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Philippinesに関するエントリは71件あります。 フィリピン国際中国 などが関連タグです。 人気エントリには 『14歳以下で妊娠する少女が急増、カトリック信仰の厚い国が陥る社会的緊急事態』などがあります。
  • 14歳以下で妊娠する少女が急増、カトリック信仰の厚い国が陥る社会的緊急事態

    バセコ地区にたたずむクララさん(14)。この地区に住む多くの少女たちが若いうちに母になると話す/Tom Booth/CNN マニラ・フィリピン(CNN) 本記事に登場する未成年者の名前は、本人の希望により、身元を保護するために仮名を使用している。 フィリピンの首都マニラの中心に位置するマニラ湾に面したバセコ地区には6万4000人を超える人々が暮らしている。人々の住居はコンクリートブロックや廃材で造られ、トタン屋根には防水シートをのせてあるだけなので、洪水に対して脆弱(ぜいじゃく)だ。 この地区に住むクララさん(14)は現在妊娠6カ月で、男の子が生まれることを願っている。 クララさんの学校では、性教育は行われなかったという。クララさんは、自分にリプロダクティブ・ヘルス(性と生殖に関する健康)に関するより詳しい知識があったら、この若さで妊娠することはなかったと考えている。 フィリピンでは、クラ

      14歳以下で妊娠する少女が急増、カトリック信仰の厚い国が陥る社会的緊急事態
    • フィリピン大統領府 ドゥテルテ前大統領の逮捕を発表 | NHK

      フィリピン大統領府は、ドゥテルテ前大統領がICC=国際刑事裁判所からの逮捕状に基づき、11日に首都マニラの空港で逮捕されたと発表しました。 ドゥテルテ前大統領は在任中、違法薬物をめぐり、容疑者の殺害もいとわない「麻薬戦争」と呼ばれる強硬な取締りを主導し、死者は政府の発表だけでも6000人を超えています。 これについてICC=国際刑事裁判所は、人道に対する犯罪の疑いでドゥテルテ氏を捜査してきました。 フィリピン大統領府は11日朝、ICPO=国際刑事警察機構を通じてドゥテルテ氏に対するICCの逮捕状を受け取ったとして、首都マニラの空港に到着したドゥテルテ氏を逮捕したと発表しました。 大統領府によりますと、ドゥテルテ氏は空港近くの基地に身柄を移されたということです。 ドゥテルテ氏の関係者は、ドゥテルテ氏がいすに座り「私が犯した罪は何なのか。私がここにいることの法的な根拠をいますぐ示してほしい」な

        フィリピン大統領府 ドゥテルテ前大統領の逮捕を発表 | NHK
      • 中国の最新領土・領海地図、アジア4カ国・地域が一斉に抗議

        10月30日、 中国外務省の汪文斌報道官(写真)は定例会見で、中国と米国は互いの戦略的意図を客観的に理解し、今後の交流において競争要素を正しく捉えるべきと主張した。北京で4月撮影(2023年 ロイター/Florence Lo) [31日 ロイター] - 中国が領土や領海を示す最新の地図を公表したことを巡り、フィリピンとマレーシア、台湾、ベトナムのアジア4カ国・地域が31日、一斉に抗議の声を上げた。 中国はこれまで「九段線」と呼ぶ独自の境界線を設定し、係争地域の多さで世界屈指の南シナ海の広大な地域を領土・領海に含めてきたが、最新地図では境界線が「十段線」に改められ、南シナ海のほぼ90%に中国の権益が及ぶとされている。 フィリピン外務省は「フィリピン領土・領海に対して中国が主張する主権や権益を正当化するこの試みには、国際法上の根拠が全くない」と指摘。中国側が国際法と、自分たちが掲げる独自の境界

          中国の最新領土・領海地図、アジア4カ国・地域が一斉に抗議
        • 【速報】日本の憲法9条改正は防衛協力寄与と比外相

          【マニラ共同】フィリピンのラザロ外相は29日、日本の憲法9条の改正についてフィリピン側に懸念はなく、むしろ日本との防衛協力に寄与するとの見解を示した。共同通信との単独会見で表明した。

            【速報】日本の憲法9条改正は防衛協力寄与と比外相
          • “130隻超の中国船が南シナ海の自国EEZに集結”フィリピン当局 | NHK

            フィリピン当局は、中国と領有権を争う南シナ海の自国の排他的経済水域に130隻を超える中国船が集結していると発表し、船の数が増え続けていると警戒を強めています。 フィリピン沿岸警備隊は3日、パラワン島から西に300キロ余り離れた南シナ海の南沙諸島、英語名スプラトリー諸島にあるさんご礁の近くの海域で、130隻を超える中国船が停泊していると発表しました。 周辺の海域は、フィリピンが自国の排他的経済水域だと主張していますが、中国がさんご礁を実効支配しています。 沿岸警備隊が公開した現場の映像には、クレーンのようなものを搭載した大型の複数の船がいかりを下ろした状態で並んで停泊しているのが確認できます。 フィリピン側は2日、巡視船2隻でパトロールを行い立ち退きを求めましたが、中国船は応じなかったということで、軍事的な訓練を受けた「海上民兵」が乗り込んでいるとみています。 現場の海域では、おととし3月に

              “130隻超の中国船が南シナ海の自国EEZに集結”フィリピン当局 | NHK
            • https://twitter.com/fukuchin6666/status/1629670006773682176

                https://twitter.com/fukuchin6666/status/1629670006773682176
              • 日本軍の集団強姦で賠償を フィリピンの被害女性らが訴え | 共同通信

