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110 本に関するymmtdiskのブックマーク (358)

  • 『思考の整理学』300万部突破 業界初の47都道県別オリジナル帯で出荷決定

    外山滋比古『思考の整理学』(筑摩書房/1983年刊)の累計発行部数が2025年10月15日の文庫版累計133刷となる重版によって300万部を突破した。11月中旬出来予定のちくま文庫『新版 思考の整理学』重版分には、47都道府県それぞれの地元大学名・集計結果を記したオリジナル帯版が出荷される。 【写真】『思考の整理学』47都道県別オリジナル帯 歴代の東大生・京大生に根強く支持されてきた『思考の整理学』。年間文庫ランキング1位を初めて獲得した2008年から2024年までの17年間で東大生協郷書籍部では7度、京大生協では9度1位となっている。 大学生協事業連合が保有している販売実績から集計が可能となった2002年8月から2025年7月までの全国の大学生協文庫累計販売冊数を筑摩書房が調べたところ『思考の整理学』が1位であった。また同期間での各大学生協の文庫累計販売冊数の調査では、東大や京大、早稲

    『思考の整理学』300万部突破 業界初の47都道県別オリジナル帯で出荷決定
    ymmtdisk
    ymmtdisk 2025/10/16
    47都道県別オリジナル帯ってどういうこと?と思ったら、大学生協で売上1位とか上位になった各都道府県地元大学名を付した帯にしているみたい。で、1位になっていない都道府県もあるのか。
  • ただ怖いだけじゃない ― あなたの脳を恐怖でハックする、5つの“哲学的”ホラーストーリー - TOCANA

    ymmtdisk
    ymmtdisk 2025/10/16
    やっぱり『変身』は読まねばならんか……。『紙葉の家』が一番気になったけど、絶版なのか?
  • 「成瀬あかりシリーズ」第3弾にして完結編『成瀬は都(みやこ)を駆け抜ける』書影発表

    宮島未奈『成瀬は都(みやこ)を駆け抜ける』(新潮社)が12月1日に発売される。 【写真】『成瀬は都(みやこ)を駆け抜ける』書影を見る 2023年3月に刊行され、2024年屋大賞、坪田譲治文学賞など数々の賞を受賞した宮島未奈のデビュー作『成瀬は天下を取りにいく』。続編『成瀬は信じた道をいく』と合わせて累計発行部数150万部を突破している。そんなベストセラーシリーズの最新刊にして完結作が作だ。 『成瀬は都を駆け抜ける』の舞台は京都。滋賀県立膳所高校を卒業し、晴れて京大生となった成瀬あかり。一世一代の恋に破れた同級生、「達磨研究会」なる謎のサークル、簿記YouTuber、娘とともに地元テレビの取材を受ける母、憧れの人に一途に恋焦がれる男子大学生……。千年の都を舞台に、ますます個性豊かな面々が成瀬あかり史に名を刻む中、幼馴染の島崎のもとには成瀬から突然速達が届いて……。 発売決定に合わせて作者

    「成瀬あかりシリーズ」第3弾にして完結編『成瀬は都(みやこ)を駆け抜ける』書影発表
  • ループもの作品51選。1904年から2025年までまとめて紹介!|双頭アト

    ループもの大好きな私が原初のループものから最近のループものまでを並べて簡単にレビューしてみました。時系列順に記載しているので、順番に見ていくと面白いかもしれません。 ループもの作品一覧のようになっていると思いますが、当然網羅しているわけではないです(主要な作品は揃っていると思います)。 また私は「何度も繰り返す時間の中で何をするか?」というタイプの作品を王道の「ループもの」だと思っているのですが、一部その形から外れる作品も紹介しています。 【オススメ度】は「ループものとして見た場合」のオススメ度合いです。 愚者の渡しの守り1904年発表/小説/戦術解説書 オススメ度★★★★☆ おそらく世界最古のループもの小説。書かれたのはなんと約120前。 ストーリーとしては、ボーア戦争の時代に自分の部隊を全滅させてしまったリーダーが、タイムリープの力によって同じ戦場を繰り返し、少しずつ勝利に近づいていく

