べらぼう40話感想スレ

尽きぬ欲望

建て乙
未だに写楽のキャストが発表されてないのを見ると、歌麿と写楽が同一人物って設定にするんだろうか

たておつ
「お前ならもっとできる」は上手い人が上手く使えば人の力引き出せる言葉なんだよな
未知の自分を発掘する時は特に

#途中から用件を増やすな蔦重

「贔屓筋は描いてほしいと願ってる」のくだりを歌とおきよさんでやった後に
京伝先生と菊園さんでやるのいいな
こっちも応援してるんだなってなって良い

曲亭馬琴
女に対する勘は鈍いくせに妙なところに勘が鋭い面倒男

>>5

本人も途中で浮かんじまうからしょうがねえだろぉ〜

葛飾北斎が凄く葛飾北斎だった

>>7

ツダケン「こいつ顔からしてゲイ」

よくよく考えたらだいぶアレで笑う（笑えん）

たておつ
蔦重と歌麿の関係難しいな…
編集と絵師としては今くらいでちょうどいい？んだろうけど、もう昔の2人には戻れない感あってつらい

イエスマンだのスコールだの妙にエゲレス語のナレーションが多い回

一橋が完全にリスク付便利アイテムと化してて怖い
初期の頃は勝ち逃げするのは嫌だとか思ってたけどもうそういう存在じゃないわ

大河恒例「序盤からいるけど今いくつだよあんた」に個人的にノミネートしてた須原屋さんも離脱か…
と思いきやノーマークのババアも怪しくなった

今回の蔦重はコイツ…コイツこういうところ…この人たらし作家たらしが…！！！となる回だった

ツダケンだったんだあれ！！

陣営を自分の一派で固めるのは田沼様もやってました定信様……！

定信、「なんでこんなことしてんだろ…」っていう顔するくらいなら最初からやんな

黒ごま結びの会解散されたの地味に悲しい
それはそうと定信くん、真面目になった黄表紙や錦絵に不満持ってるのめんどくさいオタク過ぎて笑う
全部お前のせいだぞ

>>15

心のキズどうこうは置いとかせて、とりあえず…やってみっか…に持ってくのが矢鱈上手い

>>14

なんか来週蔦重を捨てたエピソード語られそうだし、多分ババア逝くんやろな…

>>17

田沼さま「気に入らん奴を遠ざけたら黒ごま結びの会になるとあれほど…」

馬琴先生おもしれ〜男だ
でもうーんあいつは顔が男色！！は草

活動辞めます！したらファンレターいっぱい届いてすぐ復活声明出すバンドみたいだな京伝

>>13

ヘイト役がしばらく大人しくしておいて更なるヘイト役を出せば薄れるんやなって

一橋、政権当初は色々壁にぶち当たってたが結局反主流の駆け込みどころに落ち着いてやがる

段々楽しくなってきて蔦重への角が取れてくる歌かわいい
それはそれとして後付け注文多すぎぃ！

定信様に蔑ろにされたから他の派閥に行こう…←わかる
一橋様のところにしとこう…←絶対にやめたほうがいいやめろ

>>26

将軍の父なので格も家柄も権力もあって

定信とも表立って敵対してるわけじゃないけどずぶずぶではない

まあそら反対派集まりますわ

一橋くんしれっと良いポジションに居座ってて笑ってしまう
痛い目見る回は無いんですか史実先生

>>15

京伝ファンのサインください！からのめちゃくちゃスムーズに差し出された筆と硯に思わず笑ってしまった

流石長い付き合いでよく分かってるよな鶴屋さんとのアイコンタクトも良いぜ

結局葵小僧は一橋とは無関係だったか…
でもなんで提灯いじってるカットがあったんだろう

>>18

多分雑魚が淘汰されて上手いやつだけ残るって想定してたんだ…

上手いやつも忖度して詰まんなくなるのは予想外なんだ…

馬琴も北斎もクセ強そうで楽しみ！とか思ってたけどクセの強さが想像の10倍くらいあった

出版物や錦絵の風紀取り締まり順調なのに、すっげえつまんなそうに黄表紙読んでる定信やっぱり好きだわ
厳格な老中としての立場と、単純におもしれーもん読みたい一読者としての気持ちはまあ二律背反するよね