                Published 2024/11/23 20:24 (JST) Updated 2024/11/23 20:48 (JST) 【マパニケ共同】太平洋戦争で日本軍が反日ゲリラ掃討としてフィリピン・ルソン島マパニケ地区を襲撃し、男性たちを虐殺、女性数十人を監禁して集団強姦してから23日で80年。マパニケでは女性被害者13人が集まり、日本政府に「苦しみの代償」を払うよう口々に訴えた。 支援者のスアレス弁護士によると、日本軍は「赤い家」と呼ばれる軍司令部に女性たちを連行。1~3日間監禁し、兵士らが強姦や性的虐待を繰り返した。大半は当時9~14歳の少女だったという。 「思い出すたびに胸が張り裂けそうになる」。マーサ・グラパさん(94)は目に涙を浮かべた。日本軍は兄弟3人と父を処刑。14歳だったマーサさんは姉妹3人と共に連行された後、個別の部屋に監禁され、気を失い、3日後に解放された。自宅は既に焼か

                  日本軍の集団強姦で賠償を フィリピンの被害女性らが訴え | 共同通信
                • 中国、南沙諸島の礁を掌握と発表 フィリピンの主要軍事拠点近く

                  【4月27日 AFP】中国国営メディアは26日、海警局が南シナ海のフィリピン軍の主要拠点近くにある係争中の礁を掌握したと報じた。 国営放送の中国中央テレビ(CCTV)によると、海警局は今月中旬、鉄線礁(サンディー礁)の「海上統制を実施」した。 この小さな礁は南沙諸島(スプラトリー諸島)の一部で、フィリピンの軍事拠点があるティトゥ島(パグアサ島)の近くに位置している。 CCTVによると、海警局員は鉄線礁に上陸し、礁の「主権と管轄権を行使」。「検査」を実施し、「フィリピン側の違法活動に関するビデオ証拠を収集」したという。 CCTVは、無人の礁に立つ黒い服を着た5人の写真を公開。海警局員4人が国旗を掲げる写真も公開し、CCTVは「主権の誓い」と表現した。 英紙フィナンシャル・タイムズは、匿名のフィリピン海事当局者の話として、海警局員は国旗掲揚後に撤収したと報じた。 中国が礁を恒久的に占拠したり、

                    中国、南沙諸島の礁を掌握と発表 フィリピンの主要軍事拠点近く
                  • フィリピン、中国の水中ドローン回収か

                    【1月2日 AFP】フィリピン警察は2日、同国中部沖で中国のものとみられる水中ドローンが回収されたと明らかにし、「国家安全保障に影響を及ぼす可能性がある」と警告した。 警察によると、昨年12月30日にマスバテ州サンパスクアルの海岸から9キロほど離れた沖合で漁師3人がドローンを発見した。 地元警察のアンドレ・ディゾン長官はAFPに対し、「HY-119」と記された黄色いドローンが水面に浮かんでおり、当局に引き渡されたと明らかにした。 ドローンは、フィンのついた魚雷形で、全長は約2メートル。 ディゾン氏は、インターネットでのオープンソースによる独自調査では、HY-119は「中国の水中航行および通信システム」を指し、「監視や偵察の用途がある」と説明した。 ディゾン氏によれば、ドローンに武器は搭載されていなかったが、警察は報告書で「国家安全保障に影響を及ぼす可能性がある」と指摘している。 ディゾン氏

                      フィリピン、中国の水中ドローン回収か
                    • フィリピン大統領選 マルコス氏が当選確実 地元メディア伝える | NHK

                      9日に投票が行われたフィリピンの大統領選挙で、地元のメディアは、選挙監視機関の集計などに基づき、かつて独裁政権を敷いた故マルコス元大統領の長男、フェルディナンド・マルコス氏の当選が確実になったと伝えました。 マルコス氏は、インフラ整備や麻薬犯罪の取締りなど、ドゥテルテ政権の政策を引き継ぐとしています。 フィリピンの大統領選挙は、日本時間の9日午後8時に投票が締め切られ、開票作業が進められています。 フィリピンの選挙管理委員会が公認する選挙監視機関の集計によりますと、現地時間の午前2時半すぎの時点で ▽故マルコス元大統領の長男で元上院議員のフェルディナンド・マルコス氏(64)が2931万9865票 ▽現職の副大統領レニー・ロブレド氏(57)が1398万6496票などとなっていて、こうしたデータを基にフィリピンの地元のメディアは、マルコス氏の当選が確実になったと伝えました。 マルコス氏は北イロ

                        フィリピン大統領選 マルコス氏が当選確実 地元メディア伝える | NHK
                      • なぜフィリピン?日本人の逃亡先や犯罪拠点に選ばれる理由とは | NHK

                        全国で相次いでいる広域強盗事件で、警視庁は、フィリピンを拠点にしていたグループの「ルフィ」と名乗る日本人が、実行役に指示を出していた疑いがあるとみています。調べてみると、実は過去にも日本人が逃亡先や犯罪の拠点にフィリピンを選ぶケースがありました。 六本木クラブ襲撃事件、地面師事件… なぜフィリピンなのか、現地で取材しました。 たくさんの日本人が… フィリピンの首都マニラでは、2019年11月、日本に向けて振り込め詐欺の電話をかけていたとみられるグループの拠点が摘発され、日本人36人が身柄を拘束されました。捜査関係者によりますと、今回、逮捕状が出ている容疑者たちはこの詐欺グループで中心的な役割を担っていたとみられています。 詐欺グループは拠点を転々としていて、摘発された時はもともとホテルだった場所を借りて、日本に振り込め詐欺の電話をかけていました。 入管当局が拠点に踏み込んだ際に撮影した映像

                          なぜフィリピン?日本人の逃亡先や犯罪拠点に選ばれる理由とは | NHK
                        • 「自分は日本人ではない?」タビナス・ジェファーソンが高2で知らされたルーツ…日本代表への夢を絶って選んだフィリピン代表のユニフォーム(安藤隆人)

                          決して簡単な決断ではなかった。 2021年5月21日、DFタビナス・ジェファーソンのフィリピン代表選出が発表された。同時に、タビナスは日本代表になるという夢を断念することになった。 J2水戸ホーリーホックで若きDFリーダーとしてプレーする22歳は、フィリピン人の母とガーナ人の父を持つ。母親とはタガログ語で、父親とは英語で話す一方で、家の外に出れば常に日本語でコミュニケーションを取る。小さい頃からこの毎日がタビナスにとっては当たり前だった。 ADVERTISEMENT 「小学校に入るまではみんな2つくらい言語を話せるものだと思っていたら、同じハーフの子でも日本語しか話せないことに衝撃でしたね」 小学生になると、徐々に自分が周りの人たちと違うことに気づく機会が増えた。肌の色が黒いことや、漢字が入っていない自分の名前に違和感はあったが、家族は円満で学校生活も楽しく過ごしており、それはあくまで“ち

                            「自分は日本人ではない?」タビナス・ジェファーソンが高2で知らされたルーツ…日本代表への夢を絶って選んだフィリピン代表のユニフォーム(安藤隆人)
                          • 「物価の優等生」バナナの不都合な真実 生産者の窮状が問うもの | 毎日新聞

                            バナナは常にフルーツ売り場の主役だ。安売りの目玉になることも多い=東京都内で2021年1月31日、赤間清広撮影 日本人の国民食と言ってもいいバナナ。常に価格が安定し「物価の優等生」とも呼ばれている。しかし、日本の輸入量の8割近くを占めるフィリピンでは、バナナ農家の困窮が問題になっているという。現地で一体、何が起きているのか。 不平等契約を強いられる生産者 「日本でバナナは一年中、スーパーにあって、しかも安くて当たり前。だが、それを支えるため、生産者は過酷な労働環境を強いられている」。こう語るのは、フィリピンのバナナ生産者を支援するNPO法人APLA(アプラ)の野川未央事務局長だ。 国内ではアプラや、アジア太平洋資料センター(PARC)といった支援団体が中心となり2018年から、生産者の労働環境などに配慮した持続可能な農法で作られたバナナの普及を目指す「エシカルバナナ・キャンペーン」を展開し

                              「物価の優等生」バナナの不都合な真実 生産者の窮状が問うもの | 毎日新聞
                            • 中国が南シナ海で埋め立てか 比外務省、「深刻な懸念」表明

                              南シナ海・南沙諸島(スプラトリー諸島)のエルダド礁。米宇宙技術会社マクサー・テクノロジーズ提供(2022年11月4日撮影)。(c)AFP PHOTO/Satellite image ©2022 Maxar Technologies 【12月21日 AFP】フィリピン外務省は21日、係争海域となっている南シナ海(South China Sea)にある無人の岩礁などで中国が埋め立て作業を始めたとの報道を受け、「深刻な懸念」を表明した。 米ブルームバーグ(Bloomberg)は20日、米政府関係者から入手した画像に基づき、南沙諸島(スプラトリー諸島、Spratly Islands)周辺に新たな土地が出現したと報じた。南シナ海では近年、掘削機を積んで航行する中国船が目撃されている。 比外務省は、「中国のこういった活動は、南シナ海に関する行動宣言と(同海での中国の領有権主張を否定した)2016年の仲

                                中国が南シナ海で埋め立てか 比外務省、「深刻な懸念」表明
                              • 複数の強盗事件で指示 「ルフィ」名乗る人物 フィリピン滞在か | NHK

                                各地で相次いでいる一連の強盗事件で、警察当局が複数の事件で指示を出していた疑いがあるとみている「ルフィ」と名乗る人物が、フィリピンに滞在している可能性があり、SNSの「闇バイト」を通じてメンバーを集めていたとみられることが捜査関係者への取材で分かりました。 警察当局は、この人物の指示のもとでグループの起こした犯行が全国に及んでいるとみて解明を急いでいます。 今月、東京 狛江市の住宅で大塩衣與さん(90)が殺害された強盗殺人事件では、別の2件の強盗傷害事件で逮捕されたそれぞれの容疑者の携帯電話に、狛江市の事件に関してやりとりしたとみられるメッセージや現場の住宅の情報が残っていたことが明らかになっています。 警察当局は、SNSで情報を共有し実行犯を入れ替えながら犯行を繰り返しているグループの存在があるとの見方を強めていて、すでに逮捕した容疑者の携帯電話を分析するなどした結果「ルフィ」と名乗る人

                                  複数の強盗事件で指示 「ルフィ」名乗る人物 フィリピン滞在か | NHK
                                • フィリピン副大統領 “自らが殺されれば大統領夫妻ら殺害を” | NHK

                                  フィリピンでは前大統領の娘のサラ・ドゥテルテ副大統領が、自らが殺された場合にはマルコス大統領夫妻を殺害するよう、ある人物に命じたと明らかにして当局が大統領の警護を強化する事態となり、前大統領の一家と現政権の間の対立が激化しています。 フィリピンのサラ・ドゥテルテ副大統領は23日、オンラインで記者会見を開き、自らが殺された場合にはマルコス大統領夫妻と大統領のいとこにあたるロムアルデス下院議長を殺害するよう、ある人物に命じたと明らかにしました。 ただ、自らがどのような脅威に直面しているかについては具体的に説明しませんでした。 この発言に対しマルコス大統領は25日にビデオ声明を発表し「国全体を政治の泥沼に引きずり込むようなことはさせない」と述べて強い不快感を示し、フィリピン当局がマルコス大統領らの警護を強化する事態となりました。 サラ副大統領の父親のドゥテルテ前大統領は、政府が発表しているだけで

                                    フィリピン副大統領 “自らが殺されれば大統領夫妻ら殺害を” | NHK
                                  • 外国人労働者 182万人余で過去最多 ベトナム人が全体の約1/4に | NHK

                                    日本で働く外国人労働者は去年10月時点で182万人余りとなり、これまでで最も多くなりました。 厚生労働省によりますと、日本で働く外国人労働者は去年10月時点で182万2725人で、前の年の同じ時期に比べて9万5504人、率にして5.5%増え、これまでで最も多くなりました。 外国人労働者は調査を始めた2007年以降増加傾向が続いていて、新型コロナウイルスの感染拡大でおととしにかけての年間の増加率は0.2%にまで落ち込みましたが、今回は回復しました。 国籍別では、ベトナム人が46万2384人と最も多く全体のおよそ4分の1を占め、次いで中国人が38万5848人、フィリピン人が20万6050人などとなっています。 一方、技能実習生は34万3254人と前の年を2.4%下回って、2年連続の減少となり、新型コロナの水際対策が影響しているとみられます。 厚生労働省は「技能実習生は減ったものの、全体の増加率

                                      外国人労働者 182万人余で過去最多 ベトナム人が全体の約1/4に | NHK
                                    • “南シナ海 排他的経済水域に200隻超の中国船集結”フィリピン | 南シナ海問題 | NHKニュース

                                      フィリピン政府は中国と領有権を争う南シナ海の自国の排他的経済水域に3月上旬、200隻を超える中国漁船が集結していたと発表し、警戒を強めています。 フィリピン政府は3月7日、西部のパラワン島から西に300キロ余り離れた南シナ海のさんご礁の近くの海域で、およそ220隻の中国の漁船が停泊していたと21日、発表しました。 この海域はフィリピンの排他的経済水域で、沿岸警備隊が撮影した現場の写真には、クレーンのようなものを搭載した大型の漁船がいかりを下ろした状態で、列をなすように停泊する様子が確認できます。 フィリピン政府は声明の中で、「中国漁船は晴天にもかかわらず、漁業活動は行っておらず、夜間は白色灯をずっと点灯させていた」として、事実上の示威行為だという見方を示すとともに、中国軍の関与が疑われる集団「海上民兵」が関わっているとみて警戒を強めています。 南シナ海をめぐってアメリカのシンクタンクは、中

                                        “南シナ海 排他的経済水域に200隻超の中国船集結”フィリピン | 南シナ海問題 | NHKニュース
                                      • 弾圧の歴史を書き換えるSNS フィリピンで起きていること | 毎日新聞

                                        訪日時の歓迎夕食会で佐藤栄作首相(右端)らと乾杯するフィリピンのマルコス大統領(右から2人目)、イメルダ夫人(同3人目)ら=東京の首相官邸で1966年9月30日、肩書はいずれも当時 想像してみてほしい。例えば数十年前、独裁者が支配していた国で数万人の市民が拷問にかけられたとしよう。怒った市民のデモが宮殿に押し寄せ、独裁者一族は追い出された。だがその歴史はある日、「なかったこと」にされる。そして、あの時代について謝罪することはない、と主張する彼の息子が大統領に当選。周囲は「民意が示された」と胸を張る――。 こんな事態が今、実際に起きている国がある。書き換えの原動力となっているのはSNS(ネット交流サービス)だ。 動画投稿サイトが主戦場 「黄金の時代」「アジアの中で、日本に次ぐ経済大国に押し上げた」 フィリピンでは1965年から約20年にわたって続いたマルコス政権が公共事業や農業改革で経済発展

                                          弾圧の歴史を書き換えるSNS フィリピンで起きていること | 毎日新聞
                                        • 「もめ事」自粛を 中国、比に警告 南シナ海の障害物撤去で

                                          南シナ海・スカボロー礁で、フィリピン沿岸警備隊員が浮遊式障害物のロープを切断する様子。同隊提供(撮影日不明、2023年9月25日公開)。(c)AFP PHOTO / PHILIPPINE COAST GUARD (PCG) 【9月26日 AFP】南シナ海(South China Sea)のフィリピンと中国の係争海域で、比沿岸警備隊が中国側が設置したとする障害物(ブイ)を撤去したと発表したことを受けて、中国外務省は26日、比側に対し、「もめ事を起こす」のは自粛するよう警告した。 問題となっているのは、比ルソン(Luzon)島の西240キロに位置し、中国側からは最も近い海南(Hainan)島から約900キロ離れているスカボロー礁(Scarborough Shoal)。中国側は黄岩(Huangyan)島と呼んでいる。 比側は、スカボロー礁の周辺海域で活動する自国漁民に定期的に物資を補給している。

                                            「もめ事」自粛を 中国、比に警告 南シナ海の障害物撤去で
                                          • 中国 フィリピンと領有権争うスカボロー礁に「領海基線」発表 | NHK

                                            中国政府は、フィリピンと領有権を争う南シナ海のスカボロー礁について、領海を示す根拠となる「領海基線」を一方的に発表し、今後、双方の対立がさらに激しくなるおそれもあります。 南シナ海のスカボロー礁はフィリピンのEEZ=排他的経済水域の内側にありますが、中国が実効支配を続けていて、2016年の国際的な仲裁裁判の判断は中国がフィリピンの漁業権を侵害していると認定しています。 中国政府は10日、国営メディアを通じてスカボロー礁について、領海を示す根拠となる「領海基線」を一方的に発表しました。 フィリピン政府は8日、領海などの範囲を改めて明確に規定する法律を制定していて、中国外務省はこれに強く反発し対抗措置をとる可能性を示唆していました。 中国当局はことし6月、中国の領海に違法に侵入した疑いのある外国人を最長60日間拘束できるなどと定めた法令を施行しています。 中国側は「領海基線」の発表によって今後

                                              中国 フィリピンと領有権争うスカボロー礁に「領海基線」発表 | NHK
                                            • フィリピン沿岸警備隊、レーザー照射で中国船を非難

                                              フィリピン沿岸警備隊は6日に南シナ海で中国の沿岸警備隊からレーザーの照射を受けたと発表/Philippine Coast Guard 香港(CNN) フィリピンの沿岸警備隊は、南シナ海のフィリピンや中国が領有権を主張する海域で先週、中国の沿岸警備隊の船舶がフィリピンの乗員に対して「軍事級」のレーザーを照射したため、乗組員が一時的に視力を失うなどしたと非難した。 フィリピン沿岸警備隊の公式フェイスブックへの投稿によれば、中国船は150ヤード(137メートル)以内に接近した際にも危険な行動を取ったという。フィリピン沿岸警備隊は、レーザーの緑色の光線だとする写真も投稿した。 CNNは中国側にコメントを求めたが、返答はない。

                                                フィリピン沿岸警備隊、レーザー照射で中国船を非難
                                              • 海中で発見された水中ドローン、中国に信号送信 フィリピン軍発表

                                                【4月15日 AFP】フィリピン軍は15日、過去数年間に漁業関係者によって発見された水中ドローン5機について記者会見を開き、これらのドローンが「水中戦」に有用な情報を収集できる能力を持っていたと明らかにした。また、少なくとも1機が中国に信号を送信していたことを示す証拠があるとした。 これらの水中ドローンは、2022年から2024年にかけて、「国家の防衛と安全保障、さらに国際的な海上航行にとって戦略的に重要な地点」で発見されたという。 フィリピン海軍の報道官によれば、これらのドローンが収集した情報は「単なる航行目的を超える」ものであり、水中戦、脅威の探知、水中兵器の試験などに活用される可能性があると述べた。 会見ではドローンの出所は特定されなかったが、複数の機体に中国語の表示が確認されており、また少なくとも1機は中国本土との間で信号の送受信を行っていたという。 「5機のうち1機のSIMカード

                                                  海中で発見された水中ドローン、中国に信号送信 フィリピン軍発表
                                                • 中国海警船、比補給船に衝突 南シナ海

                                                  南シナ海・南沙諸島(スプラトリー諸島)沖アユンギン礁(セカンド・トーマス礁)の比軍拠点に向かう補給船(中央)を囲む中国海警局の船舶(左および右、2023年8月22日撮影、資料写真)。(c)Ted ALJIBE / AFP 【10月22日 AFP】フィリピン当局は22日、南シナ海(South China Sea)のアユンギン礁(セカンド・トーマス礁、Second Thomas Shoal)沖でこの日午前、同国の補給船が中国海警局の船に衝突されたと非難した。 比政府の「西フィリピン海タスクフォース」は声明で、アユンギン礁から約25キロの地点で「中国海警船『5203』が、フィリピン軍が借り上げていた先住民の小型補給船に衝突するという危険な妨害行動」があったと指摘。 さらに、補給船を護衛していたフィリピン沿岸警備隊の巡視船も、「中国海上民兵」の船舶に衝突されたという。 声明は、「中国海警局および中

                                                    中国海警船、比補給船に衝突 南シナ海
                                                  • 気ままにお仕事中「警備猫」 フィリピン

                                                    【9月30日 AFP】フィリピンの首都マニラ。オフィスビルの外で待機中の警備員たちの横を、黒と黄色の安全ベストを着た1匹の猫が平然と歩いて行く。 「コナン」は生後6か月の雄の野良猫だ。数か月前、マニラ首都圏にあるワールドワイドコーポレートセンター(Worldwide Corporate Center)の警備チームに加わった。 猫は警備犬とは異なり、仕事中に寝てしまうこともあるが、12時間勤務で退屈そうな警備員たちにかわいがられている。 前任の「ミンミン」が死んだ後、警備員たちは悲しみに暮れ、ビルの駐車場で泣いているところを発見されたコナンが後任に任命された。 「コナンがいないと、やる気が出ない」と警備員の一人(30)はAFPに語った。「ストレスを解消してくれる」 コナンが「警備」と書かれたベストを着用し、机の上に横たわっている写真は、フェイスブックで多数シェアされている。 マニラの商業施設

                                                      気ままにお仕事中「警備猫」 フィリピン
                                                    • 中国海軍の訓練艦、フィリピンに異例の寄港

                                                      【6月14日 AFP】中国海軍の訓練艦「戚継光(Qi Jiguang)」が14日、フィリピン首都のマニラ港に寄港した。南シナ海(South China Sea)をめぐり両国の緊張が高まる中、異例の訪問となった。 戚継光は先に、ベトナム、タイ、ブルネイと東南アジアを歴訪。全長165メートルの船体が最終寄港地のマニラに入ると、音楽隊が歓迎した。 中国の黄渓連(Huang Xilian)駐比大使は報道陣に対し、「親善訪問」だと述べたものの、詳細は明らかにしなかった。 戚継光は2017年に就役。見学者に配布された資料では、「中国の平和的発展をめぐり、相互信頼の概念を伝える」のが目的と説明されている。 比政府は、中国との係争海域にある駐屯地で補給任務に当たる自国の船を、中国の海警局や海軍の船が日常的に妨害したり追跡したりしていると非難している。 フェルディナンド・マルコス(Ferdinand Mar

                                                        中国海軍の訓練艦、フィリピンに異例の寄港
                                                      • フィリピンで火山噴火、有害ガス発生 2000人超が避難

                                                        噴火するフィリピン・バタンガス州のタール火山。フィリピン火山地震研究所提供の動画より(2021年7月1日撮影、3日公開)。(c)AFP PHOTO / PHILIPPINE INSTITUTE OF VOLCANOLOGY AND SEISMOLOGY-DEPARTMENT OF SCIENCE AND TECHNOLOGY (PHIVOLCS-DOST) 【7月3日 AFP】フィリピン当局は3日、首都マニラから南に50キロのタール(Taal)火山が噴火したことを受け、住民2000人以上が避難したと明らかにした。マニラや近郊の町の上空には有害なガスが充満しているという。 風光明媚(めいび)な湖の景色で知られるタール火山だが、ここ数日は継続的に二酸化硫黄を噴出。マニラ市内や周辺の複数の州の上空には濃霧が発生し、健康への影響が懸念されている。 地元災害当局のジョセリート・カストロ(Joseli

                                                          フィリピンで火山噴火、有害ガス発生 2000人超が避難
                                                        • 比、中国船が補給船にまた放水銃発射と非難 南シナ海

                                                          主権を誇示するためフィリピンがアユンギン礁で座礁させた軍艦「シエラマドレ」/Ted Aljibe/AFP/Getty Images (CNN) フィリピン政府は10日、南シナ海スプラトリー(南沙)諸島で同国が実効支配するアユンギン礁(中国名・仁愛礁)に駐屯する軍部隊へ向かっていた補給船に、中国海警局の船が放水銃を発射し、針路の変更を強いる危険な行動を仕掛けたなどと非難した。 中国の「海上民兵」の船も今回の妨害行為に加わったと説明。海警局が保持するゴムボートを用いて比の小型船2隻を邪魔したという。負傷者の発生は伝えられていない。 比政府はただ、補給物質の引き渡しは完了させたとも報告した。同国は1999年、アユンギン礁で米海軍の第2次世界大戦時の艦船を意図的に座礁させて部隊を送り込み、周辺海域の主権を誇示している。 一方で、南シナ海のほぼ全域の管轄権を強調する中国も同礁の領有権を主張。中国は他

                                                            比、中国船が補給船にまた放水銃発射と非難 南シナ海
                                                          • 【分析】フィリピン船追跡で「行き過ぎ」、中国の艦船2隻が損傷 さらに深刻な事態になり得た理由

                                                            (CNN) 排水量数千トンの艦船2隻が衝突する事態を「幸運」と呼ぶのは難しいが、南シナ海での今週の出来事について、専門家はまさにそう評している。中国海警局の船が人民解放軍海軍の誘導ミサイル駆逐艦に衝突し、船首が大きく損傷した。 フィリピン沿岸警備隊が公開した映像には、衝突の瞬間が捉えられており、中国海警局船の船首の主要部分が失われた様子が確認できる。 フィリピン沿岸警備隊のジェイ・タリエラ准将によると、衝突が起きたのは11日。フィリピンのルソン島の西約225キロに位置する係争領域スカボロー礁の付近で、フィリピンの漁師へ支援物資を配布していた際に発生した。 タリエラ氏によると、衝突が起きた時、中国海警局の船はフィリピン沿岸警備隊の巡視船「スルアン」を「高速」で追跡していた。 「フィリピン船や漁師は危険な動きに遭遇して、妨害を受けた」(タリエラ氏) その後、中国海軍の艦艇が「危険な動き」を行い

                                                              【分析】フィリピン船追跡で「行き過ぎ」、中国の艦船2隻が損傷 さらに深刻な事態になり得た理由
                                                            • 中国海警局が「海賊行為」、おの振り回す フィリピンが動画公開