    ループもの作品51選。1904年から2025年までまとめて紹介!|双頭アト
  • 『地図と拳』『君のクイズ』……直木賞作家・小川哲の最新刊『言語化するための小説思考』発売決定

    小川哲『言語化するための小説思考』(講談社)が2025年10月23日(木)に発売される。 【写真】『言語化するための小説思考』目次を見る 『ゲームの王国』『地図と拳』『君のクイズ』などヒット作を生み出し、直木賞をはじめ数々の文学賞に選出。NHK放送100年特集ドラマ「火星の女王」の原作小説も手掛ける小説家・小川哲。書は小川が自身の執筆時に考えていることをおしみなく開陳し、頭の中にあるものを言語化するための「思考術」をつづった書籍だ。 「伝える」ではない、「伝わる」言葉を、文章を生み出すために、小説家はいつも何を考えているのか。書によると小説は、作者と読者のコミュニケーションなのだという。 誰が読むのかを理解すること。相手があなたのことを知らないという前提に立つこと。抽象化と個別化、情報の順番、「どこに連れていくか」を明らかにする……。直木賞作家・小川哲が実践する「どうやって自分の脳内に

    『地図と拳』『君のクイズ』……直木賞作家・小川哲の最新刊『言語化するための小説思考』発売決定
  • 『ばけばけ』小泉八雲は“伝説”をいかに改変した? 『教養としての最恐怪談』に学ぶ、怪談の歴史

    NHK「連続テレビ小説」第113作となる『ばけばけ』の放送が2025年9月29日より開始された。同作は小泉八雲(パトリック・ラフカディオ・ハーン)の・小泉セツをモデルとするが、原作はなくオリジナルとして制作される。セツをモデルとした主人公は髙石あかり、八雲をモデルとした夫役はトミー・バストウが演じる。 八雲は紀行文、エッセイでも活躍したが彼の業績として最も良く知られているのは「怪談」だろう。八雲が日に古くから伝わる口承の説話を記録・翻訳した「耳なし芳一」「雪女」「ろくろ首」「むじな(のっぺらぼう)」などの怪談は日で生まれ育った方の多くがご存じの事と思う。日における怪談はそれそのものが一つのジャンルとして成立しているとも言えるほど活況を呈している。百物語は伝統的な日の怪談スタイルだが、江戸の前期にはすでに成立している。ルーツは主君に近侍して話し相手を務めた中世の御伽衆に由来するとも

    『ばけばけ』小泉八雲は“伝説”をいかに改変した? 『教養としての最恐怪談』に学ぶ、怪談の歴史
  • 辻堂ゆめが考える作家として大切なこと 即重版の話題の小説『今日未明』に込めた思いとは

    現代社会では、情報が瞬時に拡散される一方で、報道や世論の陰に埋もれてしまう声も少なくない。そんな「声なき声」に光を当てる短編集が、作家・辻堂ゆめの『今日未明』(徳間書店)だ。デビュー10周年を記念して刊行された作は、「よくあるニュース」を題材に、報道では描かれない人々の思いや葛藤を鮮やかに浮かび上がらせる。 数行の新聞記事から始まり、その裏に潜む人間ドラマがひも解かれていく作。読者は物語を通じて、報道の裏側や当事者たちの多面的な思いに触れると同時に、自らの「先入観」や「固定観念」にも気づかされることになるだろう。 すでに4刷の重版が決定するなど話題作となっている作に託した思いから、報道とフィクションの交差点で生まれる物語の可能性、デビュー10周年を迎えての変化まで、辻堂ゆめに話を聞いた。 4度目の重版が決定するなど多くの読者から反響を呼んでいる話題作『今日未明』(徳間書店) ――『今

    辻堂ゆめが考える作家として大切なこと 即重版の話題の小説『今日未明』に込めた思いとは
  • 『都市伝説解体センター』がオリコン文芸ランキング1位に! ますます裾野広がるホラーブーム

