラには効かねぇのにな
まぁ…反省はするだろう…やめるかは知らんが…
- 22二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 09:47:42
火薬と鉄屑まみれで帰ってきたジャスティスくんに輝かしき戦績⋯
- 23二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 09:58:33
厄介赤服A「……南側の部隊は結構やられた感じだな…地形的には一番楽だって噂のはずが…」
厄介赤服B「マジ? コンパスの奴らの援軍アリで? 俺らそこ弾かれて逆にラッキーだったって事か」
厄介赤服C「正直 的にされるの覚悟してたけど こっちには優秀なタンクが現れてくれたからね」
厄介赤服A「あの出来損ないの死に損ないは適当に暴れ回ってりゃいいんだから楽だよなぁー」
厄介赤服B「…お前…まだあれ狙ってんの?」
厄介赤服C「まさか …結構優秀だとは思ってるけど それ以上に壊れてるんだから無理 出世する前にダメになるタイプでしょ」
厄介赤服A「そもそも出世とか考えてないだろ 生意気な雑種に欲情する異常者だぞ」
厄介赤服B「…まぁ…でも…あいつおっぱいデカいしな…顔も…いいし…分からんでも…」
厄介赤服A「うわっ…マジかよぉ…正気に戻れ! あれは化粧の力だって! 胸も…柔らかそうだけど…いれてる! きっと!」
厄介赤服B「お前も内心羨ましいと思ってんだろ!? …くそ! なんであんな出来損ないが! 俺には彼女なんて居ないのに!」
厄介赤服C「…はぁー…マジで馬鹿しか居ない…やっぱり男について行くのは無理かもー…」 - 24二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 19:05:09
モブ整備士『……モニターで見えますか? 水洗作業でゴミを落としてこれです…あれだけ水を被ったのにまだ熱いですし…』
ヴィーノ「ん! 傷だらけだがどうにかなる範囲だ! ビーム砲で大破した連中も多い中じゃあ…文字通り擦り傷程度ってヤツだな!」
ジャスティス『…………』
カルラ『……真っ黒コゲになっている様に見えたのですが…どうやら敵機の残骸に塗れていただけみたいですね』
インパルス『はい …至近距離での自爆攻撃を何度も耐えたのは流石…』
デスティニー『私の機動力なら起爆寸前に急加速で安全に離脱出来たぞ』
インパルス『流石に地上で…しかも密集する機体群に突っ込んだ状態では難しいでしょ』
デスティニー『ムムム…』
カルラ『コックピット内への衝撃もかなり軽減してくれたみたいですし 装甲とフレーム強化の恩恵がしっかり出ていますね』
インパルス『いえ…それについてはパイロットの頑丈さが大きいと思います…』
デスティニー『普通の人間ならギャンを庇った時点でダウンだろうな』
カルラ『な…なるほど……そうか…普通の子じゃないんでしたね…』
デスティニー『はい 何と言っても私のコックピットd…』
インパルス『!!!!!』
ヴィーノ「……留守番組も騒がしくなってきたな…洗浄は終わったし…仕事帰りの奴らもそろそろ入れてやるか!」
- 25二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 21:12:41
……あっ! お疲れ!
お疲れ様 えっと…
向こうの医療班を手伝いに行くんだろ? 俺は隊長に「臭いから先シャワー浴びてこい」って命令されてさ!
終わったらエルスマン達と大急ぎで戦闘記録と報告書をまとめなきゃいけないし…お互いまだドタバタだな!
そ…そうね……ところで…枕…あるけど要らないの?
いる! けど今はそんな時間無いし…ってか俺めっちゃ汚れてるんだって!
…別に良いわよ ちょっと顔突っ込むくらいは…どうせ向こうで着替えて消毒だし…あんたの汗の臭いだって慣れてるし…
…あぁー…じゃあ5秒だけ! ……3…2…1…サンキュー! 良い匂いで生き返ったー!
髪の毛も汗でぐしゃぐしゃね…って……えっ!? もういいの?
十分! 有難う! …あぁそうそう! 向こうではトラブルとか無かったみたいで安心した! …じゃあまた後で!
昨日から「また後で」ばっかり…でも…そっちも無事で良かっt……もうエレベーター閉まってるし……はぁ……
- 26二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 22:32:36
艦内シャワー室 白い人vs長男
白い人『……さ…さっきのはなんだ…未熟者…貴様…ワルキューレの娘の胸に…顔面を…!?』
アスカ「…え? …あぁ…簡易版おっぱい枕です」
白い人『おっp…な…何と破廉恥な…! あのような行為に一体何の意味が…!』
アスカ「…ご褒美…感覚を取り戻して人間に戻る為の儀式 ……あー…超ふかふかだったなぁ…」
白い人『や…やめろ! よせ! 感想は要らん!』
アスカ「じゃあ聞かないで下さいよ ……ふぅ…洗浄終わり…とっとと拭いて着替えて戦闘記録と報告書…また色々聞かれるのかな…」
白い人『機体の耐久試験をしていたのかと勘違いされるぞ 至近距離で起きる自爆の映像を見ればあの残党の様に漏らすかもしれん』
アスカ「はは……いや…笑うのは良くねぇな…投降しただけ他の奴らよりはまともな奴だ…」
白い人『…テロリストは全員殺すと宣言していたガキは何処に行った?』
アスカ「まだ居ますよ だから投降したあの人以外全員死んでるじゃないですか」
白い人『フッ! 確かに今の奴は唯の腰抜けだな! 恐らく末端も末端…大して価値があるとも思えんが…機体は使えるか』
アスカ「それはそうですけど…俺達は別に尋問する為に捕まえたんじゃないですよ ……おし! 着替えも完了…早く戻らないと」
白い人『…相変わらず首元は開けたままか…緩いのか硬いのかよく分からん奴だ』
- 27二次元好きの匿名さん25/10/08(水) 23:38:54
あんまり脳を使わずに考えた事なんだけど
おっぱい枕+これから彼女はバニーになる(予定)=パフパフ
パフパフダァ - 28二次元好きの匿名さん25/10/09(木) 06:51:34
ぺぇに脳を支配されている!
そんで人目が無い所だとやっぱり暗いアスカくん(悪霊付) - 29二次元好きの匿名さん25/10/09(木) 08:15:10
格納庫
カルラ『……流石精鋭整備隊…かなり綺麗になりましたね…少なくともあちらのバスターさん達と同じくらいには…』
インパルス『…整備中に取り除かれた鉄屑の数もかなりありましたが どれも内部を破損させるまでには至らなかったみたいですね』
ジャスティス『正直装甲の電力もギリギリで最後は大破かと思いましたが…気合でどうにかなりました』
カルラ『パイロットの期待通りの結果になりましたね』
インパルス『ぐぬぬ…私なら機体を捨てて安全に脱出しつつ予備パーツで復帰可能が故に装甲強度はあまり重要ではない…!』
デスティニー『ムムム…今の私は多対一でも取り囲まれずに無双出来る為にそもそも追い詰められる事が無い…!』
カルラ『どちらも自虐風自慢…!』
ジャスティス『…隊長には怒られてしまいましたが…私は無茶振りに応えられたので満足です』
カルラ『しかしこちらも意に介さずご満悦な表情……私もこうなりたかった…!』
デスティニー『…まだ遅くないのでは? あの新人のフリーダム…空っぽの様に見える…』
インパルス『我々みたいな機体の方がおかしいんですけど…此方のフリーダムは旧ザラ派によって最近再建されたものですからね』
カルラ『成程…乗っ取りですか…それならば私の無念も解消出来……しかしやはりフリーダムなのが…うーむ…!』
ギャン『…………』
ジャスティス『…………(また隊長機に睨まれている気がする…あまり調子に乗らない方が良さそうだ…)』
- 30二次元好きの匿名さん25/10/09(木) 08:54:35
- 31二次元好きの匿名さん25/10/09(木) 18:04:19
またもやヤバい戦闘データが取れて技術部は呑気に喜んでそう
- 32二次元好きの匿名さん25/10/09(木) 19:14:19
外伝のコートニー以上に色んなお馬鹿MSのテストパイロットやらされそう
- 33二次元好きの匿名さん25/10/09(木) 21:35:51
設計局
モブ技術者C「……うーん…おかしいな…」
モブ技術者A「どうした?」
モブ技術者C「ギーベンラート隊から戦闘記録が共有されたのですが…一部…シミュレーターで再現出来ない物がありまして…」
モブ技術者B「…再計算用のシートを間違えていないか? 新入り」
モブ技術者A「あー…コンパス経由の物だとあるあるだな」
モブ技術者C「…いやぁ…合っていると思うんです…けど……うーん…どうしてイモータルジャスティスだけ合わないんだろう…」
モブ技術者A「イモータルジャスティス? …ああ! その機体ならパイロットの設定をゴリラに変更しなくちゃダメだ」
モブ技術者C「えっ? ゴリラ??? ゴリラって…あの?」
モブ技術者B「いや 仮想パイロットのカスタマイズセットの事なんだが…分かりやすいからそう呼んでいる …内緒だぞ?」
モブ技術者A「……よし! これなら問題無いはず…もう一回試してみろ」
モブ技術者C「はい! ……おぉ…途中の失神と全身骨折が起きずに完走…戦闘記録とほぼ一致しました! 有難う御座います!」
モブ技術者A「良かった良かった ……しかし今回はかなり強引というか豪快な戦法だな…無人機の自爆を敵に押し付けるとは」
モブ技術者B「どの程度の衝撃まで耐えられるんだ…開発中の強行突破用超高強度装甲MSの試験にも付き合って欲しいぞ…!」
ギーちゃん「……また変な試作機のテストであいつの休暇が潰れそうな気がしてきた…本人がやりたいって言うなら仕方ないけど…」 - 34二次元好きの匿名さん25/10/09(木) 22:05:57
なんかダブルブイみたいな盛るペコMS開発してそう
- 35二次元好きの匿名さん25/10/09(木) 22:10:27
もしかして頭部にヒートブレード付いてたり激発式ショックパイルとか大型指向性散弾装備してない?大丈夫?その機体を操縦できるパイロット居る?本当に居る??
あとその機体絶対僚機要るよね?そっちも操縦できそうな人いる?? - 36二次元好きの匿名さん25/10/09(木) 22:29:34
(ブルコス残党のテロ、旧ザラ派のクーデターはあるけど)平和故にトンチキ機体の開発が横行してそう
- 37二次元好きの匿名さん25/10/09(木) 22:31:58
もしくは大量の追加装甲くっつけたモビルスーツサイズの動く城塞みたいな機体じゃあるまいな?機体性能がめちゃくちゃ高くて重力下での跳躍に驚かれたりとか
- 38二次元好きの匿名さん25/10/09(木) 23:47:28
……隊長から寝ろって言われなかったか? アスカ君よ …なんで甲板に出ているんだい?
…こっからならテントの様子が見えるから出てきたんだけど…
現場用ライトが点いちゃってるじゃん…まだ終わんないって事だよな…
戦闘終了が昼前…艦が合流して医療班が応援に入ったのはその後…
この工場地帯には病院らしい病院もねぇし
仮設テントとコンテナであれだけの人数を手当てしてるんじゃこれくらいかかるだろ
…もう夜なんだけどなぁ…
手伝いに行くとか言うなよ? お前が行っても邪魔にしかなんねぇしさ
兎に角 諦めて寝てろって…さっきも仮眠取らずにうろちょろしてただろ
あぁ… あれはいつもの設計局からテストパイロットの依頼があったって連絡があって 日程の相談をしてた
えぇ…またかよ? …お前もよくもあんなヤバいオモチャ達のテストに付き合えるよなぁ…
役に立てるなら立ちたいじゃん …特別手当も出るしな!
…いくら貯金を殖やしても使う前に死んだら意味ねぇぞ? まぁ…無理はしない事だぜ…ってか寝ろっての!
- 39二次元好きの匿名さん25/10/10(金) 07:37:19
痛覚バグでフィジカル最大限に活かせるけど危険信号に気づけないのは一長一短だな
- 40二次元好きの匿名さん25/10/10(金) 08:50:22
アスカ君「……やーっと戻って来た! お疲れ! 俺も機材運ぶの手伝うよ!」
ギーちゃん「まだ起きてたの!? 台車があるから平気! 良いから先に休んでt…やっぱりちょっと待って…目が赤い…よく見せて…」
アスカ君「…? 俺の目は元から赤いけど」
ギーちゃん「そうじゃなくて充血…さっき見た時より酷くなってる…見えづらいとかある? 痒みや異物感は?」
アスカ君「んー? …いや? 全然大丈夫! 」
モブ衛生兵「…それ 放置しとくと目が見えなくなっちゃいますよー?(嘘…ただの眼精疲労だけど…)」
アスカ君「えっ!」
ギーちゃん「あっ…そうですね…パイロットを続けられなくなるかも…(体壊してからじゃ遅いから半分本当だけど…)」
アスカ君「え゛ぇっ!? …………ね…寝ます…!」
ギーちゃん「そうして」
モブ衛生兵「…敬礼して凄い速さで引っ込んでった……ギーベンラートさんも一緒に行って」
ギーちゃん「本当犬みたいですよn…えっ!?」
モブ衛生兵「休憩パスして走り回ってたし疲れてるでしょ それにあの人がちゃんと休むか見ておかないと …枕も必要だし?」
ギーちゃん「あ…有難う御座います…えっと…枕は普通の枕ですけど!」
モブ衛生兵「はいはーい お疲れ様ー……なんだかんだで似た者同士よね…仕事優先になりがちなのはお母さんの影響かな…?」 - 41二次元好きの匿名さん25/10/10(金) 09:49:29
休憩室前通路
…………
(あいつら…仮眠室に入っていったな…2人で一緒に寝る事はアグネスに禁止されているんだが…)
…あれ? アスカ先輩お疲れ様です! 先輩もトイレですか?
いや…少し飲み物を貰おうと思い…
(…まぁ…仕事場で変な事はしないだろう…黙っておいてやるか……シンとルナマリアもよく…)
…ん? 艦長が?
