ロードバイクが牽引してきた自転車人気に変化の兆しがみられる。毎年1月に都内で開催されている手作り自... ロードバイクが牽引してきた自転車人気に変化の兆しがみられる。毎年1月に都内で開催されている手作り自転車の見本市「ハンドメイドバイシクル展」(自転車文化センター主催・1月21~22日)が盛況のうちに終了した。 今年は出展者数、来場者数ともに過去最高を記録。従来、手作り自転車の需要は自転車マニアや福祉用途が支えてきた。ところが自転車人気が拡大する中、多様な楽しみ方の受け皿として手作り自転車が注目されているのだ。 「今まで、ハンドメイドは自転車の中でも特殊なジャンルでした。しかし近年、需要層が広がっている印象を受けますね」 展示会2日目の22日、主催者スタッフの一人は語った。 出展者数は過去29年で最高の47社を記録。また来場者数も2日間の会期中、前年から2割増の3172人を数えた。会場には若い人の姿も目立つ。 手作り自転車は、ビルダーと呼ばれる工房が1台ずつ手作りするのが特徴。オーナーの体格に
記事へのコメント0件
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています