DBMSの市場規模、DBaaSがオンプレミスに並ぶ。シェア1位はマイクロソフト、AWSがオラクルを抜いて2位に。ガートナーによる2021年の調査結果 調査会社のガートナーはデータベース管理システム(DBMS)市場における2021年の調査結果「DBMS Market Transformation 2021: The Big Picture」を明らかにしました。 DBMS市場は長らくオンプレミス向けのデータベース製品が市場の大半を占めていましたが、今回の調査によると2021年にはついにクラウド上でマネージドサービスとして提供されるデータベース、いわゆるDatabase as a Service(DBaaS、ガートナーはdbPaaSと表記)がDBMS市場の49%を占めることとなり、市場規模においてDBaaSとオンプレミスはほぼ横並びとなりました。 2021年のDBMS市場全体の規模は約800億ド
Calendar for PostgreSQL | Advent Calendar 2021 - Qiita の10日目の記事です。 思い当たる節がある人は、今の見積もりの数倍の時間と予算を確保してからキックオフして欲しい。 多分、そのまま走ると誰か倒れるから。。。 で終わりにするわけにはいかないので、いくつか書きます。 もちろん、SQLがDBMSによって「方言」があるので、使える構文、関数名が違うってのは当然あるのですが、それ以外のところを中心に。 PostgreSQLのサーバーサイドエンコーディングはShiftJISをサポートしていない 今どき、新規で立てるデータベースはUTF8を選ぶよねーキャハハ、と思っても、何世代もバージョンアップしてきたOracleや、塩漬けされたOracleなんかは、ShiftJISを使っているところも多いのではないでしょうか。 自分で文字コードマッピングの処
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに Java API を巡って Oracle と Google の訴訟が続いています。世間の論調を見ていると、「Oracle 対 Google」の構図を「プロプライエタリ対オープンソース」と位置付け、あたかも Google が正義の味方であるかのように扱っていますが、この件に関しては、私は逆の立場です。むしろ、「Google けしからん」と思っています。私がそう思う理由をここに書きます。 Java の互換性 Android が登場するずっと前から、業界の皆は、JCP (Java Community Process) に則り、協議の
Googleは、Java APIを使用してモバイルOS「Android」を構築していることをめぐるOracleとの法的な争いにおいて、優勢に立った。 Oracleは、著作権ライセンス料を支払わずに37件のAPIパッケージを使用しているとしてインターネット大手Googleを提訴し、数十億ドルのライセンス料支払いを求めていた。しかしGoogleは、自社による同APIの使用が「フェアユース」に相当すると米連邦裁判所の陪審員団に認めさせることに成功した。 この評決はGoogleにとって大きな勝利である。陪審員団がOracleの主張を支持していたとすれば、この訴訟における次の段階では、Googleが支払うべき対価の査定が始まるところだった。Oracleは、90億ドル以上の賠償金を求めていた。その額は、米国における著作権関連の評決でこれまでに認められた賠償額をはるかに超えている。 しかし、何年にもわた
いまから約6年前の2010年8月、オラクルはAndroidがJavaの特許と著作権を侵害しているとして、Googleを訴えました。 裁判の初期段階で主要な争点となっていた特許権の侵害については無効と判断されましたが、37のJava APIについては著作権侵害なのか、それともフェアユースなのかについて陪審員の判断が分かれました。 その後、最高裁判所への上告が却下され、裁判はサンフランシスコにある連邦地方裁判所に差し戻しされて、再審が2016年5月9日から行われる予定です。 この裁判に先立ち、オラクルがGoogleに対して日本円で約1兆円(93億ドル)の損害賠償請求をしていることが明らかなったと海外で一斉に報道されています。 Oracle seeks $9.3 billion for Google’s use of Java in Android | Network World Oracle
日本オラクルが1月30日にデータベース(DB)ソフト「Oracle Database」のライセンス体系を変更した。中小規模システム向けで安価な「Standard Edition One(SE1)」を廃止。「Standard Edition(SE)」のライセンス内容を変更した「Standard Edition 2(SE2)」に一本化した(図)。 同社は2月29日に、旧ライセンスであるSE1とSEの販売を終了。3月1日からSE2と大規模システム向けの「Enterprise Edition(EE)」だけを販売する。 SE2に移行する場合、SE1のユーザーにとっては機能が高まるが、保守料が上がる分、費用増となる。SEユーザーは費用は変わらないが機能面での制約が増す。結果としてライセンスの追加購入やシステム構成の見直しを迫られる可能性がある。特にSE1は国内で中小規模のサブシステムなどで多用されてお
オラクルはエンタープライズアプリケーション向けのJavaScriptライブラリ「Oracle JET」(Oracle JavaScript Extension Toolkit)をオープンソースで公開しました。 Oracle JETは、28の言語と160以上のロケールを備えたアプリケーションの国際化やテンプレートベースのSingle Page Application開発などをサポート。同社が以前から公開していたUIコンポーネントの「Alta UI」のほか、JQuery、KnockoutJS、RequireJS、Hammerなども含まれた統合的なライブラリになっています。 下記はOracle JETで開発されたデモサイトの画面。 Oracle JETには、フォームやボタン、メニュー、テーブルやデータグリッドなどのコンポーネントや、線グラフ、棒グラフ、パイチャート、エリアチャートなど多数のグラフ
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