                                                              南シナ海のアユンギン礁付近で、船上で刃物を振りかざす中国海警局の隊員(中央奥)。比軍撮影の動画より(2024年6月17日撮影、19日公開)。(c)AFP PHOTO / ARMED FORCES OF THE PHILIPPINES - PUBLIC AFFAIRS OFFICE 【6月21日 AFP】フィリピンが実効支配する南シナ海(South China Sea)のアユンギン礁(セカンド・トーマス礁、Second Thomas Shoal)付近で17日に同国海軍の船舶に中国船が衝突した際、中国海警局の隊員がナイフやおのなどを振り回していたことが、フィリピン側が19日夜に公開した動画で明らかになった。 フィリピン軍によると、中国海警局はこの衝突の際、銃を含むフィリピン軍の装備を奪取したり破壊したりした。またフィリピン側の乗組員1人が、親指を切断する重傷を負った。 フィリピン軍のロメオ・ブ

                                                                中国海警局が「海賊行為」、おの振り回す フィリピンが動画公開
                                                              • フィリピン ルソン島で溶岩流出し噴火 住民約1万4000人避難 | NHK

                                                                フィリピンのルソン島にあるマヨン山で火口から溶岩が流出して噴火が発生し、13日、までに火山の周辺に暮らすおよそ1万4000人が避難しました。 フィリピン政府の機関、火山地震研究所によりますと、ルソン島南部のアルバイ州にある火山、マヨン山で、11日の夜、火口から溶岩が流出して噴火が発生しました。 溶岩はその後もゆっくりと山を下っているということで、地元の自治体は、火口から周囲6キロ以内の区域の立ち入りを禁止するとともに、周辺に暮らす住民に避難を呼びかけ、13日朝までにおよそ1万4000人が体育館などの公共施設に避難しました。 フィリピン当局は、今回の噴火が爆発を伴わなかったため、火山噴火の警戒レベルは5段階のうち下から3番目の「レベル3」にしていますが、今後、数週間以内に爆発を伴う噴火が起きる可能性もあるとして警戒するよう呼びかけています。 マヨン山は、過去400年でおよそ50回の噴火を繰り

                                                                  フィリピン ルソン島で溶岩流出し噴火 住民約1万4000人避難 | NHK
                                                                • フィリピン・ルソン島火山から再び噴煙

                                                                  フィリピン・ソルソゴン州のブルサン山から立ち上る噴煙。ミレーヌ・ガントン・シエラ氏提供(2022年6月12日撮影、入手)。(c)AFP PHOTO / MYLENE GANTON SIERRA

                                                                    フィリピン・ルソン島火山から再び噴煙
                                                                  • 英語の「スピーキングテスト」都立高校入試できょう初めて実施 | NHK

                                                                    東京都立の高校入試で、英語の「話す力」をはかる「スピーキングテスト」が27日に初めて実施され、都内の公立中学校に通う3年生のほとんどが受ける予定です。 「スピーキングテスト」は、グローバル人材の育成を目指し「使える英語」教育に力を入れる都の教育委員会が、都立高校の入試で「話す力」をはかろうというテストで、27日午後、実施されます。 都の教育委員会によりますと、都内の公立中学校に通う3年生の95%にあたるおよそ7万6000人が受ける予定で、都立学校や民間の施設など都内の197か所を会場にして、テストは2回に分けて15分程度行われます。 受験生はマイクのついたヘッドセットをつけ、画面に表示されるイラストの状況を説明したり、質問に対する自分の考えを述べたりして、解答を録音します。 その音声データは、民間の教育サービスの大手企業を通じてフィリピンに送られ、現地の英語の指導資格を持つ講師が採点する流

                                                                      英語の「スピーキングテスト」都立高校入試できょう初めて実施 | NHK
                                                                    • 「ルフィ」強盗事件、「悪党の天国」にしたのは誰か

                                                                      マニラ首都圏パラニャーケ市ビクータンにある入管施設に日本のマスコミが押し寄せ、テレビカメラの放列ができている。日本で発生した連続強盗事件の指示役「ルフィ」が収容されているとみられているからだ。この10年ほどの間で、フィリピンにこれほど多くの日本メディアが殺到した例はない。南シナ海の領有権問題にも、大統領選挙にもほとんど関心を示さない日本のテレビ局だが、日本人がらみの事件には時に強く反応する。 今に限ったことではない。かく言う私も新聞社勤務時代はフィリピンで事件を何度も追いかけた。紙面の扱いはだいたい、大統領に単独会見した時などよりよほどデカかった。 金さえあれば何でもできる 今回のきっかけは2023年1月19日、東京都狛江市で90歳の女性が殺害された事件だった。関東で強盗事件が相次いでいたが、死者が出たことで報道も一気にヒートアップした。連続強盗を指示していた「ルフィ」を名乗る人物の通話履

                                                                        「ルフィ」強盗事件、「悪党の天国」にしたのは誰か
                                                                      • フィリピン北部でM7.0、1人死亡

                                                                        フィリピン・イロコススル州ビガンでがれきの下敷きになった車(2022年7月27日撮影)。(c)AFP/Ricardo Raguini 【7月27日 AFP】フィリピン北部ルソン(Luzon)島のアブラ(Abra)州で27日午前8時43分(日本時間同9時43分)、マグニチュード(M)7.0の地震があり、1人が死亡した。当局や米地質調査所(USGS)が明らかにした。震源近くでは建物の窓ガラスが割れ、300キロ以上離れた首都マニラでも高層ビルが揺れた。 警察によると、内陸のベンゲット(Benguet)州の州都ラトリニダード(La Trinidad)で、建設中の3階建てビルが崩れ、作業をしていた25歳の建設作業員が死亡した。他に7人の作業員がいたが無事に避難した。 警察のエドウィン・セルジオ氏は、揺れが強かったドローレス(Dolores)では、おびえた人々が屋外に走って避難し、市場の窓ガラスが割れ

