先月下旬、『Googleマップ』が劣化したと各所で報告があった。ゼンリンの地図を使うことをやめて、独自... 先月下旬、『Googleマップ』が劣化したと各所で報告があった。ゼンリンの地図を使うことをやめて、独自データになったのが原因だと推測された。 新しい『Googleマップ』では、私有地や一般利用できない道路が、通過可能な道として表示されていた。そのことから、スマホの位置情報を利用して、通れる道を推定していると考えられた。そうした推測を裏付けるように、人の多い都会に比べて、人が少ない地域では地図の精度が大きく落ちていた。 ゼンリンの地図の完成度を思うとともに、自動でもここまでできるのかという驚きもあった。Googleのことだ、今後はユーザーからの報告を受けて、地図の精度を上げていくのだろう。 『Googleマップ』として公開されているのは、車のナビに使う目的ではない「無料」の地図だ。Google内部で使う地図は、高精度のものを買うという選択肢もある。そうした目的ではない無料提供する分は、AIに
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