! ……あー…艦長達も…昔はよく休憩室で様々な飲み物を混ぜてオリジナルドリンク開発をしていたらしい
えぇっ!? あの艦長がそのような事を!
…娯楽の少ない艦内生活ではこうした遊びに楽しみを見出していたのかもしれませんね…!
あぁ… 勿論 出来上がったものは責任を持って飲み切るのが条件だったが…それなりに盛り上がっていたぞ
…なるほどー…
(先輩はたまに 実際に見てきたような言い回しをするんだよなぁ…)
- 42二次元好きの匿名さん25/10/10(金) 18:57:29
やり過ぎ長男と生真面目なギーちゃんは二人でいる方が、お互い注意し合ってワーカーホリックにならずにすみそう
なお、休憩にならない休憩を取り始める可能性もある - 43二次元好きの匿名さん25/10/10(金) 23:09:58
……お疲れエルスマン君
お疲れアスカ君
…さっき彼女ちゃんも見かけたぜ! 2人してわざわざ仮眠室で寝てたんだな …汚したりしてねぇか?
? …あぁ勿論!
目を休める為に少しおっぱい枕をしてもらった後はお互い隣のベッドで寝てただけだし ってか他のクルーも居たし
いや おっぱい枕ってなんだよ
…とりあえず 寝るっつってずっとイチャついてたわけじゃねぇんだな 安心したぜ
おばs…隊長に禁止されてるからな! 破ったら今度は触るのすらNGになる
…そうだ…隊長は? 新人君と弟は休憩室で駄弁ってるのを見かけたけど…
あー…隊長ならシミュレータールームだ
…前回お前に庇われたのが悔しかったみたいで…データ上の無人機を狩りまくってる所だな
なるほど! …えーっと…声かけに行くべきかな?
お前が現れたらやめちまうだろうよ …気遣いたいならシミュレーターを使うのも少し後にした方が良いと思うぜ!
- 44二次元好きの匿名さん25/10/10(金) 23:55:32
休憩室
……先輩にお話しして頂いたオリジナルドリンク開発…私もやってみたんですよ
…ん? …あぁ…昨晩のやつか…
艦内の飲料も…改めて見ると思ったよりも選択肢が少ないといいますか…意外とベースを決めるのも難しくて…
そうだな…いざやってみると無難な組み合わせに落ち着きがちだ
私も結局 普通のミックスジュースになってしまいました…美味しかったので成功ではあるのですが!
ジュースか…お前の事だからオリジナルコーヒーでも作っていたのかと思ったが…
…実は…ここのコーヒーを元にバルトフェルドさんの新作ブレンドに似た味を再現出来ないか 試そうとは思ったんです
ですが 独特の苦味酸味甘味…それに爽やかさや奥行きを表現するには時間が足りなさそうだったので諦めました!
やはり 本物をそのまま頂くのが一番です! 後で淹れようと思います!
…今回はあのコーヒーを持ち込んだのか…いや…オリジナルドリンクと同じく…個人で楽しむ分には問題無いな
- 45二次元好きの匿名さん25/10/11(土) 09:30:01
……あっ! 居た居た…少し良い?
ん? 何? 目はさっき診てもらったしもう治ったはず…
目じゃなくて…ママの事 …仮眠室では時間が無くて言えなかったんだけど…ありがとね…助けてくれて
え? ……あぁ! エルスマン達から聞いたのか! 良いよ お礼とかそういうのさ
あれって命令無視の結果だし…おばさんが怪我せず済んで良かったとは思ってるけどな!
あ…もしかして怒られたの? それでも…あんたのお陰でママは今も元気に怒れているって事でしょ?
私の個人的な感謝の気持ちは普通に受け取ってくれない? 失敗したらあんたも吹き飛びそうな状況で庇ってくれたんだし…
うーん…じゃあ……どういたしまして!
“じゃあ”とか要らないんだってば……あぁ…モヤモヤする…頭を撫でてあげたいはずなのに何故かひっぱたきたい気分にも…
こいつ 自分だけは絶対死なないっていう自信過剰な所があるからなー…そこが頼もしい部分でもあるが…
周りに心配されている自覚がまだまだ足りていない事にイラつくんだろうなー…
うわっ! 父さ…艦長! お疲れ様です!
- 46二次元好きの匿名さん25/10/11(土) 10:15:01
艦長今はともかく昔を鑑みると人の事言えないでしょうに...
- 47二次元好きの匿名さん25/10/11(土) 11:07:46
お疲れ様です …確かに…そういう感じの苛立ちかもしれません…
俺も昔は 自分の力を過信してた…つもりはなかったんだけど…よくルナに怒られたよ
まぁ 向こうも注意してくる割にはかなり無茶するタイプというか…現場では俺の方がヒヤヒヤするって事も多かったんだけど…
意外ですね…おばs…教官にも怖いもの知らずな所が……あっ…
…な…なんですか…顔に何かついてますか…?
…結構似てますもんね…一応
アグネスは俺達の面倒臭い部分も受け継いでるってよく言うんだ 俺自身も過去の自分がダブる事が多くて中々言い返せなくてな…
その無鉄砲も本人の中では考え無しってわけじゃなくて…だからただの短所じゃないって事は分かってやって欲しいんだけどさ
勿論 理解はしているつもりです…寧ろそういう滅茶苦茶な事が出来る姿に憧れてる部分もあるので…
…なのにそこにイライラしちゃってるのがモヤモヤするというか…あぁ…私は自分自身の感情がよく分からないだけなのかも…
時と場合によって捉え方は変化する…大事に思ってくれている気持ちが根底にあるからこそ止めたくなるんだと思うぞ
…………(俺が横に居るのにこの場に居ない物とされてるというか…謎にカウンセリングみたいになってんな…)
- 48二次元好きの匿名さん25/10/11(土) 18:13:10
……今回は無茶も説教もどちらも大切な人を守りたいと思った結果だからなぁ…
同じ様な事で怒られた経験も…怒った経験もある俺から言わせてもらうと…行動理由さえ分かっていれば案外どうにでもなる
だけど 人間にだって許容値っていうのもあるよな…
相手を想い過ぎて…そのモヤモヤに疲れて…自分を保てなくなるくらいになってしまったら…別れ時かな…
…ん?
お互いの為に…ですよね…ママとパパみたいに…これも相手が大切だから取った行動…(私の気持ちは後回しにされたけど…)
…そうだな
えっ!? え゛っ!!? もしかして別れ話になる!? 俺フラれるんですか!?
…大丈夫ですよ…私はママ達みたいに優しくないから…彼がどれだけ傷付くとしても私の為に傍に居てもらいます
逃がしはしないし…絶対に死なせません
おお! 頼もしい! …怖いくらいに!
あぁーーーーー…良かったぁ…! こんな廊下でいきなりフラれるのかと思ったぁ!!!
私は我儘なんだから 命綱を手放す様な真似が出来る訳ないでしょ… あんたって本当…馬鹿よねー…
- 49二次元好きの匿名さん25/10/11(土) 19:53:01
……いやそんな事言ってお前は超優しいから…ってかやっと会話に入れた…
…やっぱ幽霊になるとしても死ぬのは嫌だな…どんなに近くに居てもさっきみたいにずっと無視されるんだ…
…とか言いながら無茶な事するのは止めないんでしょ? …私も止められないんだけど…
でもまぁ…あんたの不死身宣言は信じてるから…これは許容できるレベルのモヤモヤポイントね
その宣言は絶対守るから安心してくれ! イライラさせるかもしれないけど!
…そうそう…命令無視の件は…
あっ! すみまs
いや… 良くやった
まず あの場で正常な行動を取るのが無理だって話でもあるが…今回はお前の身勝手のお陰でこちら側に犠牲者が出ずに済んだ
アグネスだって…立場的にも個人的にも褒める事は出来ないが…感謝はしていると思う
俺だって同じ事をしただろうし… まぁ…艦長として若者の自己犠牲を称える気はないからこうしてこっそり伝えてるんだけどな
…あ…えっと…有難う御座います…!
…………(私がお礼を言った時より嬉しそうな顔してる…やっぱり尊敬してるおじさんの褒め言葉には敵わないか…)
- 50二次元好きの匿名さん25/10/11(土) 20:33:01
……あともう一つ…お前…休息を取る様に言っていたのに彼女の事を待ってずっと甲板で様子を伺ってたんだっけ?
いつ出撃要請があるか分からないのにそれは全然良くないな…何でそこでも命令を無視してるんだ?
あ゛っ…すみません……それは…あの…月を…
…月?
最初の市街地防衛戦の時に新人君が月が綺麗だって言ってて…この辺まだ空気が澄んでるのもあってマジで綺麗で…
…月見の季節だったし…地球から見た月ってすげぇ光ってるし…仕事中でも…折角だから一緒に見ておきたいなーと思って…
だけど…俺らの起こした爆炎の影響で…戻ってくる頃には空は曇っちゃったんですけど…
えっ…そういう事だったの?
あぁー…月か…なるほどなぁ…それなら仕方ない…とまでは言わないが気持ちは分かる!
…俺もルナによく紹介していたしなー…晴れた空に浮かぶ満月って本当に綺麗なんだよな…
でっかくて明るくて…模様まで見るのも簡単でさ…ウサギに見えるか…それとも本を読む人に見えるかで盛り上がったりして…
へぇー…なんだか可愛いやり取りですね…ちなみに私はパパに月の模様はカニだって教わりました
お…俺はワニ派だったなぁ…(……月…母さん…ウサギ……バニー……うっ…頭が…!)
- 51二次元好きの匿名さん25/10/11(土) 23:30:19
格納庫
ヴィーノ「……おぉ 艦長さ…いや シン 休憩中にそんなウロウロしていて良いのか?」
シン「お疲れヴィーノ …ただウロウロしてたわけじゃないさ 若者達のメンタルケアの為に ちょっとな」
ヴィーノ「ガハハ! どうせメンタルケアという名の雑談だろ? 言っておくがウチの部下達には必要ないぞー!」
シン「分かってるって! 此処の皆はお前がしっかりメリハリ付けてくれている 心配はしていない」
ヴィーノ「おいおい その言い方はまるで アグネスが部下を上手く扱えてないみたいじゃないかよー」
シン「いいやアグネスは曲者を良くまとめてるしそんなつもりは…って…誰と話してきたのか分かってるみたいだな」
ヴィーノ「坊主だろ? 後はついでに彼女ちゃんかなー」
シン「惜しい そのつもりで行ったんだが…あの子も結構曇ってたんで…逆になった」
ヴィーノ「ガハハ! 乙女心分かるアピールしてきたのかよ!? 坊主には注意…いや…褒めてやったのか?」
シン「どっちもだな …まぁ…親としては怒るべきだったのかもしれないけど…」
ヴィーノ「それは隊長さんがやってくれてるんだからお前はフォロー役でいいさ! …そんで此処には何用で?」
シン「お前も休憩だろ? …あいつらと話してる時にルナを思い出して…昔の写真見直してたら止まらなくてなー」
ヴィーノ「げっ! 惚気が再発したから付き合えってのか? ……まぁ…いいけどな! 俺がお前のメンタルケアをしてやる!」
シン「流石! 飲み物は奢る! …でさ…これがあいつが生まれるよりも前…オーブへ寄港中に月見をした時のヤツなんだけど…」
- 52二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 00:00:22
長男がウサギの呪いに掛かってて草
- 53二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 07:54:08
母親のコスプレを彼女のバニーコスで上書きしないと…
- 54二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 11:37:28
「この前は大変だったみたいねアグネス」
「まだ引退する気は無いわよルナマリア」
「はいはい 知ってる知ってる …兎に角 大きな怪我が無くて良かったわ」
「…子猿の奴は何か言ってた?」
「別に何も? 中秋の名月がモニター越しで残念だったとか…そんなことを娘達に言っているのは聞いたけど…それくらい」
「そう…ならいいわ ……ところでルナマリア 今日は空いてるの?」
「何? また飲み会? あの後何件も地球での対テロ作戦に参加したんでしょ? そんな連勤明けによく飲めるわね…」
「連勤明けだからこそ溜めたストレスは発散しなきゃいけないじゃない」
「…まぁ良いか…独りでヤケ酒されて倒れられたら困るし…」
「はぁーっ…あんたまで私を年寄りのへなちょこ扱いして! 私はベテランなだけよ! 分かる? ベテラン!」
「誰も年寄り扱いなんてしてないでしょー? もう…あの子に色々言ってくるけどあんただって十分に難儀な性格だわ…」
- 55二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 12:33:24
……おい…マジかよ…カレーに目玉焼きが乗っているじゃんか…!
ずっと月がどうのこうのブツブツ言っててうるさいので…お月見カレーって事にしました
しかもニンジンが入っていない! 有難う御座います!
はーい どういたしまして …明日はテストパイロットでまた居なくなるんでしょ?
ん? そうそう! そんで今回も…
関係者以外は見学出来ないのよね 分かってます(…なら明日の留守中にラミアスさんからの荷物を受け取りに行こうかな…)
…お前は妹達と居る?
うーん…私は家でザムザザー達とゆっくりさせてもらおうかなー……だから…帰ってくるなら此処にね
了解! ってかこれ超美味い! 次からニンジン抜きd…あっ…おばさんから家飲みの連絡だぜ
軽く飲むだけだから手伝いには来なくていいって事らしいけど…泊まるつもりなら寝床は…俺のベッドを貸そうか!