>>31

嫁さんと鶴屋さんのアイコンタクトも好き

色んな人にいい感じに転がされてるねぇ京伝先生は

今何してるんだろうな瀬川…
身上半減の噂くらいは届いてるかなあ

やっぱりあの二人、寛政三美人だったか（左がおひさ、右がおきた）

これ真ん中の人（豊雛）が一番美人なんだっけ？

— 2025年10月19日

>>23

江戸は男あまりで女の絶対数が少ないからね

仕方ないね

東海道中膝栗毛もヤジさんキタさんは男男カップル設定だったんだっけ

>>26

本作１話のまだ田沼様が権力把握しきる前から反主流のお助けキャラやってるんだキャリアが半端ないんだぞ

ホント節操無いなこいつ

逆にそれまでは女をモデルにしてじっくり描くこと無かったのか

ツダケンの馬琴良かった
そういえば風間くんとツダケン再共演か

>>32

カモ平が「こーんな大手柄立てたのに町奉行にして貰えないんです！！」

って白天狗のとこに来たのかね

>>19

>>35

何ていうかここで側近にも裏の本音をポロッとこぼしきれないのが田沼様と違うところだなと思った

悪い意味で田沼とは違うよ定信くんさあ

でもそういうところほんと嫌いになれないよ好きだよ

>>41

NHKで浮世絵番組やってた中で

遊女とかの特殊稼業の女性じゃなくて

一般女性をクローズアップしたのが新しかった

とかなんとかやってたような

食べちゃうシーンはくっきー発案！

— 2025年10月19日

>>41

女性は遊女とかだとある程度化粧が統一されそうだし

華やかな着物とか装飾品のカタログ的にもなってたみたいに今まであまり人物そのものは重要視されてなかったのかな？と思った

>>48

これは画狂老人になる男

流石にツダケンは年いってないか？と確かに思ってたんだが堂々と老け顔呼ばわりは草

>>48

分かり易い変人振りは良かったわ

プレバトでも芸術系の才能発揮してるし

>>48

気いついたらで草

>>39

あー男性人口が圧倒的に多いの江戸が出稼ぎ労働者多いせいってのもあるかな

出女の取り締まりでそりゃ女性はなかなか新規では入ってこないだろうし

京伝先生も歌もこれからだし
新時代を担う超新星な馬琴北斎コンビも出て来て江戸出版業界の黄金期は近いな！
(なお、残り話数

さては久しぶりに死んでも死にきれねぇ未練が残る系の最期だな

>>51

実況スレで「成長著しい」と書かれてて草だった

>>48

これで「変なやつだけど出来るやつだよ、言葉変だけど」で通訳までしてる先生すげえや…

もうくっきー北斎&ツダケン馬琴バディ主人公でドラマくれよ
掴みがうまいなあ

>>43

定信への嫌がらせ（というか現実突き付け）ではぐれてる連中扇動して盗賊やらせたか？

と予想したけど描写が少なすぎて現状シロだなぁ

津田健次郎54歳、曲亭馬琴25歳
横浜流星29歳、蔦屋重三郎42歳
逆だったかもしれねえ…

ツダケン馬琴はあんな性格でケモ×女、女装男子、ショタ、IKEMENグループのラノベ書くんかい

>>43

お前もそっち行っちゃうのかよおおやめてくれよおお

もう前回の「極刑に処せ！」からの鬼平犯科帳が良かったので司令官定信と実働部隊鬼平でのスピンオフもください（どさくさ）

馬琴と北斎のタッグで八犬伝が生まれる。
惜しむらくは蔦重の死後なので描かれないことか。

そういや今回コウメ太夫が出るって聞いてたけど、よく考えたら普通の格好してたら誰かわかるわけねーわ

染谷歌麿で改めて2時間ドラマか時代劇枠でやってほしい

>>63

久々に大河終了後にスピンオフ作品やらんかな…

このドラマ…スピンオフの出来そうというかやってほしいというかなキャラが…多い…！
まあ大河あるあるではあるが良い群像劇という証だなあ

>>61

古典の登場人物全員女体化パロ(傾城水滸伝)もやるし転移チート俺ツエー(椿説弓張月)も書くぞ

蔦重が「嫁が煙草も控えろって〜」って愚痴ってるのをニコニコしてる鶴屋さんが良い
最近の蔦重の喫煙シーンが多かったのはこのためかな

>>36

「これで心置きなくオワ コン化できますねえ（ニコニコ）」

「これで真人間になれるねえ（ニコニコ）」

京伝先生チョロくて笑った乗せ方が上手い

久々に前半の明るさが戻ってきた回だったな

もう男色云々にはこのまま触れずにいくもんだと思ってたから今回そうなるの！？になった
まあちょっと惚れ直してるというか蔦重といて一番楽しかったあの頃を思い出してる顔してたなとは思ったけど…

