はたして、“Make America Great Again”の声は宇宙にも届くのか――。 2018年4月23日、トランプ政権下にお... はたして、“Make America Great Again”の声は宇宙にも届くのか――。 2018年4月23日、トランプ政権下における米国航空宇宙局(NASA)の長官として、ジェイムズ・ブライデンスタイン氏が就任した。トランプ政権が発足してから15か月間、不在の状態が続いたNASA長官の椅子がようやく埋まった。 ブライデンスタイン氏は共和党の下院議員出身。NASA発足から60年の歴史の中で、政治家出身の長官は初となる。 しかし、同氏のNASA長官就任にあたっては反対の声も多く、米議会上院による承認をめぐる投票でも、賛成と反対がわずか1票差という危ういものだった。いったいブライデンスタイン氏とはどんな人物なのか、そしてNASAはどこへ行くのだろうか。 ブライデンスタイン(Bridenstine)氏は1974年生まれの42歳。米海軍のパイロットとしてアフガニスタン戦争などに参加し、2012年
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