…こっちにも来た…そうね…疲れが残ってる中でソファーは寝づらそうだし……あとニンジン抜きは今日限定だからそこは宜しく
- 56二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 17:12:04
- 57二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 17:16:41
やめろ呪いを振り撒くな()
- 58二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 17:26:36
うさ耳のカニか…かわいいな(洗脳済み)
- 59二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 19:40:07
ミネルバ内でもロマンティクスしてたのか…
- 60二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 22:05:16
実家の自室vs長男&ギーちゃん
ギーちゃん「……ママが使用予定のベッド周り…片付けはこんなもんかな…あんたの部屋って物が多過ぎで逆に落ち着くわよね」
長男「俺の中では場所決めて置いてるんだけどなぁ…皆が使わないけど捨てたくない物を置きに来るから毎回移動してるけど…」
ギーちゃん「流石は元物置部屋…あんたは個人的に見られたくない物っていうか…エ…エッチな本とかそういうのは無いの?」
長男「あるよ 見る?」
ギーちゃん「えっ!? い…いや…いいです……一応持ってるのね…ちょっと安心…」
長男「…捨てろ とか言わないんだな」
ギーちゃん「…本物には敵わないでしょ」
長男「かっけぇ…!」
ギーちゃん「ちょっ…馬鹿にしてる!?」
長男「してない! …あっ! 机のこれとか片付けてた方がいい?」
ギーちゃん「どれ? …それは置いておいて大丈夫だと思うけど……ん? 何これ…こんな箱あったっけ?」
長男「何? …あぁー…この前書斎を掃除した時に片付けたプラモデルの箱と一緒に父さんが置いてったヤツかもしれねぇー」
ギーちゃん「へぇー…でも模型とかが入ってる感じじゃないし…少しお高そうじゃない? こんな床に置いていて平気なのかな?」
長男「…んー…まとめて移動してたから…間違えて持ってきた可能性あるか? …丁度片付けは終わったし直接聞けばOKだな!」
- 61二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 23:02:35
アグネス「……なんで晩酌のお供がカニしゃぶなのよ…」
ルナ「旦那さんから来てたのよ あんたの事を心配して送っておいてくれたんじゃないかしら?」
アグネス「“元”旦那ね! …こんな気遣い…別に良いのに…」
シン「まぁいいだろ? 有難く頂こうって! 要らないなら俺が2人分貰うけど…」
アグネス「要らないとは言ってないでしょ! 食べるわよ! まったく…!」
長男「…あのー…お楽しみ中失礼しまーす…ベッド周りの片付け終わったんですけどー…」
ルナ「わざわざ掃除しに来なくても大丈夫だったのに…それに…本当にこれ食べて行かなくて良いの?」
ギーちゃん「はい おばさま達でどうぞ …ママもちゃんと食べてから寝てね? お酒ばかり飲んじゃダメだから」
アグネス「…わ…分かってるわ……っていうか子猿! その変な箱は何?」
長男「…あぁ! そうそう父さんに聞こうと思って…これがプラモの箱に紛れててさ…間違って置いてったんじゃないかなーって」
アグネス「金属製の小洒落た箱ね…プラモデルと一緒にあったのなら中身は説明書とか予備パーツとかじゃないの?」
長男「いや 中は見てない でも軽いし…音的には…何か紙っぽいのがいっぱい入ってるみたいだけど…」
ルナ「…!!!(あれは昔2人で食べた高級チョコの箱…まさか中身は私とシンの超プライベート写真とかじゃ…!)」
シン「そ…それは…ま…魔除けグッズが入っている箱で…待て待て開けるな! …よしよし…いやぁうっかりしてた! 有難う!」
アグネス「…………」 - 62二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 23:24:07
黒歴史が封印されているパンドラボックスはソレだったか...
- 63二次元好きの匿名さん25/10/12(日) 23:40:23
……まさか大事な御守りコレクションだったとはなぁ…そんなの俺の部屋の床なんかに置いてちゃダメだわ!
お前が気付いてくれて良かった! サンキュー!
どうも
…御守りにしては慌てた反応だったけど…開けたら効果が無くなるおまじないみたいな物だったのかもね
……“葉を隠すなら森の中”って言うだろ…! だから…アグネスの言う通り…プラモの予備パーツ入れの体で紛れ込ませていて…!
もう! 隠したあんたまで存在を忘れてちゃダメでしょ! 早く金庫の方に仕舞ってきて!
…空気が読める私の娘とお馬鹿な子猿が相手で良かったわねー…娘ちゃんだったら問答無用で開けてたんじゃない?
あ…待って!
…折角だから中身を見せなさいよ…一体何を隠してるわけー?
みみみみ見せられるわけないだろ! 若気の至りの塊なんだぞ!? 今じゃ恥ずかしくて絶対無理な写真ばかりなんだぞ!
そうよ! セクシーショットどころかウサギ狩り開始5秒前まであるんだから! 無理に決まってるでしょ!
いやそこは拒否してそのままどっか持って行きなさいよ! 何をベラベラ説明してんの!?
はぁー! 聞かなきゃ良かったわ!!!
- 64二次元好きの匿名さん25/10/13(月) 00:10:30
これでお焚き上げしようとならない程度には処分するのは惜しいと思ってるんかね?
これは多分将来の遺言で中身を見ずに棺に入れてくれって長男に頼むやつ 「自分しか知らない嫁の艶姿はこのまま自分があの世に持っていく」的な - 65二次元好きの匿名さん25/10/13(月) 00:12:12
上の方でも言っちゃったけど何十年か経って英雄の貴重な写真として発見されて欲しいという願望もある
- 66二次元好きの匿名さん25/10/13(月) 00:34:14
数十年程度ならまだ普通に遺族がいるだろうし公表は差し止められるんじゃないかなあ…完全にプライベートな内容で人目に触れさせるようなものじゃないから当人たちの気持ちを慮ってとか、何より変なイメージが出来ちゃうし(どんなに偉業を成し遂げた人でも他に面白エピがあったらそっちの方ばっかり有名になっちゃうリアルでもよくあるやつ)
まあこのスレは愉快なアスカ一家+ギーベンラート一家と色んな皆様を楽しむスレなので母のバニコス写真の行く末を考えても詮無きことですわ - 67二次元好きの匿名さん25/10/13(月) 01:15:28
(流石にこちらで死後まで描く事は無いと思うので、パンドラの箱の未来は御想像にお任せですね…!)
……ってか お前は皆とカニしゃぶ食べてきてもよかったのにさー
明日早起きするんだから早く寝なきゃ…そして早く寝る為には私が必要でしょ?
優しいザムー!
サムー!
ああ! マジで優しい! 俺も何かしてやりたいんだけど! 何かやれることある!?
じゃあ…お風呂の後に髪を乾かすの手伝ってちょうだい …あんた私の髪を弄るの上手だし…その方が早く乾く
それも出来るだけ早くベッドに入って俺の早寝早起きを手伝う為じゃん! 優しい!
別にあんたの為だけじゃないから気にしないで 私がやりたいだけだもん
だったら! 今日寝る時は逆に俺が胸枕します! お前のおっぱいには勝てないと思うけど!
…あんたの胸も悪くなさそうね……でもどうせなら…う…腕枕の方でお願いします…
- 68二次元好きの匿名さん25/10/13(月) 09:15:41
早朝 アスカ君vsギーちゃん
ギーちゃん(……ベッド横のアラーム…止めないと…次はトリィ軍団の合唱が……あっ…止まった…腕枕したままよく動けるわね…)
アスカ君「…はぁ…もう時間だなー……おはよう! ……あれ? …おーい…? …起きてー……起きて起きて起きて!」
ギーちゃん(うわ始まった…この犬アラームの方が数百倍やかましい……このまま寝たふりしたらどうするのかな…?)
アスカ君「…起きて起きて! …全然起きない……まさか死…あっ息してる! 焦ったー!」
ギーちゃん(えぇ…? …本当…仕事が入ってる時は朝から忙しないわね…学校だと1時間くらい呆けてた癖に…)
アスカ君「……まぁ…家でゆっくりしたいって言ってたしな…」
ギーちゃん(そうそう…ちゃんと覚えてるじゃない…)
アスカ君「少し失礼して…」
ギーちゃん(…頭を支えながら腕を抜いて枕に交換…しかもこれ…わざわざ折り曲げて腕枕の高さと硬さに合わせてるし…)
アスカ君「…………あー…こんなもんか…?」
ギーちゃん(…ベッドから降りて…アラームをセットし直してる音…)
アスカ君「…………じゃあ…行ってきます…良い一日を…」
ギーちゃん「…ん……!?(髪撫でて頭にキス!? こ…こういうの私が起きてる時にやっt…やっぱやんなくて良いわ倒れる)」
アスカ君「やばいやばい…! 起こしちまう所だった……名残惜しいけど…とっとと準備して行くかー!」
- 69二次元好きの匿名さん25/10/13(月) 09:59:09
設計局MS試験場
モブ技術者C「……お待ちしておりました 待機室で詳細な説明を行いますので先に試験用スーツへの着替えをお願い致します」
アスカ君「了解です! よろしくお願いします! ……俺 会うの初めてですよね? 新人さんですか?」
モブ技術者C「えっ? あっ…はい 1週間程前に研修を終えて正式に配属されました」
アスカ君「へぇー! ここってエリート技術者の集まりで採用条件も超厳しいって聞いてますよ! 凄いっすね!」
モブ技術者C「え…そ…そうですか…? …えへへ…」
モブ技術者A「よし! それでは二代目フリーダムキラー! 今回の更衣室はこっちです!」
モブ技術者B「ん? あだ名はデストロイキラーだろ? 今まで何機墜としてると思ってるんだ」
モブ技術者C「え…私は同期からチェストフライヤーの人だと聞いていたのですが…」
アスカ君「…あー…いや…何でも良いですよ!」
モブ技術者A「そうですか…ではギーベンラート隊の狂犬で」
モブ技術者B「いいや どう考えても犬より不死鳥だろ?」
モブ技術者C「連合の収容施設内では宇宙ゴリラというあだ名が広まっているという噂も…」
アスカ君「…うーん…やっぱ名前でお願いします!」
- 70二次元好きの匿名さん25/10/13(月) 10:26:39
あだ名に全部心当たりがあるからチクショウ!
- 71二次元好きの匿名さん25/10/13(月) 10:43:37
- 72二次元好きの匿名さん25/10/13(月) 13:05:13
ずっと思ってる事がある
みんなは長男の声の人を誰と想定してる??
自分は最近の声の人情報に疎くてな、分からん - 73二次元好きの匿名さん25/10/13(月) 14:53:52
- 74二次元好きの匿名さん25/10/13(月) 16:46:18
他所のスレでも様々だったりと人によって脳内イメージ変わるのがまさに幻覚なのである
- 75二次元好きの匿名さん25/10/13(月) 21:34:58
配送サービス営業所
……あれ? エルスマン君…お疲れ様…
おっ! 何だよ偶然だな! 何かお取り寄せしていたのか?
えっ…あっ…そう! そうなんだけど……その箱…エルスマン君も?
あ…ああ…プラントじゃ中々手に入らない物でなー …ところでダチ公は…もう試作機で遊びに行ったのかい?
うん …試作機で遊ぶというか…スタッフに遊ばれてる気もするけど…
あいつどんな滅茶苦茶なオーダーでも了解しちゃうからなぁー
…まぁ…技量と耐久には自信があるって事なんだろうけどね ……それじゃあ…荷物も無事受け取れたし私はこれで…良い休暇を
おう! そっちもな!
(…さっきの箱にオーブの漢方専門店のロゴが…まさかドーピング用に…だけどそれでもジュールさんに負けそうな気がしちゃう…)
(…あの包み…多分姐さん御用達の店だな…以前お嬢様の依頼で女装用チャイナドレスが贈られてきたから分かっちまうんだぜ…!)