馬琴って武士だったんだ知らなかった
今まで人柄柔らかかったりお堅くて面白い武家作家先生ばっかり見てきたから態度のでかさが新鮮

>>71

冷静になって、ふんどしがやってる事は田沼さまと同じで幕府の懐具合をなんとかしようとしてるだけって気付いたねぇ

闇も抜けて鶴屋さんとも歌とも京伝先生とも前みたいに絡めるようになれてよき

まぁ来週しんどい回になりそうなんだけどな！

大　き　な　イ　チ　モ　ツ　を　く　だ　さ　い

— 2025年10月19日

>>74

蔦重が定信の内面や背景にも少し思いを寄せてくれるようになったのはドラマ的な進展だなと感じた

あとは定信側が何とかなればなあ…なるかなあ…独裁進んでるけど…

>>69

ただ蔦重の死因の脚気の原因の一つが煙草らしいからなぁ…

なんか見てるとヒヤヒヤする…

2回目の「良い流れである」の後に眉間に皺寄せて一瞬すげえしんどそうな顔した定信くんがヘキに刺さりました
ほんと細かい芝居に掴まれる、上手いな

>>78

ていさんと夫婦になる前の吉原時代は

合間に酒ばっか飲んでたしな

>>68

そして満を持して最強売れっ子タッグで開幕する

多くの異能キャラ、イケメン、美女、悪人が入り乱れる長編伝奇シリーズの八犬伝

馬琴のこと一瞬で合わねえと判断してそそくさと帰る鶴屋さんに笑った
あの人あんな逃げ足が速いことあるんだ

>>35

そうだ老中（定信）、お前が、進めた

>>79

お前ホントそういう所やぞ…ってなったわ

個人としての感情に左右されない政治家の鑑だけど、お前ホント面倒くさっ

>>33

競わせたら上澄みだけ残るやろ！→無駄に争わせたせいで結局上澄みにも深刻なダメージ残りました…

もあるしな

「人は楽しく生きたい」を体感で理解できる側の人間なはずなんだけどなべらぼう定信
ままならねえな…

イエスマンで固める前半からオタクとしてはつまらん…の顔で好感度稼ぐ定信くんヘイト管理うますぎやろ

義兄さん天下人の相なのじわじわくる
ほんまか？

べらぼうの歌ちゃんめんどくせえ！！
あれだけのことがあった上で本人も繊細だからあの絵が描けるんだろうな

>>30

なんとなくの予想だけど

一橋は痛い目も見ない代わりに何かを楽しいとかキレイとか思うこともなく

無感覚で長々しい老後を過ごすだけになっていくのかなーと

蔦重が作ったエンタメの世界をみんなが楽しんで現代まで残っていくのに

一橋はそういうのが理解できない蚊帳の外にいるしかないのじゃないかと

>>79

推しの春町先生は亡くなり

喜三二の神も国元に帰り

京伝先生の新作と思ったら何か駆け出しのゴーストが書いてる…

定信くんのキャラ設定とかに納得いってない人いたけど割とどのキャラも濃いめの漫画っぽい味付けされてるからイメージと違う！！てなる人多そうかもな
馬琴と北斎濃すぎる

