nasneを上回る3チューナー構成、2同時配信で家族利用も快適 nasneは元々ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が開発・販売していたが、2021年にバッファローへ事業を移した。バッファローは新製品を出しているが、基本仕様はSIE時代と変わらない。 miyottoとnasneの最大の違いはチューナー数だ。nasneはシングルチューナーだが、miyottoは地上・BS・CSデジタル3チューナーを内蔵した。3番組を同時録画でき、家庭内で2台のデバイスで同時にストリーミング視聴もできる。リビングでテレビ番組を見ている間に、寝室のタブレットから別の録画番組を見て、さらに3番目の番組を録画する。このような家族複数人で同時に使う用途にも対応する。 外出先からのリモート視聴機能は標準で使えるが、同時に1機器のみとなる。SIE版nasneは2025年3月末でリモート視聴サービスを終了する