- 76二次元好きの匿名さん25/10/13(月) 23:50:57
設計局MS試験場
アスカ君「……操縦系統は結構シンプルで良い感じですね! …ただ…少し座席のベルトが多過ぎる気がしますが!」
モブ技術者A「衝撃に備える為に必要な物なので…今着ている試験用スーツも各部アーマー内に緩衝材を仕込んだ特殊な物で…」
モブ技術者C「少し熱に弱いですが その分頑丈に出来ています!」
モブ技術者B「スクラップと一緒に耐久試験用タンクに放り込んでも 中の人形は無事でしたからね」
アスカ君「…その試験の人形役じゃなくて助かったー…そんでこのMSは…あー…」
モブ技術者C「強行突破用超高強度装甲MS 開発コード名ギュルテルティーア」
アスカ君「それですその強そうな名前! …えっとー…意味はアルマジロ…ですよね? 確かに装甲モリモリで重い機体だとは思うけど…」
モブ技術者A「運動性に問題がありますか? 装甲はスライド機構を採用しているのでシミュレーションでは…」
アスカ君「あぁ! いえ! 全然干渉はしてないです! ほら! 腿上げも余裕ですし! ってか結構足も速いし!」
モブ技術者A「? …では何が…」
アスカ君「こいつはこのゴリゴリボディで地上の敵をなぎ倒して行くんでしょう? アルマジロよりサイっぽくないですか?」
モブ技術者B「そういう意味でしたか…大丈夫です! アルマジロの様に機体を丸めることが出来る為にこの名前になっているので」
アスカ君「え! …おぉ…マジだ! 前は腕…後は背部ユニットの盾でガード出来る! ……ん? 一体何の意味がある変形なんだ…?」
- 77二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 08:48:52
「…おはよう…ルナマリア…」
「おはよう? もうこんな時間よアグネス …大寝坊さん」
「…くっ…やっぱり水分も取らないとダメね…調子に乗り過ぎたわ…」
「あの子達に手伝ってもらえない日に深酒はすべきじゃないわねー…シンも頭痛が酷いとかで昼寝という名の二度寝中よ」
「…次男坊は単独だと私達を甘やかしてしまう事が分かったわ……っていうか子猿はテストパイロットがあるんだから頼めないでしょ…」
「だから日を考えましょうって話 …ふぅ…今頃また変な機体に乗せられてるんでしょうねー…」
「あいつが普段乗ってるイモータルジャスティスも今ではもう十分に変な機体よ…」
「…そういえばあの子のベッドはどうだった? 寝違えたりはしてない?」
「それは問題無し…気になった物と言ったらPC台横の勉強机の上くらい」
「机の上? …あー…私達の写真とかアスランの格言とか色々あるわね…あんたの活躍を紹介する記事の切り抜きなんかも…見た?」
「見たわよ」
「あの子は今でもあんたの事を舐めてなんかいないからね? 寧ろ凄く尊敬しているんだから」
「…それは十分に分かったけど…」
「けど?」
「勉強机の上をゴチャゴチャの物置にしてんじゃないわよ! ちゃんと勉強に使いなさいよね! 全く!」
- 78二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 09:53:02
やめてくれアグネス
それは俺に効く(実家の机の上が未だに物置) - 79二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 09:56:52
設計局MS試験場
モブ技術者A「……最後のダミーを撃破…お疲れ様です」
アスカ君「今のは装甲を利用した裏拳回し打ちからのクロ―で正拳突き…最後はコックピットへの攻撃なので…確保が目的の場合は…」
モブ技術者B「後半はキャンセルしそのまま戦闘時の待機姿勢へ…了解です」
アスカ君「お願いします! …モーションパターンはこれで足りますか? 一応全て別の動きで破壊してきましたが…今はもうネタ切れで…」
モブ技術者A「充分です …手動操作でここまでバリエーションを出せるのは想定外でした」
アスカ君「この機体がぐりぐり動いてくれるお陰ですね! 凄い!」
モブ技術者C「ほぁ~…シミュレーションで作った物は今回記録したものに全て置き換えても問題なさそうですね」
モブ技術者B「調整前リストへの追加完了…やはりプロに頼むのが一番だな…」
アスカ君「…ただ…さっきの丸まる動きは上手く発展出来ていないです…やっぱ対ビーム装甲って言っても戦場の真ん中で固まるのは…」
モブ技術者A「あぁ…あの変形は…このMS専用の射出機構を積んだ戦艦から敵陣に撃ち込む際…砲弾型になる為に使用するんです」
アスカ君「……は? …え?? 強行突破ってそんな…人間大砲的な方の意味???」
- 80二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 10:01:42
コレとかデスティニーインパルス、ダブルブイの2倍馬鹿とか見るとやっぱコーディネーターは頭良いだけの結構な馬鹿な奴もいるなぁ
ブルコスの皆さんや盟主王はどう思います? - 81二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 10:29:06
ブルコス残党A「かぁ~…これだからバケモノ共は…」
ブルコス残党B「倫理観も無い怪物が人間を名乗るんじゃねぇよ!」 - 82二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 13:12:25
被弾面積を少なくするとかそういうメリットはあるはずだから⋯
ある、よね⋯?見た目のインパクト最優先で理屈は後からついてくる!とかじゃないよね?? - 83二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 13:20:37
- 84二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 20:00:04
モブ技術者A「……敵軍の真ん中でヘイトを集めて大暴れ…アスカさんも得意な戦法ですよね!」
アスカ君「…いや…まぁ…確かに俺も鉄砲玉とか言われてますけど…こいつはマジの鉄砲玉というか…」
モブ技術者B「角度の付いた装甲は着弾時の衝撃を逃がし易く 更に MS形態時に敵の攻撃を受け流すのにも役に立ちます」
アスカ君「“更に”で付け加える情報が逆なような…」
モブ技術者C「弱点はフレーム部ですが先程の格闘パターンに合わせた装甲位置の修正が入れば耐久力は更に上がりますね…」
白い人『ハッ! フェムテク装甲の技術を応用しておいてこんな玩具を造るとはな! 陸戦型の格闘機として伸ばせば悪くない物を!』
アスカ君「うわぁっ!? いきなり目の前に現れるのはやめt」
モブ技術者C「えっ!? だ…大丈夫ですか?」
アスカ君「あ…あぁ…大丈夫です! …えっと…じゃあ…射出テストもやっておきますか? 問題点は早めに分かった方が良いですし…」
モブ技術者A「おぉ助かります! 射出機構の試作品は既に設置済みですし…いっちゃいましょう! それでは早速移動を!」
モブ技術者B「シミュレーター上での射出から着弾そして変形までの成功率は まさかの98.7%…残りも軽傷でしたから安心して下さい」
アスカ君「まさかの…って…全然上手くいかない気はしてたんですね…逆に安心しました……でもやたら成功率が高いって事は…」
白い人『僅かな計算違いで失敗するだろうな! ……血迷い自死を選ぶとは…短くそして情けない一生だったな未熟者…地獄でまた会おう』
アスカ君「…後日他の人が試して怪我する前に俺が色々教えられたら…と思ってるだけですよ…俺の地獄行きはまだ待って下さいねー」
- 85二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 21:07:09
……やっぱり変な事させられてる気がする…いや…あいつが自主的に変な事してるのか…
何を言ってるかよく分からないザザー!
サムサム…
やっぱり気にしないで 大丈夫だから …さてと…ラミアスさんから届いた荷物…確認しておかなきゃよね…
とっても綺麗な包装ザムー! だけど一度開けた様な跡があるザザー!
僕の高性能カメラでよーく見ないと分からないから これを包み直した人はきっと手先が器用で几帳面な人ザムー!
あー…ラミアスさんの方でお店から受け取って…一度中を確認してから送ったらしいの
アレンジが足りてなかったから…だとか何とか? …まぁ…それもあるから早めに見ておかなきゃなんだけ…ど…
…! サムササー!
ウサギの耳が生えたナース帽があるザザー! …白衣みたいな素材の布も見つけたザムー!
な…なるほど……ラミアスさんはこれを……っていうか…バニーガールってこういうのもアリなのか…
ナース服なら着た事あるし…思ったより露出控えめで着やすいかも…初心者向けとして調整してくれたのかな…? 有難い…!
…あっ…でもこれ以上はちょっと皆には見せられないわ…部屋に片付けてくるから後でね!
- 86二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 22:20:03
モブ技術者A「……“装填”完了! 正面のダミーMS群に向け射角調整中!」
アスカ君「了解 待機します ……大砲の弾になるのは人生初だなぁ…」
白い人『経験した者の方が少ないだろうが …貴様の結果次第でこれから大量に増える可能性はあるがな!』
モブ技術者B「…調整完了…照準合わせ……準備は良いですか?」
アスカ君「はい! いつでもどうぞ! ……あっこれって途中グルグル回転したr」
モブ技術者A「射出!」
アスカ君「う゛わぁあああああああああ!!! 回る回る回る!! こ…これボウリングどわ゛っ!?」
モブ技術者C「…目標に到達! …観測用ドローンからの映像は……あっ!めっちゃ地面にめり込んでひっくり返っています!」
白い人『はーっはっはっはっはっは!!! なんと無様な!』
モブ技術者A「何!? …おかしいな…コースは完璧だったはず…」
モブ技術者B「目標地点に至るまでにぶつかった障害物の影響…いや…他の環境要因が…」
モブ技術者C「…だ…大丈夫ですか?」
アスカ君「…うぉりゃっ! …やっと起き上がって戦闘態勢……機体を掠って少し向きが変わるだけでこんな無防備になりますけど!」
モブ技術者C「検証結果ではなく 怪我の心配をしていたのですが…流石アスカさん…! 完全に事故でしたが何ともないですね!」
アスカ君「それは良いんで…普通に殴り込んでいった方が確実じゃないですかって話を…いや速度落とすとかじゃなくて! …もぉー!」
- 87二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 23:20:59
姉御とんでもねぇ魔改造して送ってきてんな!?
- 88二次元好きの匿名さん25/10/14(火) 23:25:58
アグネスとかルナマリアが目撃したらなんとも言えない気持ちになるんだろうなぁ
- 89二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 07:41:56
コスプレ衣装を用意して待ってる彼女の裏で仕事仲間とボウリング(直球)してる彼氏
- 90二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 09:18:13
アスカ君「……今のってスーツの情報も取れてますよね…機体への衝撃も? じゃあそれ使って一度シミュレーションしてみて欲しいです!」
モブ技術者A「少々お待ち下さいねー ……ん? …うーむ…?」
モブ技術者C「ギュルテルティーアはうつぶせ…立ち上がり戦闘開始可能なはずが…仮想パイロットの両腕と首がポッキリ逝ってますね…」
モブ技術者B「では更に試しに…今回の地形環境のデータはそのまま…各ダミー座標をランダムに変更しもう一度…」
モブ技術者C「…仮想パイロットは継戦可能ですが…装甲の隙間に撥ね飛ばしたダミーの破片が食い込み…フレームに干渉して変形が…」
アスカ君「不確定要素が多い実地ですから結果は仕方ないですけど…やっぱギュルギュルテヤーは普通に戦うのが一番強いと思います!」
モブ技術者C「ギュルテルティーアです! …ですが射線上の全てを破壊するこの威力は中々…」
アスカ君「そ…そりゃ超巨大な砲弾をレールガンでぶち込んでる状態なんですから…でもパイロットまでボキボキになったら…」
モブ技術者A「では…耐熱耐衝撃結晶装甲で使用している耐衝液剤でコックピット内部を満たせば…」
モブ技術者B「以前シミュレーションした事があるな…衝撃を内部で吸収する都合上そのまま搭乗者に反響しスーツ毎潰れた」
モブ技術者C「うーん…流石のアスカさんでも厳しそうですね…コックピット周りに隙間を造りその間に液剤を充填するというのは…」
アスカ君「そ…それはもう操作性とか捨ててませんか? MS戦しないならパイロット自体が必要無い気が…」
モブ技術者A「!? 確かに…我々は一体何を造って…」
アスカ君「MS! MSです! 砲弾じゃないんですって! 確かにあの射出機構の方がとんでもない武器になりそうですけど!」
白い人『…フッ! 平和ボケしているのかそうでないのか判断に困る連中だな!』
- 91二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 09:24:22
まぁ税金で遊ぶ余裕出てきたのは良いのかな?
アクタイオンにいるアホを見てみな会社の金使って豪遊して良い技術開発してるぞ - 92二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 09:59:40
いっそ吶喊強襲用特殊サブフライトシステムとか脱着可能なオプション装備に機能要素分けた方が良いんじゃないかな……?
- 93二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 10:06:44
高速格闘が可能だったり大砲の弾扱いも平気だったりと特殊装甲自体は普通に優秀なのよね
- 94二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 19:22:47
開発現場も変なメカが出来上がったら「とりあえずゴリラ乗せとけ」で通ってそう
- 95二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 20:25:36
コーディネーターが皆ゴリラになれると思うなよ!!!
- 96二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 22:19:15
モブ技術者A「……何度か再検証させてもらったが…結局砲弾モードの射出強襲は安定しなかったな…」
モブ技術者B「出力を下げると弾道が安定せず かといって上げると地盤等に食い込むしな… 途中の意見の通り 少々無茶だったようだ」
アスカ君「…自分で言うのも…あれですけど…“少々”無茶な結果で済んでるのは…多分…俺だからなので…他の方は巻き込まないで頂いて…」
モブ技術者C「はい! 十分にデータは取れました 以降の調整は機体自体の突破力を伸ばしていく方針になるかと思います!」
アスカ君「…良かった!」
白い人『フッ! 何度も砲弾にされて…流石に堪えたようだな 未熟者』
アスカ君「…試験用ヘルメットの中で吐いたらヤバかったんで…無事終わって安心しましたよ…」
モブ技術者A「…よし…残りは我々の作業になります! ご協力有難う御座いました!」
アスカ君「…はい…此方こそ有難う御座いました…」
モブ技術者B「スーツの重量もかなりのものなので此方で先に脱いでしまっても大丈夫です…何か他に質問や要望等はありますか?」
アスカ君「いやぁ特にな…いや…1つ要望というかなんというか……えっと…皆さんも休暇は取れる時に取っておくべきかと…!」
モブ技術者A「休暇? …あぁ! 私と彼はもう数か月は此方で寝泊まりしながら開発に没頭していましたので…存在を忘れていました」
アスカ君「だ…だからこんな深夜テンションな物が…! 外でリフレッシュした方が…あー…ほら…良いアイディア浮かぶかもですよ…!」
モブ技術者B「…成程…? …確かに今ならスケジュールに余裕がありますし…こちらも検討させて頂きます …本日は有難う御座いました」
アスカ君「有難う御座いました! …休暇の件は俺達の為にも是非お願いしますね!」
- 97二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 22:34:10
あれか、深夜テンションレベル100みたいな状態だったんだな……
ワーカーホリックって表現でも生温いかもしれん - 98二次元好きの匿名さん25/10/15(水) 23:19:37
ギーちゃん「……ん! …お仕事完了のお知らせ……怪我は…無し……よしよし…偉い…!」
ミニザザー「サームサムサム!」
サムササー「プラントも設計局がいっぱいあって凄いザムー! きっとザムザザーみたいにカッコイイMAも居るんザザー!」
ギーちゃん「うーん…大型MAの開発はどうかしら…怪獣みたいな見た目の水中用MSは色々あるけど……って…さっきから何をしてるの?」
ミニザザー「耳ザザー!」
サムササー「ササー!」
ギーちゃん「…ミニ?」
ミニザザー「耳! 耳ザムー! チラシを切って耳を作ってるザム! 君がさっき持ってきたウサギの耳の真似ザザー!」
サムササー「サムー!」
ギーちゃん「!!! …紙切れで出来た耳をテープでお互いの頭にくっつけてる…か…かわいい…写真…写真を撮らなきゃ…」
ミニザザー「実はトリィ軍団も装着済みザザー 君もあのウサギの耳をつけるザム これで皆お揃いになるザムー!」
ギーちゃん「え? あぁ…あれね! あれは後で付けるから今はちょっと写真を撮らせて…!」
……! あの娘から? …何かしら…写真みたいだけd…………な…なによこれ…悪夢…? カニ達と子猿のトリィ軍団の頭から何か生えてる…
『かわいいでしょ?』…って……わ…分からない……私には全然分からないわ…!
- 99二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 08:51:00
……やっぱ天才って変な人が多いですよね…思考回路の時点で常人とは違うんですかねー…
少なくとも こうして日用品を買い漁っている貴様の様な凡骨が理解出来る存在ではない事は確かだな
家に帰る途中 ついでに買い物するくらいはあの人達もやるはずです!
…ってか凡骨って表現 久し振りに聞きましたよ 俺は凡骨よりポンコツらしいですけど…
あっ! いつも使ってるボディーソープが更に安くなってる! 今の内に買っておくか!
…ふむ…安物の中の安物だな…もう少し良い物を使うべきじゃないのか?