蔦重と歌麿の関係って噛み合う時はマジでベストな関係になるのに、関係悪化しかねない爆弾の存在がそれ以上に大きいから、常に見ててヒヤヒヤする

予告PVの時点で再度関係悪化することは間違いないわけだし…

>>92

どっちかっていうと歌麿と鶴屋さんの方ですねえ！

>>10

一応今回話題になってた人相学を馬琴も占星術齧ってたからやってたんだよ

すぐ挫折して京伝の家に転がり込んだけど

>>94

なんなら今もちょくちょく見え隠れしてるもんな

幼少期の頃からの貯金があるから保ってるだけで

犬猿の仲になってもおかしくないぐらいの綱渡りになってる気がする

ここに来て馬琴と北斎とかめちゃくちゃ面白そうなキャラを出して来るな
まだ見てたい…江戸エンタメ楽しい…

>>93

思い入れ強い人物だと納得いかない場合があるのもわからんではないが所詮娯楽のひとつなんだから楽しめばいいのにな

とは思うものの

大河ドラマは影響力強いしそれこそ三英傑なら数年サイクルで新しい解釈なりイメージ出てくるが滅多にないレア時代だとまあドンマイ…ではある

鎌倉殿や光る君やべらぼうの登場人物たちあたりだと向こう十年はイメージ固定されそうなレアキャラ多めだし

自分は今回のキャラたちほぼ全員好きだ定信も好き、おそらく初登場の二人も好きになれる

>>81

あのままだと「遊戯！オレ達の戦いに終わりはない！」とか叫んで冥界まで全速前進して追っかけてきそうだったからな……

>>87

『室町無頼』で足利義政やってたな。駄目な方の天下人すぎる……

贔屓筋は描いてほしいとのくだりで推し作家の新作を永久に読めなくなった定信…てなった
主人公側の贔屓筋が微笑ましかったので余計に明暗分かれている対比よ

欲望の肯定ってある意味人間賛歌みたいなところあるな
俳優から声優芸人からアーティストまで出てるのとかエンタメ大河が一貫している

コウメ太夫確認したら団子屋の難波屋のご主人ぽかったけどまともに顔も映ってない…

— 2025年10月19日

>>94

蔦重にはあと5年くらいしかないって知ってる分も焦りが加算されてしまう

ぶつかり合うのも大切だけどあまりにも時間がない……！

大きな毘沙門天を描いてほしいどぶろっくとかコテコテのU字工事とか社会不適合者くっきー！とか当て書きしてるのかな
太田光と中山秀征も想像つくが楽しみ

春章先生今日でクランクアップだったっぽくて悲しい…

— 2025年10月19日

>>107

マジかあ

序盤からいる師匠方ほんとに師匠の鑑で好きだったなあ

重政先生と春章先生のスピンオフも欲しい

>>3

既存キャストの誰かだった場合の個人的な予想

・本命＝歌麿

・対抗馬＝春朗(北斎)

・穴馬＝次郎兵衛義兄さん

・大穴＝ていさん (次回予告の「無理です」連呼は…？)

・超大穴＝身分を隠した治済 (なんでこんな性根の腐った奴がこんなに上手ぇんじゃ...！…的な)