                                                                          フィリピン北部でM7.0、1人死亡
                                                                        • 比ミンダナオ島で爆発、4人死亡 大統領は「外国テロリスト」非難

                                                                          フィリピン・ミンダナオ島のマラウィで、爆発が起きた大学体育館の入り口に立つ軍関係者(2023年12月3日撮影)。(c)Merlyn MANOS / AFP 【12月3日 AFP】(更新)フィリピン・ミンダナオ島マラウィ(Marawi)で3日、カトリック信者のミサの最中に爆発があり、少なくとも4人が死亡、数十人が負傷した。 マラウィは、国内でイスラム教徒の住民が最も多い自治体。爆発はミンダナオ州立大学(Mindanao State University)の体育館で行われていた定時のミサの最中に起きた。警察によると、4人が死亡、約50人が負傷した。爆発に用いられたのは即席爆発装置(IED)だった。 フェルディナンド・マルコス(Ferdinand Marcos)大統領は爆発を受け、「外国のテロリスト」によるものだと非難した。 フィリピン軍は1日、ミンダナオ島で過激派組織「ダウラ・イスラミヤ・フィ

                                                                            比ミンダナオ島で爆発、4人死亡 大統領は「外国テロリスト」非難
                                                                          • フィリピン M7.0の地震 停電や土砂崩れなどの被害相次ぐ | NHK

                                                                            日本時間の27日午前9時40分すぎ、フィリピンのルソン島北部を震源とするマグニチュード7.0の地震がありました。 現地の災害当局によりますと、これまでに1人が死亡したほか、停電や土砂崩れなどの被害が相次いでいるということです。 USGS=アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の午前9時40分すぎ、フィリピンのルソン島北部を震源とするマグニチュード7.0の地震がありました。 現地の災害当局によりますと、この地震でこれまでに1人が死亡したほか、停電や地滑りなどの被害が相次いでいるということです。 地元のメディアは、震源に近い地域で建物が崩れるなどの被害が出ていると伝えています。 また、首都マニラの高層ビルが立ち並ぶ中心部では多くの人が余震を恐れて高層ビルから出て近くの空き地などに一時避難をしていました。 ほかにも鉄道が安全確認のため一時、運行を停止したため、通勤客などに影響が出ました。 地

                                                                              フィリピン M7.0の地震 停電や土砂崩れなどの被害相次ぐ | NHK
                                                                            • フィリピン、日本人容疑者2人を強制送還

                                                                              フィリピン・マニラの入管施設内で強制送還を待つ今村磨人容疑者(右)と藤田聖也容疑者。フィリピン入国管理局提供(2023年2月7日撮影、提供)。(c)AFP PHOTO /BUREAU OF IMMIGRATION 【2月7日 AFP】フィリピン政府は7日、日本各地で相次ぐ強盗事件の指示役「ルフィ」とみられる人物を含む容疑者4人のうち2人を強制送還した。 日本側に身柄が引き渡されたのは、今村磨人(Kiyoto Imamura)、藤田聖也(Toshiya Fujita)の両容疑者。2人は捜査員に付き添われ、マニラの空港で航空機に搭乗した。(c)AFP

                                                                                フィリピン、日本人容疑者2人を強制送還
                                                                              • 中国、比補給船に放水 南シナ海

                                                                                フィリピン沿岸警備隊が公開した、同国の船舶に放水する中国船(2023年8月6日公開)。(c)AFP PHOTO / PHILIPPINE COAST GUARD (PCG) 【8月7日 AFP】フィリピンは6日、中国海警局の船舶が南シナ海(South China Sea)で自国の補給船に放水銃を使用したとし、「違法」で「危険」な行為だと非難した。 中国側は、自国の領海に「不法」に侵入したフィリピン船を「取り締まるために必要な措置」だったと主張している。 フィリピンは南シナ海の南沙諸島(スプラトリー諸島、Spratly Islands)沖のセカンド・トーマス礁(Second Thomas Shoal)で、領有権を主張するため艦船を座礁させ、自国の兵士を駐屯させている。沿岸警備隊は駐屯兵用の食料や水、燃料などの物資を運ぶ補給船を護衛していた。 比軍は、中国船が補給船のうちの1隻の進路を「妨害し

                                                                                  中国、比補給船に放水 南シナ海
                                                                                • フィリピン台風、死者100人超に

                                                                                  台風22号が通過したフィリピン・シャルガオ島の様子。フィリピン軍提供(2021年12月17日撮影、18日入手)。(c)AFP PHOTO / PHILIPPINE ARMY 【12月19日 AFP】(更新)フィリピンを直撃した台風22号(アジア名:ライ、Rai)による死者は19日、100人を超えた。被害の大きい島しょ部への水や食料の支援が急ピッチで進められている。 台風22号は一時「スーパー台風(猛烈な台風)」に発達。強風を伴って南部と中部を通過した。30万人以上が自宅や海岸沿いのリゾート地から避難し、広い地域が通信障害や停電に見舞われた。 人気観光地ボホール(Bohol)島のあるボホール州の知事は、州内で72人が死亡したと発表。ディナガット・アイランズ(Dinagat Islands)州でも、現地当局者によると10人が死亡しており、国内で確認された死者数は計108人となった。 被害の全容

                                                                                    フィリピン台風、死者100人超に

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