俺はこれくらいガシガシ洗えてさっぱり流せるヤツが好きなんで! …おー! シャンプーも安いじゃん! なんだよセール中かー?
…これも安物か…貴様が身なりに無頓着な理由が分かるな
煩いなぁ! 値段より自分の身体との相性で選んだ方が良いじゃないですか!
それは良い考え方だ …最上級を知らない状態で言っても説得力は無いがな
買い物客A「……ママー! あのお兄ちゃん誰に怒ってるのー?」
買い物客B「ほら指差さないの…見ちゃダメよ…(…あのバッグはザフトの…きっと激務でおかしくなってしまった人なのね…)」
- 100二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 09:35:25
- 101二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 09:56:36
……他に買ってきて欲しい物ねぇ…送ってくれたリストを見る限り…もう全部買われちゃってるみたいなんだけど…
アスカ君は小さい頃から意外と気が利くよく気付く男ザム!
だけど君に好かれている事には全然気付かないからママ達にクソボケだって言われてたザザー!
…ま…まぁ…あれは私のアピールがひたすら下手くそだった所為もあるから…
…サムサム…
ん? なぁに? …あー…さっきテープを使い切っちゃったから買っておいて欲しいのね ……OK…返信しておいた
サムササー!
はいはーい …じゃあ私は帰ってくるまで寝室でひと眠りしてくるから…皆は今日も…よいしょ…このヘッドフォンで大音響映画でも観てて
サムー!
アスカ君へのサプライズは邪魔しないザム! 犬のぬいぐるみで寛ぎながら新天地を目指して冒険するハードなウサギ映画を観るザムー!
…べ…別にサプライズって程でもなくて! ただちょっと新しい服を紹介するくらいだけどね!
- 102二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 19:07:41
保守
- 103二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 19:45:49
これでルナバニーの呪いは解けるのか…
さらに重症になってしまうのか… - 104二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 22:36:22
アスカ君「……ただいま! ……ん?」
トリィ軍団「「「トリィ!トリィ!トリィ!」」」
アスカ君「…んんん? なんか…お前ら頭にピロピロしたのが付いてね? …な…なんだ? 寄生虫? …いや…紙か…紙の…ウサギの耳…?」
ザムザザー「! おかえりザムー! ご飯は机にあるザザー! あの子は寝室で寝てるザムー!」
サムササー「サムササ―!」
アスカ君「えっ!? …あぁ…! 了解(…こいつらにも謎のウサ耳が…)」
ザムザザー「伝言を伝え終わったから映画鑑賞に戻るザム!」
サムササー「サムサム!」
アスカ君「…! テレビ画面でもウサギのアニメが…なんでウサギまみれなんだ…? いや…テストの疲れで幻覚でも見てんのかな…」
白い人『…どうした未熟者 今更脳震盪か?』
アスカ君「…もしかしたら…あんたの頭のツノも…そのうちウサ耳に見えたり…」
白い人『やめろ! 前髪を引っ張ろうとするな! …何やら落ち着かない様子だが ワルキューレの娘を探しているのか?』
アスカ君「…あー…あいつは寝てるみたいです…俺も眩暈がしてきたし…飯より先に寝かせてもらおうかな…」
白い人『…………あの扉の向こうは危険だ…俺は帰らせてもらおう! …ではな! 休息後のトレーニングを忘れるな!』
アスカ君「いやそもそも寝室にあんたを連れていかないですよ! お疲れ様でした!」
- 105二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 22:41:47
休息後のトレーニングというか、
休息がトレーニング()というか… - 106二次元好きの匿名さん25/10/16(木) 23:49:05
アスカ君「……はぁ…幻覚が見え始めるとか…いよいよ脳がダメになってんのかm…」
ギーちゃん「!!! ま…待って! まだドア開けないで!!」
アスカ君「うわっ!? …あっ……た…ただいま…起きてたのか…」
ギーちゃん「おかえりなさい! テーブルにご飯用意してあるんだけど!? 食べないの!?」
アスカ君「いや…思ったより疲れが出ちゃったみたいでさ…まず寝てからにしようと思って……開けていい?」
ギーちゃん「…待って待って…ちょっと…えっと……あぁもう…すぐに着れる筈が…なんか小さくてズレちゃうし…」
アスカ君「…え? 何が…?」
ギーちゃん「こっちの話だから気にしないで! …布が足りない気がする…着方を間違えてるのかな…一旦リビングの方で待っt…」
アスカ君「今…盛大にずっこけた音がしたんですけど…大丈夫かよ!?」
ギーちゃん「っ…大丈夫! シーツ踏んで滑っただけ! …もうこれでいくしか…とりあえずおばさまみたいなポーズが出来るか試して…」
アスカ君「普段はそんな馬鹿みたいな転び方なんかしないじゃん! 何か様子がおかしいし危ない気がする!」
ギーちゃん「だから平気だっt…ひゃぁああああ!?」
アスカ君「うぉおおお!? え!? 白…ウサギ!? 看護師みたいな格好した白ウサギの幻覚が!?」
ギーちゃん「幻覚じゃないわよ! 開けないでって言ったじゃない!! 心の準備もまだ終わってなかったのに! 馬鹿!!!」
アスカ君「は!? さっきまでのはこの姿をお披露目したくて!? か…かわ……い゛っ…やめろ! 物を手当たり次第投げるなって!」
- 107二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 08:08:57
これはポンコツカップル
そして姉御アレンジは初心者向けじゃなかった模様 - 108二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 09:37:33
アスカ君「……はっ! そうだ…」
ギーちゃん「え…なに……ちょっ…ちょっと待って!? 写真はまだダメだってば!」
アスカ君「じゃあビデオにする! 頑張って準備してくれたんだから記憶だけじゃなくて記録に残さないと!」
ギーちゃん「やだやだやだやだ! わざわざ撮っておくほどのものじゃないし!」
アスカ君「くそっ…逃げ回ってる姿がウサギすぎるだろ…! 犬が追いたくなるのも分かる…!」
ギーちゃん「何言ってんのこいつ!? …っておい! おしりにフォーカスして撮るんじゃないわよ馬鹿野郎! せめて上半身でしょ!」
アスカ君「い…いや…飛び跳ねる尻尾とおしりが可愛いなっt危ねっ! 師匠のスピードに匹敵する素早い後ろ蹴り!」
ギーちゃん「そっちも流石の反射神経でムカつk…うわっ…!」
アスカ君「よし捕まえた!…また転んだら大変だし一旦座ろう! 俺もカメラ置いとくから」
ギーちゃん「…わ…分かった…」
アスカ君「……やっとちゃんと見れる……いや…これが幻覚じゃないって…マジかぁ…」
ギーちゃん「違うって言ってるでしょ…っていうか誰の所為でドタバタしてたのかも忘れてんじゃないわよ」
アスカ君「俺が勝手にカメラ使った所為だよな…ごめん……お前が可愛過ぎて…疲れも吹っ飛んでハイになっちゃって…あと…嬉しくて…」
ギーちゃん「そ…それはどうも……はぁ~…その馬鹿みたいな言い訳を真剣な目で言うのやめてー…許しちゃうからー…」 - 109二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 09:45:38
こうトンチキな雰囲気からガチな姿勢へシームレスに変化するのがここのシンと似てるんだろうなぁ、とか感じた
- 110二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 14:40:21
無自覚ギャップで風邪引かせにくるやつや…
- 111二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 23:10:35
アスカ君「……さっき『写真は“まだ”ダメだ』って言ってたけどさ 準備が終わってたら撮られても良かったって事なのか?」
ギーちゃん「うっ…一応ね…」
アスカ君「優しい……でも申し訳ないけどさ…これのどこが“まだ”なのか全然分かんねぇー」
ギーちゃん「だって…これ…えっと…丈?が足りてないでしょ? 多分私の着方が間違ってるのよ」
アスカ君「…え?」
ギーちゃん「ほら…胸の方に合わせると下がすっごい食い込むし…でも下に合わせると胸がはみ出ちゃいそうになる…ね?」
アスカ君「うわエッr…じゃなくて…! …えっとー…これって…そういうもんだと思うんですけど…」
ギーちゃん「???」
アスカ君「多分合わせるのは…少し失礼しますね……胸の方」
ギーちゃん「んんっ!? だ…だから…それだとおしりの方がちゃんと隠れなくて…」
アスカ君「うん 半分くらい隠れないですね …でも多分そういうもんだから」
ギーちゃん「……あ……そ…そうなの…!? 敢えて…ってやつだったのね…これ…」
アスカ君「いや…自分で用意したんじゃん…なんで今更そんなに真っ赤に… あ! 髪と合わせてクリスマスみたいになっt…」
ギーちゃん「あーもううるさいっ! あんただって赤くなってたからね!? …ほら! 今の間抜けなアホ面も撮っておいてあげる!」
アスカ君「おっ! カメラ解禁!? それじゃあスーパーイケメンフェイスの次は可愛いウサギさんを撮ろうか!」
- 112二次元好きの匿名さん25/10/17(金) 23:14:02
こんなやり取りをシンルナもしてたんだろうなってのが想像できてダメだった。
ルナバニーの呪いだぁ… - 113二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 00:48:43
ウサギvs月兎の呪いvsイヌ
ギーちゃん「……少し待って…顔の火照りを冷ますから……あー…寝室に冷蔵庫置いてて良かったー」
アスカ君「…もう赤くねぇってば…そろそろ撮ってもいいですか?」
ギーちゃん「……よし…オッケー……どうぞお好きに」
アスカ君「よっしゃ! 録画開始…って…そ…そのポーズは…!」
ギーちゃん「…? えっダメ? おばさまの写真が可愛かったから…それを真似してみたんだけど…」
アスカ君「う…うん…分かるよ…可愛いね…でもさ……うーん…! …別の! 別のが良いなー!」
ギーちゃん「別の? …えっと…こ…こんな感じで寝転ぶのとか? あっ…これもおばさまの写真にあったかも…」
アスカ君「ああ! あったな! ちくしょう…! 可愛いのに赤いウサギの幻覚が…! いや母さんは何も悪くないんだけど…!」
ギーちゃん「…えー…引き出しが無くてもう分かんない…ごめーん…」
アスカ君「あっ! 今の! それでいい! ってかそれがいいや! 普通にしてるだけでも十分可愛い!」
ギーちゃん「そ…そう? …っていうか…何でずっとカメラ越しで距離取ってるの? こうやって…好きに弄ってくれても構わないのに」
アスカ君「うわっ…この画面内に俺の手が入るの…なんかエロいけど邪魔過ぎるだろ……てかおっぱいとか触っても良かったんですか?」
ギーちゃん「はい勿論 …そもそも誰の為にこんな格好してると思ってんのよ…このワンちゃんは…」
アスカ君「お…俺の為です! それでは犬らしくいかせてもらいます!」
- 114二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 05:03:11
- 115二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 09:50:17
- 116二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 09:59:21
- 117二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 10:23:50
「…ねぇ…ルナマリア…」
「なぁに? アグネス」
「…さっき…あんたの娘ちゃん達にあんたのバニーガール姿の写真を見せられたんだけど…」
「!!? ななななな何色の!?」
「…赤よ…赤に白ブーツ…」
「赤…赤はシンとのイースターの…それに白ブーツがあるってことは…アルバムに収めた健全なやつ! …良かった! 問題無し!」
「問題有りよ! あんなの家族が見るアルバムなんかに混ぜてんじゃないわよ!」
「あれはただのイースターの思い出だし ……あっ! シ…シンとのウサギ狩りを入れるわけないじゃない…!」
「当たり前でしょ! そこまで見せるのは最早虐待よ! ……にしてもなんで赤なの…コスプレ感が強いから黒よりマシかもしれないけど…」
「赤には思い入れが沢山あるし…私は赤が好きでシンも赤が好き…即決よね…」
「単純に好きな物を掛け合わせた結果ってことね…もういいわ…疑問は解けたs」
「でも準備は大変だったわシンにミニスカートが良いってリクエストされたんだけど中々無くて結局オーソドックスな物を買ってね」
「待って もういいんだってb」
「後は同じ生地を探して取り寄せてスカートだけ取り付けるつもりだったけど何だか不格好になっちゃったから全体的に手を入れて」
「あーもう! はいはいはいはい!!! 軽い気持ちで聞いちゃった私も悪かったわ! もう黙って!!!」
- 118二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 11:05:29
ギーちゃん「……ん?『…御馳走様でした』…って…嘘…も…もうおしまい? ……随分とお行儀の良いワンちゃんだこと…」
アスカ君「でも犬には水を飲んだ後に口を拭くお利口さんもいるらしいからな」
ギーちゃん「…服も脱がさずズラしただけだし…それも戻し始めてるし…この前の下着みたいに食い千切られるかと思ったのに…」
アスカ君「だって勿体ないじゃん…折角だからもっと見ていたい ……よし! ほらこっち向いて!」
ギーちゃん「なんd…えぇっ!? ちょっ…また撮るの!? 今!?」
アスカ君「うん でも汗も拭いたし髪も綺麗に直した 見た目には何も分かんないから大丈夫!」
ギーちゃん「いやいやいやいやいや…問題はそこじゃないじゃない…」
アスカ君「今が一番緩んだ顔してくれるから記録に残すには丁度良いと思ってさ …いいね! さっきよりもっと可愛く見える!」
ギーちゃん「…はぁ……あんたって本当…かなりヤバい奴よね…」
アスカ君「ん? 嫌ならやめるけど…お前だって止めないじゃん」
ギーちゃん「そ…それは…お好きに…って言った手前…黙認してあげてるだけですから…」
アスカ君「優しい! 有難う!」
ギーちゃん「…何かムカついてきたからカメラ貸して あんたも撮られる側になって ……わー 恥ずかしいー 髪も乱れて下着姿だぁー」
アスカ君「あー! 汗もかいてな! 格闘訓練後の更衣室とか大体こんな感じ!」
ギーちゃん「…な…なんでそんな満面の笑みなの……いやピースとかしなくていいから…!」 - 119二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 12:14:03
親子揃ってギーベンラートさんはアスカさんに翻弄されてるなぁ……
- 120二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 21:12:15
ギーちゃん「……何で私の耳を触ってんの…こんな時は普通ウサギの方を触るでしょ…」
アスカ君「見比べた結果 こっちの耳の方が可愛いと思った! …いや…この服は似合ってるし超良い感じだけど…」
ギーちゃん「…そう思ってるなら もっと食いついてくれても良くない?」
アスカ君「食いついたじゃん でもこれは観賞したいタイプの衣装だから」
ギーちゃん「…だったらもっと撮ればいいのに私にカメラ持たせちゃってるし…今これに映ってるのはヘラヘラしてる馬鹿の顔だけ」
アスカ君「そんな気持ち悪い奴のビデオを撮っても仕方ないからさ…自撮りしといてくれって言ってんじゃん」
ギーちゃん「嫌 …気に食わないなら自分で撮りなさいよ」
アスカ君「俺は今 肉眼で脳に焼き付けるフェーズに入っていて忙しいから …水いる?」
ギーちゃん「いりません …またこわれもの扱いして…虜に出来なかったのは私の実力不足ねー…折角ラミアスさんに頼んで準備したのに…」
