自律訓練法 別名、自己催眠療法とも呼ばれています。 ドイツの精神科医、シュルツによって公にされた、... 自律訓練法 別名、自己催眠療法とも呼ばれています。 ドイツの精神科医、シュルツによって公にされた、心身のひずみを自分で調整できるように考案された、系統的な心身の訓練法です。 私のカウンセリングルームいらっしゃるクライエントで、催眠療法を希望される方がいますが、私は、いつも自律訓練法をお勧めしています。 理由は三つあります。 まず一つめ、私自身が、催眠療法があまり上手ではないということ。 二つめ、自律訓練法は一人でも出来るため依存心も生まれないし、また、副作用も起きる心配がなく、そのうえ、効果も顕著であるということ。 三つめ、実は、催眠療法は、あまり(クライエントが望むような)効果がないということ。 (言うまでもありませんが、効果がないわけではありません。) と言ってしまうと、催眠療法を積極的に使っている療法士に申し訳ないので、その方を弁護しますと、催眠療法があまり効かない理由
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