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東京電力は2日、福島第1原発2号機で原子炉格納容器内の気体に放射性キセノンが含まれている可能性が... 東京電力は2日、福島第1原発2号機で原子炉格納容器内の気体に放射性キセノンが含まれている可能性が判明、核分裂が起きている恐れが否定できないとして、原子炉に核分裂を抑制するホウ酸水の注水を始めたと発表した。 原子炉の温度や圧力、放射線量を測定するモニタリングポストの値には変動がないという。 キセノンの量は微量とはいえ、炉心溶融事故において「冷温」にすることはできても、「停止」させることは困難であることを示している。 炉心が溶融して核燃料が溶け落ちると、もはや制御棒による核分裂反応のコントロールは利かなくなるわけで。 ホウ酸水を注入すれば連鎖反応の拡大は防げるが、核燃料のウラン235の半減期は約7億年もあるので、7億年もこんなことを続けるわけにもいかないし。その前にホウ酸水で格納容器や圧力容器が腐食されてしまう。 実際にアメリカのデービス・ベッセ原子力発電所では、2004年に圧力容器の上部がホ
2011/11/02 リンク