アスカ君「…は? え? 姉御? 姉御に頼んだってどういう…ま…まさか…一緒に試着したりとか!?」
ギーちゃん「違う違う…スリーサイズを伝えて発注をお願いしただk…何その眼……あ! …もしかして嫉妬? 不機嫌顔が映ってる」
アスカ君「…くっ…身体の情報を…!? ……お…怒ってない…全然怒ってない…お前に協力してくれた姉御にも感謝してるし…!」
ギーちゃん「ね …お陰でこんな…えっと…超良い感じの服が手に入って本当有難い…後で写真を撮って着心地も報告しなきゃよねー…?」
アスカ君「それはダメだ! 姉御には悪いけど! もう充分鑑賞したしおかわりで!!!」
ギーちゃん「きゃぁあああああははっ! 本当 単純過ぎる馬鹿…!(ごめんなさいラミアスさん…でも影響力すごっ…!)」 - 121二次元好きの匿名さん25/10/18(土) 23:32:10
オーブ ラミアス姉弟の部屋
姉御「……お役に立てて何より …でもナースじゃなくて…いっそランジェリータイプでも良かったのかもしれないわ…」
ラミアス君「ん?」
姉御「まぁ…上手い事アスカちゃんを煽れたのなら何も問題無いけど…ギーちゃんも身体は大事にしなきゃねぇ…って感じがするわ」
ラミアス君「…あぁ…あいつらの事か… 少し前に彼女を手伝ってやってたんだっけな?」
姉御「そうなのよー …バニーガールになりたいって言うから私のお気に入りのお店に代理で頼んであげた感じだけどね」
ラミアス君「姉貴のお気に入り… あー あの店な! プレゼント用包装紙(意味深)を用意してくれるあの…」
姉御「一応言っておくけど…あれはあくまで裏メニューで あそこがメインで取り扱っているのは普通の衣類や服飾品だからね?」
ラミアス君「分かってるさ 逆にコスプレ一本であんな老舗にはならないだろ …少なくとも20年前には衣装制作もやってたらしいが…」
姉御「その頃からこっそりプラント民にも利用されてたのかもしれないね …注文時の雑談中 店長さんは懐かしそうにしていたから」
ラミアス君「こういうのって案外お偉いさん達の間でも人気らしいしな…匿名で外国に頼んだ方が変に詮索されずに済むか」
姉御「私みたいに現地で仲介役をする人間も居たかもしれないね オーブの動向を伺うスパイとしての役目も兼ねて」
ラミアス君「…なんか説得力が出てきて嫌だな…今も居るのか…? 夜な夜なコスプレで盛り上がるプラントの議員達…」
姉御「とりあえず 私はギーちゃんをお手伝い出来て満足よ …アスカちゃんの所為で着用画像が見れそうにないのは残念だけどね!」
- 122二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 08:39:50
うん、なんというか…因果だなぁ、色々と…
- 123二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 08:45:33
「……やっぱり最初に観たウサギのアニメが一番記憶回路に残ったザムー」
「サムサム」
「野原や森が広がっている世界は幻想的で綺麗だったザムー ブルーコスモスの創設者は見た事のある景色だったのかザザー」
「ササー」
「確かに 作中で住宅地に変わる描写があったし既に鉄道も通っていたザム 僕らの世代と同じく既にお伽噺の世界になっていそうザムー」
「ササムサム…」
「残酷な表現も多いけど事前注意があったからトラウマにはならなかったザム! …そもそも僕らは心的外傷を負う事が無かったザザー!」
「サームサムサム!」
「だけど犬に追われるシーンは危なかったザムー ひと噛みでウサギが八つ裂きになってしまう光景は衝撃的ザムー」
「サムサム…」
「ウサギ同士で争ってる場合じゃなかったんザザー それでも思想や文化の違いで争いが起こる事もよく分かるザム 難しい事ザムー」
「…サムー」
「結局アスカ君はご飯を食べなかったザム きっとテストパイロットで疲れすぎて寝ちゃったんザザー! 映画ももう一本観ちゃうザムー」
- 124二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 11:55:31
ギーちゃん「……あーぁ…もう…全部ぐちゃぐちゃのバラバラ……弁償する?」
アスカ君「…はっ…もう要らないだろ」
ギーちゃん「……まぁ…そうね…」
アスカ君「作ってくれた人には悪いが…」
ギーちゃん「…勿体ないけど そこに転がってるカメラにあんたが撮りまくった写真も動画も沢山入ってるし…記憶にも残ってるでしょ」
アスカ君「ああ…頭の中にもしっかり納まってる……衣装代は別のもので支払うよ」
ギーちゃん「へぇー…これ…結構高かったけど大丈夫?」
アスカ君「…俺 金ならあるから大丈夫 ちゃんと将来の為に貯金してるし」
ギーちゃん「し…将来っていうのはその…」
アスカ君「…! あっ ごめん 腹鳴ったわ」
ギーちゃん「…………」
アスカ君「で 何か言いかけてたけど…」
ギーちゃん「聞き間違えじゃない? …はぁ…ちゃんとご飯を食べないから…」
アスカ君「え…えっと…リビングの飯持ってくるから一緒に食べよう! …待ってて!」
ギーちゃん「はいはい…追加の飲み物もよろしくー…」 - 125二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 16:33:08
寝室にぼろぼろのバニーコスが散乱して大変なことになってませんかね……
あとミニザザーの見た映画が分からないなー - 126二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 17:19:47
父親と違って衣装食い散らかすのが難点だな
- 127二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 22:51:08
(ウサギ映画は『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』というアニメが元ネタです…結構生々しい描写もありますが面白い作品なので機会があれば是非)
賢者タイムアスカ君vsウサギパージギーちゃん
ギーちゃん「……ザムザザー達には何か言われた?」
アスカ君「あいつらは…全員揃って別の映画を観ていたよ 後でガチャガチャやってる俺には気付きもしなかったな」
ギーちゃん「なら良かった …グラタンは美味しい?」
アスカ君「うん美味s……ん?」
ギーちゃん「…何? …もしかして中に髪の毛とか…」
アスカ君「…んー……ぇ…糸が歯に挟まってた …さっきのだ」
ギーちゃん「他の人には絶対見せないとか言ってガジガジしてたもんね …でも前よりやり過ぎ…ストレスも溜まってたんじゃない?」
アスカ君「…いや…俺の本性が暴力的なだけかも…躾もなってないし… 今度は猿轡でもかませておくべきかもしれない…」
ギーちゃん「それ自分で言う? …まぁ…猿轡も普通に噛み切ってきそうだし要らないわよ ズタズタにされても別に構わないし」
アスカ君「俺用のだから?」
ギーちゃん「…そ…そういう事 …絶対に齧っちゃダメな時はこっちもちゃんと言うから」
アスカ君「うん」
ギーちゃん「兎に角気にしないで 余裕の無い姿を見るのは楽しいし ……この千切れたウサギの耳はハロウィンに再利用出来そうね…」
アスカ君「…お前は優し過ぎるんだよなぁ…それにずっと甘えてる俺もどうなんだって話なんだけどさ…」 - 128二次元好きの匿名さん25/10/19(日) 23:54:55
- 129二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 07:16:39
嫉妬と興奮で物をめちゃくちゃにしちゃうのは大型犬過ぎるよ…頑張ってね飼い主!
- 130二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 09:18:00
設計局
モブ技術者A「……最近 私達の作った『テストパイロット候補・依頼者リスト』は『懲罰者リスト』と呼ばれているらしい」
モブ技術者C「えぇ…?」
モブ技術者B「…どうりで更に人が見つからなくなったわけだ…」
モブ技術者A「しかし…一体どうして…」
モブ技術者C「…あっ! 出力シミュレーション中の仮想パイロットがまた失神を…」
モブ技術者B「おいおい今回もゴリラカスタムを忘れt…」
モブ技術者A「! そうか…いつの間にかゴリラやドラグーンマスター前提の設計ばかりになっていた為に…」
モブ技術者B「…なるほど…うっかりしていた…!」
モブ技術者C「あっ アスカさん達以外にもこのピーキー設定のまま相談していたんですね」
モブ技術者A「ああ…他のプロジェクトにパイロットをとられているわけじゃなかったようだ…」
モブ技術者B「だが我々開発チームの役割はMSの可能性を広げる事だからな…」
モブ技術者C「ですが目指しているのは量産機ですし…一部パイロットの専用機になっては意味が無いですよね」
モブ技術者A「…その通りだな…アスカさん達とのやり取りに慣れ過ぎて脳内がゴリラモードになっていた…」
モブ技術者B「…取るか! 休暇…!」 - 131二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 09:33:43
休暇休息は大事
とあるアニメーション映画で
「徹夜はするな、睡眠不足はいい仕事の敵だ。それに美容にも良くねえ」
なんてセリフもありますからねぇ - 132二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 18:35:34
このレスは削除されています
- 133二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 18:38:26
- 134二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 21:01:38
この後なくなったんだよね…(服が)
- 135二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 21:49:23
白兎バラバラ()事件
なお犯人のゴリラは「他人に見せたくなかった」などと供述しており…… - 136二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 22:45:58
アスカ君「……カメラ充電中? いつの間にかバッテリー使い切ってたんd……あっ…メールだ」
ギーちゃん「あんたが沢山使ったからでしょ ……メールは誰から? 開発部の人?」
アスカ君「当たり! 何で分かったんだ?」
ギーちゃん「…なんとなーくね …テストパイロットの件?」
アスカ君「ん…いや…今度チームで休みを取るってお知らせだ」
ギーちゃん「…なにそれ? …なんでわざわざあんたに知らせるのよ 」
アスカ君「あー…多分俺が『休みを取った方が良い』って騒いだからかな? なんか…向こうの人達も皆疲れてそうでさ」
ギーちゃん「ふーん……で…あんたは何を返信してるの?」
アスカ君「…地球旅行にお勧めの場所は何かないかって聞かれたから…ベルリンの森かオーブの温泉はどうか?って紹介しておく」
ギーちゃん「…確かにどっちも癒される場所ではあるわね……こんな個人的な話をするくらい仲良しなの?」
アスカ君「仲良し…か分かんないけど…俺の偉そうな物言いにも付き合ってくれる人達ではあるな…実力も認めてくれてるし」
ギーちゃん「…へぇー…」
アスカ君「…嫉妬してる?」
ギーちゃん「いいえ 全然 あんたとは違うから ……だからまたそうやってニヤつかないでちょうだい」
- 137二次元好きの匿名さん25/10/20(月) 23:35:13
ギーちゃん「……よし…カメラの充電終わり」
アスカ君「! 貸して貸して!」
ギーちゃん「はいはい どーぞ …なんで私の隣に座るの」
アスカ君「どんな感じで撮れてるか一緒に確認しようぜ」
ギーちゃん「…ほとんど私で時々あんたが映ってるだけでしょ…別に見なくて良いです」
アスカ君「良いから一回見てくれ 白ウサギが超可愛いかったんだ」
ギーちゃん「だからいいっt…」
アスカ君「…な? 凄く可愛い …最初の録画は逃げるお前と俺の手振れが重なってヤバいけどさ…ここを一時停止してみると…」
ギーちゃん「…わ…私こんな茹でガニみたいな事になってたのね…恥ずかしいから早く進めてくれる?」
アスカ君「“止めて”じゃなくて“進めて”なんだな!」
ギーちゃん「だってあんた 全部観るまで付き纏ってくるでしょ …もうすっかり調子は戻ってるみたいだし 無視する方が面倒」
アスカ君「じゃあお言葉に甘えて…俺の顔面アップは飛ばして…あった! ポーズ後に脱力してる姿! 耳も垂れて超いい感じ!」
ギーちゃん「…あんた本当にこの服を気に入ってくれてたのね …誰かさんが暴れた結果…こんなボロ切れになっちゃったけど」
アスカ君「記録を見直していく程 自分の行いに後悔が……いや…やっぱ他の人達にまでお前のエッチな姿を見せる方が嫌だな…!」
- 138二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 08:00:30
これはまたやらかすぞこのゴリラ
- 139二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 09:20:58
アスカ君「……次の録画はー…事後だ」
ギーちゃん「うわ」
アスカ君「って言わなきゃ絶対気付かないくらいに綺麗じゃね?」
ギーちゃん「…まぁ…この時までは気持ち悪いくらい丁寧に扱ってたからね…服も」
アスカ君「やっぱお前がボーっとしてる状態は無防備過ぎて破壊力高いなー」
ギーちゃん「そういうのも言わなくて良いかr…あっ今度はカメラが反対を向いて…ヘラヘラしてるあんたが映ってる」
アスカ君「うわっ ナイスバルク」
ギーちゃん「…こうして見るとちょっと絵面が対照的過ぎるわね …今度はあんたも可愛い格好してやってみる?」
アスカ君「クマさんとか?」
ギーちゃん「なんでノリノリなのよ …ほら映像のあんたも笑っ…てないわね……あっ…この不機嫌顔でブツブツ言い始めるのは…」
アスカ君「音声切ってるから聞こえねぇけどこの後は確か…おかわり…」
ギーちゃん「それじゃあ ここでビデオはお終い…じゃない? カメラがベッドに転がった後も私達が映って…」
アスカ君「え゛!? お前停止ボタン押してなかったのかよ!?」
ギーちゃん「お…押したつもりだけど確認前に押し倒されちゃって……ぅ…うわぁー…毛も飛び散って完全に事件映像になってる…」
- 140二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 09:59:06
ギーちゃん「……凄い凄い…あんたの図体の所為で私の姿が全然見えないね」
アスカ君「…おぉ……うん…」
ギーちゃん「こんな密着してるのに器用に剝ぎ取っていくし…あっウサギの耳が飛んで行った」
アスカ君「…ひぇ…」
ギーちゃん「なんで引いてんのよ…あんたがやった事でしょ」
アスカ君「そ…そうなんですけど…ってか逆にギーベンラートさんはどうしてそんな普通に観れているんですか…」
ギーちゃん「ちょっと凄すぎて一周回って冷静になっちゃった エッチというか…昔テレビの動物特集で見た衝撃映像みたいじゃない?」
アスカ君「補食映像…ですか…」
ギーちゃん「そうそれ …あれに映ってた保護区の猛獣よりこっちの犬の方が食べ散らかしてるけど」
アスカ君「すみません……うわぁ…マジでお前が映らない…俺が邪魔過ぎる…」
ギーちゃん「…あんたも見入ってるじゃない 数秒前は自分に引いて白目剥いてたのに」
アスカ君「まぁほら…それはそれとして…どうにかお前の表情が見れないかと…この体勢の時は見れてないから…!」
ギーちゃん「うわっ…それは私知りたくないからずっとあんたの怖い顔だけでいいわ……っていうか…私達…結構特殊?」
アスカ君「自分らの映像観て盛り上がっちゃってる事が? …特殊かもしれないけど薬物だの拘束だの色々してきた後だし今更だろ!」
- 141二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 10:31:07
どこかの准将も「いくら吹き飛ばされても、僕らはまたスケベ服を買うよ、きっと」って言ってた気がするし欲しくなったらもっかい発注すればええんや
- 142二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 10:53:40
あの准将も食い散らかすタイプなんか??!
