仁ママ
かねくれ
仁の母親。変人だ!!(無印の登場人物説明より)
演 - 宍戸美和公
土井津仁の母。通販好きだが代金は基本踏み倒している。更に言えば支払いをめぐって複数の通販会社とトラブルになっているらしい(実は通販にハマったのは結果的には順子が原因でもある)。
そして金は無いのに欲望だけは人一倍で払える目処など無いにもかかわらず、勢いで1億円相当の一軒家の契約書にサインしかけた事もある(もちろん一緒にいた仁に締め上げられて阻止された)。
チンペーさんの熱狂的なファン…もといストーカーで本人やマネージャーからも鬼ババと呼ばれ怖がられている。犬は「悪魔の子」だから大嫌いで小鉄がハッチを土井津家に連れてきた時は問答無用で石を投げつけた。
夫が自殺してからは極貧シングルマザーで、身体のあちこちが生活に適応している。端的に言うと妖怪。
定職は特に無いらしく、昼間はブラブラしているが時々バイトをしているが無印の頃は「働くのなんかまっぴらごめん」と言うほどに労働意欲がなく貧乏さに拍車をかけている状態だった。
食料確保のためによく狩りをしている。時にはお墓のお供え物を盗む、陳列されているレトルトカレーに穴を開けてストローで中身だけ吸い出すなど常軌を逸した犯罪行為に手を染めることも少なくない。
仁が骨折で入院した際は、友人達が持ってくる見舞い品に味をしめたり(見舞いに来ながら何も用意してなかった春巻は即座に追い返した)、息子用の病院食を平らげたり、面会時間ぶっちぎって病室のベッドで一晩寝たりと好き放題していた。
無印初期時代にはサッカーボールを買う金がないと言う理由で死んだ旦那の遺骨をボール代わりにすると言う罰当たりにも程がある事をしでかしていた(当然、これを知った霊能力者のボギー愛子からは怒りのジャーマンスープレックスをくらわされている)。