治済は８割冗談だけどそろそろ蔦重と絡んでほしいところ

治済ちょっと最近存在感薄れてるからここらで一発定信とやり合ってほしい
あのバチバチ感クセになる

>>110

前に定信説唱えてる人ここにいたよなと思って軽く検索したら

写楽が世に出たのが定信失脚の後1年以内らしくて案外根拠あるんだなと思った

いや無いと思うが…あと大穴といえば瀬川とか…？

なまめかしい弁財天描いてよwってリクエストしてくる坊主めっちゃ生臭で笑う
サブタイ通り欲望を隠してなくていいねえ

新顔二人が出会ったとき変なものと変なものが出会った感がありすぎて見返して大笑いしてる

>>87

おていさんは真に受けてたけどうーん…

それにしても癒し×癒しで凄い可愛いやり取りだった

>>106

半分当て書き、半分史実寄せな感じだと思う

くっきー！は史実の北斎自身も破天荒を地でいくアーティストだし

U字工事は栃木の豪農設定の演芸ネタ持ってるから、歌麿が栃木に縁があるならうってつけで、江戸と栃木の距離感想像しやすいし

この大河、色んな芸人さん出演してるけどこの2キャストはテッパンだと思う

どぶろっくは。まあうん

>>117

あの北斎なら「鉄棒ぬらぬら」も「画狂老人卍」も名乗るんだろうなっている説得感はあったんだよなくっきー！

書画会の京伝先生、黄表紙作者で絵も描いて作詞作曲もできて歌も上手いとなったら大スター
こんな人もういないよねーと思ったんだけど
現代に置き換えたらこれって米津玄師？ってなった
そりゃ大スターだわ

>>115

あそこで「またまた～」とか「そんなわけないでしょ」みたいな顔せずに

「何と！」って本心からの真顔で言ってくれるおていさんほんと真面目でいいキャラしてるよな

久しぶりに過去回を観たくなって我が名は天の回を観てた

上様が懐かしくなったとともにこの頼れる存在がいない今の定信ってかわいそうだな…と思った

>>46でも言われてるのと近いけど言わずとも殿の気持ちを察してくれる三浦殿みたいな存在も

田沼様は立場はしんどいし色々タイミング悪くて気の毒だったけど上様と三浦殿はだいぶ支えになってたよな

部下に関しては遠ざけてるのは自分？それはそう

あの馬琴なら「このご時世にエロ本書いて捕まってるうちの師匠は馬鹿だな！」って言うし声も聞こえるな

>>124

まあ、史実だと蔦重が欲くかいて京伝師匠に無理やり書かせて自滅って書いてるからね

失脚後は光堕ちした定信が見られるんだろうか

耕書堂の店子さんたちが本売れなくてしょぼんしてるの見てると悲しくなってくるから蔦重は早くヒット商品引っ張ってきて

予告のおていさんの無理です無理ですって美人名鑑に是非って言われてたりすんのかな

おていさんも看板女将さんだよね
蔦重×おていさんのラブ的シーン見られるか
参謀ポジっぽい掛け合いが多いけどたまに見られるラブ的なシーン可愛くて好き

>>110

更に超大穴で三浦様はどうだ

っていうのは冗談としてまさかの新PVに一瞬いて嬉しい

>>88

ほんとにね…

— 2025年10月21日

>>42

そうか遊戯と海馬じゃん

>>127

一昨日のトークショーレポ見てたら失脚後も出番あるんだね

老中降りたら憑き物が落ちたみたいになるのかな

対歌麿の蔦重瀬川の時と同じように悪気なく地雷に踏み込んでくから見ててハラハラする
鶴屋さんとかおていさんとか怒るか流すかするタイプじゃないとしんどそう

歌麿の地雷、少なくとも把握して配慮できるやつは過去絡みだけだし…
難しいところだ
でもやっぱりおきよさんの梅毒うつらなかったっていうのはそういうことなんだと何か納得

脚本の森下先生が日本橋でトークショーだと

コリャべらぼうに聞きたいぜ！

入場無料観覧自由とは太っ腹な、と思ったら開催時間が平日真っ昼間という鬼だった

「べらぼう」脚本・森下佳子、脱稿後初の公の場！10月27日に日本橋でトークイベント開催｜シネマトゥデイ横浜流星主演の大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」（毎週日曜NHK総合よる8時～ほか）の脚本・森下佳子が登壇するトークイベントが10月27日、日本橋三越本店本館1階中央ホールで開催される。www.cinematoday.jp