    先週このコーナーで映像ホラー作品の関連がオリコンランキングで目立つことについて触れた。現在公開中の映画「8番出口」の小説版(水鈴社)は初版10万部を突破するヒット作となっているが(『8番出口』小説版ならではの仕掛けとは? 映画とともに鑑賞することで立ち上がる“自分自身の物語“)、もともと「8番出口」は個人制作のインディーゲームである。小説や映像作品だけではなく、ゲームも昨今のホラーブームを担っているのだ。 そう考えると2025年9月第3週のオリコン文芸書ランキングの第1位が『都市伝説解体センター 断篇集』(集英社)だったのは納得がいく。「都市伝説解体センター」とはゲームクリエイターチーム「墓場文庫」が制作するミステリーアドベンチャーゲーム。怪異や呪物についての探索や特定を行い、謎の“解体”に取り組む「都市伝説解体センター」の新人調査員・福来あざみが「都市伝説」絡みの依頼を調査していく、と

    『都市伝説解体センター』がオリコン文芸ランキング1位に! ますます裾野広がるホラーブーム
  • 追憶の怪異体験45篇を収録『こどもの頃のこわい話 きみのわるい話』刊行へ

    蛙坂須美『こどもの頃のこわい話 きみのわるい話』(竹書房)が9月29日に発売される。 【写真】「あれはけして夢ではなかったーー。」追憶の怪異体験45篇 書は幼少期に目撃した奇妙な光景、いま思い出してもぞっとする体験、それぞれが己の胸にあれは何かの勘違いか夢であったと封印してきた記憶を静かに呼び覚まし、聴き集めた怪異取材録。 “猿面の人物は相変わらず、タタタン、タタタン、と同じリズムで太鼓を叩き続けている。よく見れば、ジャングルジムの下のほうに犬用のリードみたいなものが結びつけてあり、その先にはこれもまた真っ赤な革製の首輪がつながっていた。猿なし猿まわし。そんな言葉を当時の康介さんが思い浮かべたかどうかは定かでないが、気味が悪いと感じたのは事実だ。おまけに、その太鼓の音を聞いていると、不思議と不安な気持ちになってくる。心拍数が増え、腋の下から汗がにじむ。腰から下の力が抜けて、体温が奪われて

    追憶の怪異体験45篇を収録『こどもの頃のこわい話 きみのわるい話』刊行へ
  • 「ばけばけ」で話題の小泉八雲による怪談アンソロジー『雪の怪談・冬の怪』発売

    小泉八雲ほかによる怪談アンソロジー『雪の怪談・冬の怪』(河出書房新社)が9月24日に発売された。 【写真】小泉八雲『怪談・骨董』『心』も重版出来 書は連続テレビ小説「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日の中で埋もれていった人々が描かれる作品。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語となっている。 小泉八雲はハーパー社の通信員として1890年に来日し、91年に日人の小泉セツと結婚、96年帰化して「小泉八雲」と名乗る。島根県松江中学校、第五高等学校、東京帝大などで英文学を講じながら、欧米に日を紹介する著書を数多く刊行した。代表作に『怪談(Kwaidan)』『心(Kokoro)』『日の面影(Glimpses of Unfamiliar Japan)』などがある

    「ばけばけ」で話題の小泉八雲による怪談アンソロジー『雪の怪談・冬の怪』発売
  • ムーミン谷はなぜ生まれたのか? ヤンソン研究の第一人者が解き明かす、創作と人生

    冨原眞弓『トーヴェ・ヤンソン ムーミン谷の、その彼方へ』(筑摩書房) ムーミンが初めて登場する『小さなトロールと大きな洪水』が刊行されてちょうど80年にあたる今年、〝The door is always open〟をテーマに掲げて、限定グッズの販売や展覧会の実施など、ムーミン・シリーズが各所で盛り上がりを見せている。そんな記念すべき2025年が始まってまもない2月、トーヴェ・ヤンソン研究の第一人者として知られ、『小さなトロールと大きな洪水』の翻訳も手掛けた冨原眞弓さんが亡くなった。その遺作として7月に刊行されたのが『トーヴェ・ヤンソン ムーミン谷の、その彼方へ』(筑摩書房)。8年の歳月をかけて完成された、冨原さんの集大成とも呼べる評伝である。 冨原さんが〈わたしにとっても思い入れのある〉として語る『小さなトロールと大きな洪水』は、厳密にいうと「ムーミンシリーズの1作目」ではない。評伝にも

