解離体験尺度 この解離体験尺度(Dissociative Experiences Scale, DES)という質問表は、主に解離性同... 解離体験尺度 この解離体験尺度(Dissociative Experiences Scale, DES)という質問表は、主に解離性同一性障害(多重人格性障害)の患者を、見つけ出すために作られました。 チェックした項目が多い場合、解離性同一性障害や離人症やPTSD(心的外傷後ストレス障害)やその他の解離性障害が疑われます。 このテストは『解離―若年期における病理と治療 』(フランク・W・パトナム 中井久夫訳 2001年)に掲載されていたもので成人用です。 この本には、このテストの詳しい解説が記載されています。また、他に思春期用の解離体験尺度、児童用の解離体験尺度が掲載されています。 DES-IIは公的世界の文書である。特別の許可も版権免除許可もいらないから、自由に複製、頒布、使用していただきたい。 ということなので、パトナム先生に感謝を捧げつつ、ここに掲載します。 この選択肢はウェブ用に簡略
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