昨年、改定された中国の関税引き上げをきっかけに、突如終焉を迎えた中国人による爆買いバブル。しかし... 昨年、改定された中国の関税引き上げをきっかけに、突如終焉を迎えた中国人による爆買いバブル。しかしブームは去っても、歌舞伎町では今も品薄状態となっているものがあった。ホストクラブの高級ボトルだ。ホストクラブで飲む酒といえば、ドンペリやルイ13世、ロマネコンティ…といったシャンパンやブランデーなどの高級ボトルを思い浮かべる方も多いのではないだろうか。だが、最近その高級酒が姿を消しつつあるというのだ。なぜ、高級ボトルは歌舞伎町から姿を消したのであろうか。その理由に迫ってみた。 「爆買いの時、高級ブランデーが中国人の富裕層にバカ売れしました」 そう話すのは、歌舞伎町のホストクラブに酒を卸し続けて10年になる酒屋のKさん。高級ブランデーとは、ルイ13世、リシャール、ジュビリーなどを指し、ホストクラブで飲むと60万~100万円はする代物だ。 「ホストがメディアに多く露出していた10年前の『ホストブーム
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