1月の中旬に、Google Chrome が、2年以内にサードパーティーCookie のサポートを終了するというニュース... 1月の中旬に、Google Chrome が、2年以内にサードパーティーCookie のサポートを終了するというニュースが流れてきた(ITmedia NEWS)。ここ数年、Webの世界は、プライバシーが非常に重視されている。その流れを受けてのものである。 後で説明するが、サードパーティーCookie は、Webサイト間(ドメイン間)をまたいで、情報をやり取りできるものだ。このサードパーティーCookie が利用できる環境では、Web広告企業が個人を特定しつつ、Webページの閲覧履歴を入手することができる。 図書館の貸出履歴がプライバシーであることを考えれば、Webページの閲覧履歴もプライバシーであることは容易に想像できるだろう。何に興味を持ち、何を精読したか。それは、その人の内面を反映したものだといえる。近年、サードパーティーCookie が目の敵にされるのは、こうしたプライバシー上の理由
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