北海道の宇宙ベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」(IST)は2018年8月11日、今年6月に打ち上げ... 北海道の宇宙ベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」(IST)は2018年8月11日、今年6月に打ち上げに失敗した「MOMO」ロケット2号機の、原因の調査状況について明らかにした。 また同日、この2号機に続く3号機の開発、打ち上げに向け、クラウドファンディングを行うことも発表された。 MOMOはISTが開発した観測ロケットで、高度100kmの宇宙空間に観測機器などを打ち上げられる能力をもつ。 1号機は昨年7月30日に打ち上げられるも失敗。リベンジを目指し、今年6月30日に改良した2号機が打ち上げられた。 しかし、打ち上げからわずか4秒後に、エンジンが停止。そして機体は落下、炎上した(当時の詳細は『堀江貴文氏出資のインターステラテクノロジズのロケット打ち上げ失敗が、”ある意味当然”である理由』を参照のこと)。 この事故原因について、同社は8月9日、調査結果報告書を発表した。なお、あくまで
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