- 143二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 11:08:28
追い詰められると結構ガラ悪くなるからねぇ准将、かなり稀だと思うけど
- 144二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 11:27:45
- 145二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 19:29:59
トンチキムーブのせいで妙なプレイの経験値がどんどん入ってるなこの2人…
- 146二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 22:59:48
(何故かフリーダム仮面に飛び火が…!)
アスカ君「……流石に最後まで撮れてるわけじゃなかったか…結局ずーっと俺が邪魔でお前が全然見えなかったけど」
ギーちゃん「うん 良かった」
アスカ君「えー? 良くねぇよー」
ギーちゃん「だって割合が逆だったら恥ずかし過ぎてカメラ壊してるし」
アスカ君「な…なるほど…ってことはあの映像は残しておくって事か」
ギーちゃん「…べ…別に残したい訳じゃなくて…消さなくてもいいかな…って思ってるだけだから」
アスカ君「…次はちゃんと撮ってみる?」
ギーちゃん「絶対にしません」
アスカ君「いでっ! …すみません」
ギーちゃん「まぁ…一部だけど客観的に観れたおかげで いつも私がどれだけ揉みくちゃになっているのかは分かった気がする」
アスカ君「そいつは良かった! お前は『もっと本気でやっていい』とか言ってくるけどさ 既にあんな感じだから」
ギーちゃん「…みたいね…あんな体格差を見せつけられたら…ママが心配するのも確かに分かる」
アスカ君「あー…自分はもっと大きいと思ってたんだな……可愛い」
ギーちゃん「…私が小さいんじゃなくてあんたが無駄にデカいだけですから」
- 147二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 23:31:23
体格といえばこの時空のシンは本編から身体の成長はあったのかな
個人的にアスカ家の子供達の体格の良さはホーク家由来なんじゃないかなと思ってるのでシンと長男が並ぶと体格差がエグいことになりそう
息子の成長を素直に喜びつつ身長を抜かされたときは内心ちょっと悔しくてムムッ…となるシンはきっといる - 148二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 23:51:33
キラやアスランが種から種運命(16→18)にかけて何センチか成長してたのを見るとシンも成長しそうではあるんだよね。(※シンは種自由時点で17)
2、3センチくらいは伸びたんじゃない?知らんけど
- 149二次元好きの匿名さん25/10/21(火) 23:54:57
幼少期 vs身長測定
シン「……おっ! すごいなぁ…もうお兄ちゃんと同じ高さだ!」
長男「ぎゃぁあああ!! いっしょ!?」
次男「…………ふっ…」
長男「くっそぉ…でもコレいれたらおれのがでかいし!」
シン「おいおい…そんなに髪の毛引っ張ったらアンテナが千切れちゃうぞ?」
次男「…ふっ…」
長男「!!!」
シン「ははっ お前まで髪を逆立てるなって」
長男「…ま……まーいいや…おれタイキバンセーってやつだから!」
シン「大器晩成は身長の伸びを言ってるんじゃないんだけどなぁ…将来はどれくらい大きくなる予定なんだ?」
長男「まずー おれお兄ちゃんだからこいつより大きくてー…」
次男「む…ゆびをさすなバカ」
長男「バカじゃねーしー! …で! お父さんより大きくてー! たぶんねー! デスティニーぐらいちょーでっかくなるよ!」
シン「あー やっぱりデスティニーかぁー それは確かに超でっかいなー!」
- 150二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 08:49:31
今では悪夢に魘されることが多いみたいだけど
たまにはホントにデスティニーよりでっかくなった!みたいなトンチキな夢も見て欲しい - 151二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 09:17:35
【身長測定vs小猿】
ギーちゃん「……ちっちゃい…」
長男「ちっちゃくねーし! …あ! 見下ろすな! 弟と見くらべんな!」
次男「ふっ…」
ルナ「身長なんて今は気にしても仕方ないのにねー」
シン「ちっこいのがわちゃわちゃしてて可愛いなー」
アグネス「…こら! 子猿! 靴の踵踏みつぶして背伸びしてんじゃないわよ!」
【身長測定vs中猿】
長男「……ぐわぁっ! ど…どうしてこいつに越されてんだよ…!」
次男「夜更かし好き嫌い…思い当たる原因は上げるとキリがないな…」
ギーちゃん「ぐぬぬぬ…(2人共なんであんなに…私は全然伸びなくなってるのに…!)」
シン「…あれっ? ここまでグングン大きくなるものなのか? (…昔の俺はどうだったっけ…父さん…母さん…マユ…)」
ルナ「私達の時代はやっぱり食事と睡眠が足りてなかったんでしょうね…今はプラントの教育方針もかなり緩くなって…」
アグネス「切羽詰まった状況じゃないのは良い事だけど温室育ちってやつよ …こら! 子猿! そこでジャンプしても伸びないから!」
【身長測定vs大猿】
長男「……だぁああああ!!! なんで俺以上に伸びてて差が開いてんだ!!? こっちは師匠に稽古つけてもらってんのに…!」
次男「デカくはなっただろう? …高さについては俺の勝ちだが」
ギーちゃん「…………(小さい頃はあのアホ毛を見下ろしてたはずなのに…私の方がお姉ちゃんなのに…この世界は理不尽過ぎる…)」
長男「…まぁいいや! …よっ! …こうすりゃお前より高い!」
次男「おい さり気なく壁蹴りして階段の手すりに飛び乗るな」
アグネス「こら! 子猿!! そこは足で踏んで良い場所じゃない! 壁紙も痛むでしょ!! はぁー! 中身はおちびの頃のままね!」
シン「…小さい頃…うぅっ……そうだな…みんな本当に小さくて…俺の足元から見上げてきて…『お父さん高い高いしてー』って…」
ルナ「っ…シン…」
シン「…でも2人はいつの間にか俺より大きくなって……なぁルナ…あいつ本当にデスティニーくらいでっかくなっちゃうかもしれない…!」
ルナ「シン…それは絶対ないから安心していいわ…」
- 152二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 09:58:49
格納庫
カルラ『……みなさんは夢を見た事はありますか?』
インパルス『??? …いえ…そもそも寝るという感覚自体が私には……そちらはあるんですか?』
カルラ『そうですね…真っ暗な地下に閉じ込められている間…外の世界について考察しその光景の想像図を描いてみたり…』
ジャスティス『…ん? それは夢というより空想のような…いや…十分凄い事だとは思いますが!』
デスティニー『ちなみに私とインパルスは夢の世界に何度か出張したことがあります』
カルラ『えぇっ!?』
インパルス『…殆どはシンの悪夢を終わらせる為でしたが…』
カルラ『…わぁ……』
ジャスティス『…くっ…自分は呼ばれたことが無い…! …そんな出撃感覚で行けるものなんです?』
デスティニー『ああ…心で通じ合っている証拠だな…』
ジャスティス『だったら“自分のパイロット”の所にも行って デスティニーさんよりでっかくなる夢を見せて下さい』
デスティニー『…ふむ…小さい頃には何度かあったが…“私の子”の為に久し振りに顔を出すか…ついでにコックピットで出来た事m…』
インパルス『!!!!!』
モブ整備士「……またインパルスの蹴りをデスティニーが手でガードしてる…相変わらずこの機体達はオカルトが極まってるなぁ…」
- 153二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 18:15:42
でかいものが好きなでかいやつが小さい彼女を大事にしてるの可愛い
- 154二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 18:28:37
何でデスティニー君は事あるごとにあなたの命は私の中で芽吹いたのよ♡(柔らかい表現)を持ち出すのか…鉄板持ちネタ?
- 155二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 20:01:51
- 156二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 21:40:35
さすがデューした仲なだけはある
- 157二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 21:49:03
……また空気椅子しながらテレビ見てる…
さっきもダンベル詰めたリュック背負ってウロウロしてたし…もうボディビルダーにでもなれば?
俺は体を鍛えたいだけで筋肉を付けるのが目的じゃないって!
ボディビルダーにはならないし なれないよ!
…? 同じじゃない?
いやいや真逆だぞ! 俺のは強くなる為の手段がトレーニングだったってだけ!
それに対してあの人達は 強さじゃなくて肉体の美しさを極める為に身体つくってるんだからな!
…そ…そうなんだ……私は…あんたの身体も綺麗だと思ってるけど…
全然! 陰影を分かりやすくする為の日焼けもしてないし! 脂肪落として血管が目立つ様にもしてないし!
…別にボディビルの基準で言ったんじゃないのに……まぁいいわ
とりあえず…ちょっと退いてくれる? 掃除中です
あっ はい
…俺も机拭いてきます…!
- 158二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 22:34:11
ジャスティスくんが心なしか冷めた目をしているように見えてきて草生える
- 159二次元好きの匿名さん25/10/22(水) 23:35:49
……あんたって小さい頃からずっとデスティニーの事が好きよねー
お前も昔からザムザザーが大好きじゃん 同じ同じ
た…確かに…それはそうなんだけど…
…今はジャスティスに乗ってるしインパルスを任された時にも凄い喜んでたんでしょ? 心変わりみたいなものはなかったの?
心変わり? …いや 全員同じくらい好きだぞ!
ただ やっぱデスティニーは一番最初に憧れた存在だから! 今でも俺の強者としての目標的な…
その枠には普通おじさん達が入ると思うんだけど…もうね…あんたはこういう所が…
ガキ?
変わらない…ってだけ ……今日は昔みたいにデスティニーくらい大きくなる夢が見れたらいいわねー…
ああ! …でも…あの頃は夢の中でどうやって遊んだっけなぁ…
…まずは良い夢が見れるように頑張らないとね
- 160二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 08:12:34
ちょっと()オカルトしてるけどアスカ家に愛されてるデスティニーくんたちである
- 161二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 09:30:34
ギーちゃん「……ぅっ…アラーム…………おはよ……あれ…? …いない?」
アスカ君「…いる…います…!」
ギーちゃん「? どこに……あっ! ……おはよう」
アスカ君「おはようございます…」
ギーちゃん「…えーっと…どうして床で寝てるの?」
アスカ君「…わ…分からない…いつの間にか此処に……ってか聞いて!」
ギーちゃん「はいはい」
アスカ君「昨日お前が話してくれたお陰か デスティニーよりでっかくなる夢見た!」
ギーちゃん「…それは…良かったわね」
アスカ君「デスティニーとインパルスも居て…あっ! トリィじゃない状態のインパルスな! あとジャスティスとかデカいザムザザーも!」
ギーちゃん「勢揃いじゃない …それで皆で遊んだの?」
アスカ君「いや! 超巨大宇宙クジラが現れてそれを倒す話だったな! 俺は飛べないからザムザザーに乗せてもらって殴ってた!」
ギーちゃん「…そこは謎パワーでどうにかならなかったのね…っていうか夢の中でドタバタしてたからそんな所まで転がっていったのか…」
アスカ君「クジラ追い返した後デスティニーが俺の方を向いて自分を差して…そこで起きた…きっと…大きいだけじゃダメだぞって事だな!」
ギーちゃん「…な…なんか…今回も思ってた感じと違うけど…楽しい夢が見れたようで良かった」
- 162二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 09:58:22
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- 163二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 09:59:27
長男「……そんで最初はザムザザーにしがみ付くので精いっぱいだったんだけど…上手い事トサカ部分で身体を支えて…」
三女「あのトンガリはツノになったんじゃなかったかしら?」
四女「そこは今どっちでもいいよ!」
五女「んー…超巨大宇宙クジラが少し可哀想」
次女「追い返したって言ってたから拳で語り合った結果分かりあえたんじゃないかな?」
次男「…言葉が通じない場合は力に頼るしかない事も多いからな…」
長女「…宇宙クジラに居座られてプラントや地球の食料が食べ尽くされても困るし…!」
ギーちゃん「ま…まぁ…全部夢の中の話だから…」
アグネス「……子猿の奴はノンストップで今朝の夢の話を続けているわ…また中身が5歳児みたいになってるじゃないの…!」
格納庫
ジャスティス『……コックピットを指差しても意味は伝わらないと思いますが…』
デスティニー『…行動制限時間が3分の設定になっているのは予想外でな…クジラも手強く…上手く説明することが出来なかった…』
インパルス『そもそも伝えなくて良い事なので!』
ジャスティス『…………(またインパルスさんに蹴られている……そしてやっぱり…嬉しそうだな…)』
- 164二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 13:38:15
「I'm your father!」みたいなことをしようとするんじゃない!