    ムーミン谷はなぜ生まれたのか? ヤンソン研究の第一人者が解き明かす、創作と人生
  • 「リミナルスペース」を掘り下げる書籍『リミナルスペース 新しい恐怖の美学』9月26日刊行 | CINRA

    書籍『リミナルスペース 新しい恐怖の美学』が9月26日に刊行される。 同書は、新しいインターネット美学「リミナルスペース」の誕生の過程と影響を膨大なビジュアルとともに体系的に掘り下げる書籍。 人の気配のない出入り口や階段、長い廊下、古びたホテルのロビー、寂れたショッピングモール、無機質な地下鉄の駅など、日常で目にする光景の中に不穏さと不気味さ、抗いがたい魅力を見出す「リミナルスペース」は、インターネットを中心に広がった、2020年代を代表する美学的ミームで、ウォーキングシミュレーターゲーム『8番出口』はリミナルスペース的な世界観の代表的な作品だという。 同書では、映画『シャイニング』の長い廊下、インターネット怪談の「バックルーム」、ヴェイパーウェイヴ音楽、ブルータリズム様式の巨大建築、マグリットの絵画などを取り上げ、リミナルスペースの何が怖いのか、なぜリミナルスペースに魅了されるのかに迫る

    「リミナルスペース」を掘り下げる書籍『リミナルスペース 新しい恐怖の美学』9月26日刊行 | CINRA
  • アガサ・クリスティーの古典的名作を現代的に調理 ピーター・スワンソン『9人はなぜ殺される』が導く驚くべき結末

    ピーター・スワンソン『9人はなぜ殺される』(務台夏子訳、創元推理文庫) 先の読めない展開を用意して、読者を暗中模索と五里霧中の混沌に叩き込む。しかもその混沌は、必ずミステリ的には綺麗に収束するのである。そんなサスペンス/スリラーを連発しているスワンソンが2022年に出したNine Livesの全訳が、この『9人はなぜ殺される』だ。今回もまた、予測不能の強烈な作品に仕上がっている。 まず起きる事件が奇抜である。アメリカ各地に住む9人に、自分の名前を含む9人の名前が書かれたリストが郵送されてくる。名前以外は他に何も書かれていないし、自分以外の名前も見覚えがないものなので、各人はリストの意味がわからない。気持ち悪いが、それ以上に実害があるようにも思えないので、9人は基的に何も対処せず。それぞれの日常を継続する。9人は世代や性別が異なるし、職業もサラリーマン、俳優、ミュージシャン、実業家、学者、

    アガサ・クリスティーの古典的名作を現代的に調理 ピーター・スワンソン『9人はなぜ殺される』が導く驚くべき結末
  • 連続テレビ小説「ばけばけ」ドラマガイドブックとドラマ人物伝が発売 怪談を愛した夫婦の姿を描く

    連続テレビ小説「ばけばけ」に関する『NHKドラマ・ガイド 連続テレビ小説 ばけばけ Part1』『ドラマ人物伝 小泉八雲とセツ 「怪談」が結んだ運命のふたり』が9月22日(月)にNHK出版より発売される。 【画像】連続テレビ小説「ばけばけ」をより深く知るための2冊が発売 9月29日から放送開始予定のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)がモデル。西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日において埋もれていった人々、そして「怪談」を愛し、外国人の夫と共に何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の姿が描かれる。 『NHKドラマ・ガイド 連続テレビ小説 ばけばけ Part1』では、豪華出演者インタビュー、制作スタッフが語る「ばけばけ」のこだわりや魅力、舞台地である松江や出雲を美しい写真とともに紹介。ヒロイン・松野トキ役の髙石あかり、ヘブン役

    連続テレビ小説「ばけばけ」ドラマガイドブックとドラマ人物伝が発売 怪談を愛した夫婦の姿を描く
  • 有吉弘行の「心のおもらし」満載『有吉メモ』発売 自由に書き込める“オリジナルメモ帳”としても活躍