初期のサブタイの蔦に唐丸因果の蔓のままここまで来た感もある

歌は京伝先生とは穏やかに友達してるし弟子たちとも特に問題なさそうだし栃木でも普通に接待受けてたしで全方向地雷になりうる状態になるのが対蔦重のみなもんだから母重くらい目敏くないと誰も気付けないっちゅー難儀さよ

>>140

あーそうか、実態的にはそれこそ鎌倉殿の実朝夫妻みたいな感じだったわけか…

それを踏まえて振り返ってみると「おきよさんを無邪気にハグする歌／蔦重から肩を組まれるのを拒む歌」の対比って

前者を単品で出された時点では単に二人の夫婦仲の良さを表す描写だとしか思ってなかったんだけどさ

今回後者をお出しされたことでこれ実は相手への性的な意識の有無を示唆するものでもあったのかもな…と思ったりした

なんかこう、改めて繊細かつ複雑な内面してるなべらぼうの歌麿

あの作家集団の中で残った数少ないメンバーってのとべらぼうの歌麿は京伝と実年齢が近そうなのもあって
普通に友達やれてるのは見ててほっとする

おきよさんが意識混濁して自分の方を向いていないと暴れたのも自分を性的に愛してないと分かってた（対象は他にいてそれが蔦重と薄々勘づいてた？）からかも知れんね

ガイドブックの染谷さんのインタビュー見るにおきよさんのこともちゃんと愛してたんだよ
蔦重のことも愛してたって書かれてたけど

>>137

史実先生曰く白河に戻ったあとは文化活動奨励したり自分が弾圧した作家集めてみたり色々するらしいから多分そう

おかげで江戸ではボロクソ狂歌読まれたりもしたけど白河の人たちにはいい殿様として印象に残ったとかなんとか

心の中に蔦重への感情があったとしてもおきよさんへの感情は愛だと思いたい
何よりあの頃の歌麿幸せそうだったし

>>151

>>154

愛というのはいわゆる性愛だけではないからね

どちらも歌麿にとっては他と違う特別な人だよね

>>137

失脚後も出番あるの少し意外だったけど定信ってよく考えたら初回からいるキャラなんだよな

史実的年齢的にどうしても途中退場になってしまう源内先生や田沼様ともまた違う

蔦重の人生の最後まで何かしら関わる存在として終盤まで居ても何もおかしくないのかもしれない

歌麿の感情はおきよさんに対しては「愛」、蔦重には「恋」って感じがするな
相手のことを慈しむのが愛、相手を欲しいという欲が恋だってどこかで聞いたよ

男色の相っていうのがまあ仮に生来のものとして

その嗜好に反する性別にもかかわらずその喪失で歌麿があそこまで取り乱すほどの存在がおきよさんだったってことだよね

それはそれで尊くないかね？と思う

>>156

なんか分かる

なんかごめん、歌がおきよさんを愛してなかったなんて言いたかったわけじゃないよ…！

むしろ誰がどう見てもおきよさんへの感情は愛に他ならないと私も思う

ただ>>155の言うようにもしかしたらそれが性愛とはまた違った形のものだったのかもなってだけ

おきよさんっていう唯一無二の愛情の対象を得たことで蔦重への報われない想いも昇華されたのかと思ってたんだけど、

実は欲望の対象としての蔦重は歌の中にずっと密かに鎮座し続けてたんですね…っていう

>>156

めっちゃストンと腑に落ちた　これだわ

それはそう
べらぼう、展開重くて人の心！と思うことも多々あるけど
愛に溢れてる大河だと思うの
人と人だけじゃなくてそれこそ物作りや本や娯楽への愛

太夫がプレミアムトーク出てる
朝ドラ関係だけどべらぼうの映像もちらっと

歌自身がおきよさんに向ける愛情に性愛をあまり含んでなかったのもあるだろうけど
恐らく歌以上に性的搾取受けてきて、実際に梅毒で余命僅かになるまで消耗してた彼女に対して
あえて性的な関係に頼らずに、優しい触れ合いや美しい物で伝えるのもそれはそれで愛の形よな

京伝…なんでも出来るがゆえにボケもツッコミもアホなことも真面目なことも全てを任されつつある状態に…