いやでもこの場合父親母親は別にいるわけで⋯この場合なんて言えばいいんだ⋯?? - 165二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 16:41:10
デスティニー「Lunamaria got pregnant with you right here ! 」
アスカ長男「NOOOOOOOOO! NOOOOOOOOO…!!!」 - 166二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 21:54:26
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- 167二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 21:58:25
母のKENZENバニー写真で大ダメージを負った(?)アスカくんに更に生々しい話をしていいものかどうか⋯w
下手に話してマイナスイメージがつく可能性を考えると言わなくて正解だった気がするぞデスティニーくん - 168二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 22:03:22
(此処でのデスティニーは元々長男にとって特別な存在だからセーフ!(適当))
幼少期 アグネスvs長男
長男「……あ!!! アグネス! きいて!!」
アグネス「う゛っ…声デカ! 何よ! …っていうか呼び捨ては止めなさいって言ったでしょ!?」
長男「…アグネスおねえさん! きいて!!!」
アグネス「お…おね…! “おばさん”で許してあげるっていうのは忘れた!?」
長男「…! おもいだした! …おばさんきいて! おれデスティニーくらいデカくなった!」
アグネス「…は???」
長男「しかもね! ジャンプしたらデスティニーよりデカかった!! パンチしたらビルもこわれて! デスティニーもグーしてた!」
アグネス「……ルナマリアー! 子猿がまた頭を打ったみたいなんだけどー!」
長男「そんでなんかおとうさんみたいにハイタッチしてくれt…やめろー! あたまガシガシしたらゆめのことわすれる!!!」
アグネス「…夢? あぁ…! 今までのは夢の話なわけね! …あんたそういうのは先に言いなさい!」
長男「わかった! …あっ! ねぇきいて! おれゆめみたんだけどデスティニーみたいにデカくなってビルこわしてハイタッチした!!」
ギーちゃん「!? え? え???」
アグネス「女の子を引っ掴んでいきなり畳み掛けるんじゃない! 怖がってるでしょ! …はぁ! 身勝手過ぎて将来が心配だわ!」
- 169二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 23:00:24
格納庫
ジャスティス『……逆に…デスティニーさんの言いたい事がしっかり伝わっていたらどうします?』
デスティニー『む?』
ジャスティス『格納庫でデスティニーさんと会う度に白目剝いて死にそうな顔になってしまうかもしれませんよ』
デスティニー『いやいや…まさかそのような事は…』
ジャスティス『…バニーガールの写真』
デスティニー『!!!』
ジャスティス『そう…あの時のように情緒不安定になるかも……彼は両親と同じくらいにデスティニーさんを尊敬しているんですよ…!』
デスティニー『確かに私は幼き頃からの憧れの存在! ……迂闊だったが…今回は擦れ違ったままの様子…つまりノーカウントだ…!』
カルラ『…うーむ…出遅れてしまった所為か…分からない……先程から一体何のお話をなさっているのでしょう?』
インパルス『知らなくて良い事です…本当に…色んな意味で…』
モブ整備士「…何故かジャスティスとデスティニーの距離が近い感じがしません? …固定具の関係で位置が変わらないのは承知ですが…」
ヴィーノ「おっ! 遂に仲良しになったのか? 何か意気投合出来るような事でもあったのかもな! ガハハ!」
- 170二次元好きの匿名さん25/10/23(木) 23:04:47
- 171二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 07:42:16
小さい時の夢は平和だなぁ…(ビル破壊から目を逸らしながら)
- 172二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 07:46:47
バニーガールの噂広まり過ぎじゃない?MSにまで届いてる…
- 173二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 08:36:18
ギーちゃん「……ウサギといえば?」
長男「え? …急になんだよ」
ギーちゃん「いいから答えて …ウサギといえば?」
長男「…ウサギといえば…看護師!」
次男「お前の答えの方が急じゃないか?」
次女「普通 ウサギといえば耳が長いとか可愛いとか…他の物に結び付けるとしてもせめて月とかだよね」
ギーちゃん「フフフ…よしよし…!」
三女「でもお姉ちゃんは満足そうだわ! お兄ちゃんとの滅茶苦茶な問答に慣れているからかしら!」
五女「変なのー…」
四女「でもウサギの看護師が居たら絶対可愛いよ! ミニスカウサギだって可愛かったんだから!」
長男「グワーッ!」
長女「あっ お兄ちゃんが謎のダメージを受けて倒れた」
ギーちゃん「…はぁ~…完全に上書き出来たわけじゃなかったか…」
四女「?????」
- 174二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 09:30:22
……おばさま達が仲良く抱き合ったりキスしてる光景は平気な癖にー
あれは日常の中の光景だから…インパルスとデスティニーもラブラブデューするし…
じゃあバニー写真くらい余裕でしょ…投げキッスすらしてなくてちょっとポーズ決めてるだけだし
わ…私達が撮った物みたいなのじゃなくて…すっごい健全な物だったし
ミニスカバニーは母さんがコスプレしてるっていうインパクトが…な……あと…白状すると…
何?
一瞬でも可愛いと思ってしまった自分が許せない
…ふーん……
ま…まぁ…実際可愛かったんだし仕方なくない?
お前が可愛いと思うのは分かるじゃん! でも俺が母さんをそういう意味で可愛いとか思っちゃうのは絶対ダメじゃん!
??? そんなに? …よく分かんない…あんたって本当に変な思考回路してるわね…
- 175二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 18:18:35
- 176二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 23:09:59
「ねぇルナマリア」
「なぁにアグネス」
「あんた 私の娘にライバル視されてるみたいなんだけど」
「え? ライバル? …どういう事?」
「理由は知らないわよ ただ『おばさまのインパクトに負けないように…』とかなんとか言ってたのを聞いただけ」
「インパクト…? …さっき一緒にお茶した時には普通にお喋りしただけなんだけど…?」
「だから私に聞かれても知らないってば …何か変な事教えたりしたんじゃないの?」
「えぇ? …うーん…ただの世間話だったと思うけど…」
「…! まさか…娘に真っ赤なバニーコスを勧めたりとかしてないでしょうね…!?」
「何言って…! するわけないでしょー!? あんたのナースプレイ自慢と一緒にしないでくれるー?」
「!? あ…あああ…あれは泥酔した時にうっかりしt」
「兎に角私は何にも変な事は言ってないから大丈夫! …きっと大人の女性の魅力とか…そういうのを再発見してくれたんじゃない?」
「お…大人の女性の魅力…? 今のあんたにあるのは肝っ玉母さん的な…ぁあっ! 分かった! 謝るからナースの話はもうやめて!」
- 177二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 23:22:58
- 178二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 23:54:20
あの可愛さにあのボディそしてあのバニースーツは本当にしょうがない
多分今の長男と近い年頃なのも高ポイント
しかしこんな感じのコピペネタ(お、可愛い子の写真発見!誰だろこの子→それカーチャンの若い頃の写真よ→ウワァー!)にありそうなトラップに引っかかってるな長男 改めて母のバニコス罪深すぎなのでは? - 179二次元好きの匿名さん25/10/24(金) 23:59:24
- 180二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 08:31:40
長男「……なぁなぁ! 欲しいものとかある?」
ギーちゃん「んー? …別に…今必要な物は特に無いかなー……なるほど…レース…」
長男「…じゃあさ! やって欲しい事とか…」
ギーちゃん「ありませーん…大丈夫……むむむ…そのまま着てみちゃう…良いかも…」
長男「…………」
長男「……俺の彼女が相手してくれない!!!」
次男「うるさいぞ 検索中に邪魔されたくないだけだろう 何を調べているのかは知らんが…」
長男「千切れた服のリサイクル方法を検索してる…俺はその…破壊しちゃったナースバニー衣装の埋め合わせしたくて取材してんのに…!」
次男「…さらっと暴露するんじゃない」
長男「あ゛っ! い…今のは忘れろ!」
次男「あぁ そうさせてもらう …お前もバニーガールが好きなのか」
長男「だぁああ! 忘れろっつってんじゃん! ってかバニーガール好きって…嫌いな男の方が珍しいくらいだろ!?」
次男「あぁ…確かにそうかもしれん……そうか…だからシ…父さん達も…」
長男「うわぁあああ! その話もやめろぉ!!!」
- 181二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 09:56:00
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- 182二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 09:57:31
次男「……特に要望が無いのなら自分で考えればいいだろう」
長男「…あぁ……そうだな…でもまた余計な事をして…」
次男「お前がやる事なら余程ふざけた内容じゃなければ喜ぶんじゃないか? …そのうえでリクエストがあれば応えてやればいい」
長男「な…なるほど…」
ギーちゃん「……ん? ピアノの音?」
長女「月の光…かな? 何だかお兄ちゃんがドタバタしていたし落ち着かせようとして弾いてるのかも?」
次女「…あっ変わった …今度は同じ作曲家のアラベスク第一番だね」
三女「どうやら今のお兄ちゃんは月の光の気分じゃなかったみたいだわ!」
ギーちゃん「ふーん…?」
四女「…ちなみにお姉ちゃんは何を調べてるの!?」
五女「さっきウサギとか言ってた! ネザーランドドワーフ? アンゴラウサギ?」
ギーちゃん「おわっ…!? 違う違う! 全然面白くない物だから気にしないで!」
- 183二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 11:42:42
- 184二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 12:14:23
しかし白バニーからアレンジ>>133したのは姉御なので…何らかのピキーンがあった可能性もなきにしもあらず…
- 185二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 17:52:49
アスカ三女ちゃんが着る時は天使バニーになるのかね?
- 186二次元好きの匿名さん25/10/25(土) 23:31:26
ギーちゃん「……おかえりー……ほう…コントラスト効果…… あっ待って 今くっつかないで 後で相手するから…」
長男「…ちっ…リビングに戻っても俺の彼女は…まーだ端末と睨めっこだしさぁ…」
次男「だからそっとしておいてやれと…」
長女「ずっとウサギについて調べてるみたいだよねぇー……ウサギ…んー…今回のハロウィンはそれにしようかな?」
長男「…は!?」
三女「そういえばラミアス君達は去年 黒ネコの仮装だったらしいわ!」
五女「! 兄弟で黒ネコの着ぐるみ着たって言ってた!」
四女「いいね! 私達もそんな感じで死の黒ウサギ軍団になろう!」
次女「小説に登場するあのウサギ達にとっての死神の? …軍団くらい沢山居たらただの黒ウサギの群れじゃない?」
長男「…あぁ…なんだ…良かった……お前らまでバニーガールになるって言い出すのかと…」
長女「いやぁ流石にバニーガールは無理d…あっ! でもさっきウサギの話してた時におばさんに相談しに行った人が居たような…?」
三女「『まだ早い!』『ルナマリア! あんたの所為で!』って錯乱されたわ! 写真のお母さん位の歳になったら良いって事かしら!」
長男「ぐあぁ゛っ!!!」
次男「流石ル…母さんの影響力は凄まじいな…」
- 187二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 03:48:27
今のところ(前世から通して)浮ついた話がない次男坊だけどそれでもバニー衣装は刺さるものなんだろうか
>>180 での反応を見るとかわいいなーぐらいは内心で思ってんのかな
- 188二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 09:51:29
長男「……ずっと気になってたんだけどさ お前は何とも思わないのかよ」
次男「何がだ?」
長男「…バニーガール」
次男「その話はもうしないんじゃなかったのか? 結局お前一人が引き摺っている状態だぞ」
長男「いいから答えろって 気になるから」
次男「…あいつらに例の写真を見せられた時は一応驚いたが…シ…父さんとの思い出だしな…最終的には良い写真だという印象だけだ」
長男「ちがっ…母さんのコスプレじゃねぇ! 衣装自体の事だよ!」
次男「あぁ…そういう事か……まぁ…いいんじゃないか?」
長男「…それはつまりグッド? エロ可愛いくて素敵な属性とロマンの塊だと思っているって事でよろしいでしょうか?」
次男「…お前はそう思っているんだな」
長男「うん …で? 堅物なお前も実はバニーちゃんが大好きって事でよろしいでしょうか?」
次男「そこまでは言っていないが…お前の話だと嫌いな男の方が珍しいらしいからな…」
長男「くそっ! はっきり言えよズルいぞお前!」
次女「……またお兄ちゃん達がくだらない話で騒いでるみたい…」
ギーちゃん「やっぱりあの2人って兄弟より友達っぽいよねー……よし…黒ボロウサギも試そう…先に家に行ってるって伝えておいてね」
- 189二次元好きの匿名さん25/10/26(日) 13:03:48
長男「……あれ? 俺の可愛い彼女がいなくなってんじゃん…トイレ?」
次女「準備があるから先に帰ってるって! バイクも借りていくって言ってましたー!」
長男「トレーニングついでに走って戻る気だったし構わないけど…置いてかれた!? あいつ…後で相手してくれるって言ったのにー!」
長女「おぉ…主に逃げられた飼い犬…ドアをぶち破りそうな猛ダッシュ…流石にちゃんとゆっくり開けて閉めて…外で再スタートしたね」
五女「…えらい」
次男「ごく普通の事だと思うんだが…」
三女「私もあんな風にヤマト君に追いかけられてみたいわ!」
四女「お姉ちゃんはいつも逃げられる側だもんね! ……よっと!」
次男「? なんだ? …カチューシャ?」
四女「お兄ちゃん用のウサ耳も作らなきゃいけないから採寸! …このサイズで良さそう! もう動いて良いよ!」
次男「…お…俺もウサギになるのか?」
五女「うん! 大丈夫! 似合うと思う!」
次男「…一緒に逃げておけば良かったな……」