韓国に70店舗あまりあるシャネルの化粧品売り場で、前代未聞の事態が起きている。 美容部員として現場に... 韓国に70店舗あまりあるシャネルの化粧品売り場で、前代未聞の事態が起きている。 美容部員として現場に立つスタッフたちは、従来の黒のスーツユニホームを脱ぎ、ピンクのTシャツにジーパンというカジュアルな私服で接客している。世界的にも圧倒的な人気を誇るシャネルの、新たな販売戦略だろうか? しかしこの現象が起きているのは、韓国だけ。世界的ブランド「CHANEL」を揺るがしている、韓国人スタッフたちの行動の真意とは。 もともと、デパートの販売スタッフたちは、開店前に身なりを整えるところから1日が始まる。 髪の毛をくくったり、ユニホームに着替えたりするレベルの話ではない。指定通りの髪型にし、メイクを綺麗にととのえ、シャネル製品を身につける。なかには、40~50分前に出勤する者もいる。当然、この身支度の時間は、勤務にはあたらない。 シャネルの従業員たちで構成される労働組合がこのたび、運営会社である「シャ
記事へのコメント0件
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています