私がネット株取引を始めたのは2004年からです。しかし10年に70歳で大学を退職するまでは現物株中心でし... 私がネット株取引を始めたのは2004年からです。しかし10年に70歳で大学を退職するまでは現物株中心でした。現物取引の対象は配当利回りが高く、その割に株価が安い銘柄です。具体的には三菱F、三井住友Fなどのメガバンク、損保、商社、製薬などが中心でした。 原則1年に2~3回売買できれば上出来という感覚でしたが、買値以下の状態が続き、2年、3年保有する銘柄もありました。それでもメガバンクなどの配当利回りは3~4%あり、実質ゼロ金利の銀行の定期預金と比べれば文句なく有利だという判断でした。 信用取引は実験を兼ねて小額投資に限定していました。小額投資とはいえ、銘柄選定、安値買い、高値売り、追証を避けるための信用維持率キープなどは簡単に見えても結構難しく、6か月後に損切りに追い込まれる銘柄もかなりありました。 ローリスク・ミディアムリターンを目指す「石橋を叩いて渡るネット株投資術」(石橋攻略)では、信
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