    お笑い芸人の有吉弘行による新刊『有吉メモ』が、2025年10月15日(水)に双葉社から発売される。 【画像】有吉弘行の「心のおもらし」ステッカー テレビやラジオでの発言でも知られる有吉が、日常で思いついた言葉や考えを書き留めたメモをまとめた一冊となっている。書籍には、「個性は自己主張。」「カフェで打ち合わせしてる人、情報漏洩すごいよ。」「枕は一生自分に合うものはない。」といった、有吉ならではの視点を切り取った短文が多数収録されている。社会や人間関係、日常生活を題材にした言葉が中心で、率直かつユーモラスな観察眼が特徴だ。 また書は、単なる言葉集にとどまらず、読者自身が自由に書き込める“オリジナルメモ帳”としても使用できる仕様となっている。日記のように日々を記録するほか、気づいたことをメモとして残すなど、実用的な使い方も想定されている。双葉社によれば「有吉の言葉を楽しみながら、自分だけの一冊

    有吉弘行の「心のおもらし」満載『有吉メモ』発売 自由に書き込める“オリジナルメモ帳”としても活躍
  • 吉高由里子の”ひとりごと”本『しらふ』 書店員から寄せられたコメント発表

    2025年7月22日に発売された吉高由里子『しらふ』(ワニブックス)に対し寄せられた書店員のコメントが発表された。 【写真】『しらふ』に寄せられたコメント一覧 自身の誕生日に発売された、吉高由里子が漢字1文字を入口に繰り広げる「ひとりごと」『しらふ』。これまでもX(旧Twitter)でのポストやインタビューなどでたびたび発する「言葉」が注目を集めてきた吉高。書では言葉の先にある吉高にクローズアップされる。 期間限定で開設されている『しらふ』公式インスタ(@yy_shirafu_722)では「どの漢字のひとりごとが好きだったか、おもしろかったか、印象に残っているか」へのコメントがずらりと並んだ。また発行元のワニブックスには全国書店員からのリアルな感想コメントが届いているという。 “着飾っていない自然体なのに個性が際立つ彼女の魅力が漢字一文字から広がります。その時感じた素直な気持ちや感性は

    吉高由里子の”ひとりごと”本『しらふ』 書店員から寄せられたコメント発表
  • 民俗学の聖地・遠野で、いま何が起きている? 話題書『シシになる。ー遠野異界探訪記ー』著者・富川岳に大石始が聞く

    柳田国男が岩手県遠野市に伝わる物語や伝承をまとめて刊行した書籍『遠野物語』。後に民俗学の出発点とされるその名著は、数多の研究者たちを魅了し、かれらを遠野の地へと誘ってきた。いまも河童や座敷童子などの民話が息づく民俗学の聖地は、近年あらたなクリエイティヴの場として注目され、アーティストやクリエイターが集うようになっている。その中心にいるのが、作家・プロデューサーの富川岳である。 富川岳『シシになる。ー遠野異界探訪記ー』(亜紀書房) 東京の広告代理店で働いていた富川は、移住した遠野の地で、伝統芸能・シシ踊りと出会う。やがてその担い手となった彼は、「Reboot Folklore」を掲げ、伝統文化を現代に深く接続させるプロジェクトを多数企画してきた。なかでも『遠野巡灯篭木(トオノメグリトロゲ)』は、コムアイをはじめとする多彩な現代のアーティストたちと、シシ踊りとのコラボレーションを含む意欲的なイ

    民俗学の聖地・遠野で、いま何が起きている? 話題書『シシになる。ー遠野異界探訪記ー』著者・富川岳に大石始が聞く
  • 夕やけニャンニャン、夢で逢えたら……土田晃之がハマった、80~90年代のバラエティ番組「変わり者ばっかりの世界だった」

