「複業」が叫ばれ収入形態を複数持つことを推奨される昨今。その名のとおり、会社員をやりつつアルバイ... 「複業」が叫ばれ収入形態を複数持つことを推奨される昨今。その名のとおり、会社員をやりつつアルバイトに身をやつす人々も……。まさに「働き方改革」の裏街道に横たわる阿鼻叫喚を聞け。今回はさまざまな理由は怪しいバイトを余儀なくされた2人のお話。 本業 研究員 月収14万円/バイト 並び屋 月収8万円 独立行政法人で研究員(嘱託社員)として働く秋山光太郎さん(仮名・35歳)の手取りは月14万円。東大大学院生でもあるため学費も納めなければならず、これでは到底生活できなかった。 「そんなとき、たまたま見た掲示板サイト『ジモティー』で並び屋の募集を見つけました。副業は一切禁止だったので、現金手渡しでバレないのが決め手でした」 家電量販店やブランドショップの抽選会に朝9~11時に並んで2000円。当たれば5000円。月に約5万~8万円を稼いだ。 「とあるアクセサリーブランドでは一回で最高7万円も稼げました
記事へのコメント0件
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています