女性閣僚が少ないことについて、安倍首相は「2人分、3人分の発信力を持って仕事をしていただけると」と“... 女性閣僚が少ないことについて、安倍首相は「2人分、3人分の発信力を持って仕事をしていただけると」と“トンチの効いた”コメントを発しているが、それ以前には河野太郎外相がカナダで行われた女性だらけの外相会議に唯一の男性として出席。集合写真で真ん中に立っていたことについて批判を浴び、「フェイクニュース」だと応戦する事態になっている。 昨年、世界経済フォーラムが発表した「男女平等ランキング」でも、世界114位と輝くどころか暗澹たる結果に終わっている日本。単に女性閣僚の数が多ければいいというわけではないが、女性が活躍できる社会と程遠いことは間違いないだろう。 では、他国ではどれぐらい女性閣僚が起用されているのか? まずアメリカのトランプ政権には、16人中3人の女性閣僚が。アジア系アメリカ人女性初の閣僚でもある、イレーン・チャオ運輸長官。チャオ氏はブッシュ政権で’01年より労働長官も経験している。 続
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