    「華の昭和47年組」として活躍するお笑い芸人の土田晃之の著書『僕たちが愛した昭和カルチャー回顧録』(双葉社)が、8月20日に発売された。書は土田が幼少期~若手芸人時代まで、80年代から90年代にかけてのカルチャーや出来事、さらにその時の思い出を語り尽くした一冊。当時のおもちゃやテレビ、学校生活など細かいところまで描写されていて、同じ世代の人間にとって、ツボに刺さりまくる内容になっている。今回は遠くなってしまったあの頃について、人はどう思っているのか、実際のところを聞いてみた。 土田晃之 × 鈴木おさむ『僕たちが愛した昭和カルチャー回顧録』刊行記念オンライントークショー開催決定! お笑いの道を決定づけた『夕ニャン』 土田晃之『僕たちが愛した昭和カルチャー回顧録』(双葉社) ――おもちゃからテレビ番組まで、書ではさまざまな昭和カルチャーが語られていますが、その中で土田さんが最も影響を受け

    夕やけニャンニャン、夢で逢えたら……土田晃之がハマった、80~90年代のバラエティ番組「変わり者ばっかりの世界だった」
  • 浅草・吉原・隅田川……台東区の怪談奇談を5人の怪談作家が綴る『浅草怪談』

    『浅草怪談』(著者:冨士玉目、牛抱せん夏、岩井志麻子、川奈まり子、鳥蔵柳浅/竹書房)が2025年8月29日に発売された。 【写真】購入特典 限定特典ペーパー2種を見る 書は浅草・吉原・隅田川など、台東区の怖い話を収録した書籍。吉原の地に巣う女たちの念と怪異の数々「吉原奇談」「ろくろ首の遊女」。歴史書物に記録された何百年も寺に巣う恐ろしすぎる妖怪「浅草寺のばけもの譚」。 銀座線の向こうに広がっていた時空を超えた地下異空間「再会の地下商店街」。出ると噂される某遊園地で体験した物の恐怖「お化け屋敷の怪」。 神田川・柳橋付近に潜む命を狙う危険な怪異「川に棲むもの」。隅田川に架かる歴史的名橋のうえで佇む無数の黒い影「言問橋無情」。我が国初の青酸カリによる毒殺事件と蔵前の空に響きわたった死者の声「校長毒殺事件」などーー。 江戸時代から現代まで、新旧の怪談奇談を5人の怪談作家が綴る台東区東部のご

    浅草・吉原・隅田川……台東区の怪談奇談を5人の怪談作家が綴る『浅草怪談』
  • なぜ日本人は「にせだぬきじる」と「にせたぬきじる」の違いが分かるのか?日本語が持つ奥深き「何となくのルール」 【著者が語る】『ゆる言語学ラジオ』スピーカーの水野太貴が『会話の0.2秒を言語学する』を書いた理由 | JBpress (ジェイビープレス)

    会話の中で、話し手と聞き手が自然に役割を交代する瞬間。その平均時間がわずか0.2秒であることをご存じだろうか。私たちは、視線や声の抑揚、文の構造から話の内容を予測し、瞬時に応答しているのだ。さらに日語では、主語を省いてかぶせ気味に返答しても会話は成り立つ。 『会話の0.2秒を言語学する』(新潮社)を上梓した水野太貴氏(「ゆる言語学ラジオ」スピーカー)に、日常会話に潜む奥深い仕組みについて、話を聞いた。(聞き手:関瑶子、ライター&ビデオクリエイター) ──書のタイトルは『会話の0.2秒を言語学する』です。なぜ、会話の「0.2秒」に着目したのでしょうか。 水野太貴氏(以下、水野):日常の会話では、話し手と聞き手が自然に交替していきます。これを、「ターンテイキング」と呼びます。 『会話の科学 あなたはなぜ「え?」と言ってしまうのか』(著:ニック・エンフィールド、訳:夏目大、出版社:文藝春秋)

    なぜ日本人は「にせだぬきじる」と「にせたぬきじる」の違いが分かるのか?日本語が持つ奥深き「何となくのルール」 【著者が語る】『ゆる言語学ラジオ』スピーカーの水野太貴が『会話の0.2秒を言語学する』を書いた理由 | JBpress (ジェイビープレス)
    ymmtdisk
    ymmtdisk 2025/09/01
    「にせだぬき・じる」と「にせ・たぬきじる」ね。確かに。