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紙の寸法を表す方法には、コピー用紙や書籍などに断裁加工した後の寸法を表す「紙加工仕上寸法」と、断... 紙の寸法を表す方法には、コピー用紙や書籍などに断裁加工した後の寸法を表す「紙加工仕上寸法」と、断裁加工前の寸法を表す「原紙寸法」とがあります。 紙加工仕上寸法 ISOで定められている主な紙加工仕上寸法には、A列とB列(それぞれ、Aシリーズ、Bシリーズともいう。)があります。これらは、ISO 216(JIS P 0138)として定められています。世界的には、A列が広く用いられています。 A0は841×1,189mmで、それを長辺で半分に裁断したものをA1と呼び、さらに半分に裁断したものをA2と呼ぶという要領で寸法と名称が決まります。B0は1,000×1,414mmで、A列と同じ要領で寸法と名称が決まります。 さらに、JIS P 0138では、ISOとは別のB列規格も定めています。国内では、B列に基づく紙の寸法は、ISOよりもJISの方が一般的に用いられています。
2015/01/30 リンク