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新内閣発足
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カウンセリング3つの壁 「カウンセリング3つの壁」という題で話をしたいと思います。 カウンセリングには、3つの壁があります。(竹内成彦が命名しました) まず、ひとつめの壁は、 「カウンセリングに行こう、行こう。カウンセリングに行きたい、行きたい」と思いつつ、結局カウンセリングに行けないことです。 時間的な都合もあるでしょう。経済的な都合もあるでしょう。 でも、多くは、行く勇気がないということではないかと思います。 「カウンセリングに行きたい」という気がありながら、行くことができない人を、私は、「カウンセリングのひとつめの壁を越えられない人」と称しています。 ふたつめの壁。 カウンセリングに行ったは行ったが、それっきり行かなくなった人のことを指して、私は「カウンセリングのふたつめの壁を越えられない人」と称しています。 カウンセリングの最大の欠点として、「専門性が感じられない」「即効性がない
不登校不登校不登校 不登校について書きたいと思います。 何年ぐらい前でしょうか? 不登校という言葉が生まれたのは? その前は、登校拒否という言葉が使われていました。 そして、「学校に行かない、学校に行くことを拒否している奴は、サボっているんだ、怠けているんだ、甘えているんだ」と考えられていました。 登校拒否の子どもが増えてくると同時に、「いや、そうではないのではないか?」という考えが生まれてきました。いわゆる「学校に行きたがっている子、学校に行くことを拒否しているわけではない子も、学校に行くことができなくなっているぞ」という視点が生まれてきたのです。 専門家は、その視点に飛びつきました。いかにも進歩的な考え方のような気がしたからです。それで、登校拒否という言葉の代わりに、不登校という言葉が使われるようになりました。 でも、私から言わせれば、今も昔も、学校に行くことを拒否している子はいます
自律訓練法 別名、自己催眠療法とも呼ばれています。 ドイツの精神科医、シュルツによって公にされた、心身のひずみを自分で調整できるように考案された、系統的な心身の訓練法です。 私のカウンセリングルームいらっしゃるクライエントで、催眠療法を希望される方がいますが、私は、いつも自律訓練法をお勧めしています。 理由は三つあります。 まず一つめ、私自身が、催眠療法があまり上手ではないということ。 二つめ、自律訓練法は一人でも出来るため依存心も生まれないし、また、副作用も起きる心配がなく、そのうえ、効果も顕著であるということ。 三つめ、実は、催眠療法は、あまり(クライエントが望むような)効果がないということ。 (言うまでもありませんが、効果がないわけではありません。) と言ってしまうと、催眠療法を積極的に使っている療法士に申し訳ないので、その方を弁護しますと、催眠療法があまり効かない理由
認知の歪み 歪んだ認知を持っていると、脳に大きな負担をかけます。 歪んだ認知を持っていると、心穏やかな生活をおくるのが困難となります。 認知の歪みには、次のような種類があります。 �@ 白か黒か、全か無か 「白でなければ黒でしかない」「一発殴るのも10発殴るのも一緒だ」 「1番でなければ、意味がない」「合格しなければ、努力していないと同じことだ」 �A 一般化のし過ぎ 「いつも…」とか「決して…」という考え方、ものの言い方をする。 �B 心にフィルターがかかっている たったひとつの些細な欠点だけを捉えて、他の事柄を全て無視してしまう。 �C プラスの否認 成功や喜びの価値を割り引いてしまう。 「こんなことで嬉しがっていたら、足元を救われてしまう」 「こんなことで喜んでいたら、後で落胆した時のショックが大きい」 �D 早まった結論 具体的な根拠もないまま、勝手に結論を急ぎ、
感情転移 カウンセリング・心理療法の過程で、クライエントが過去に出会った人物(養育者である場合が多い)に対する感情や態度を、カウンセラー(治療者)に向けることを転移と言います。 転移感情には、陽性転移と陰性転移の2種類があります。 陽性転移とは、クライエントがカウンセラーに、信頼・尊敬・感謝・情愛・親密感の感情を持つことを言います。 陰性転移とは、クライエントがカウンセラーに、敵意・不信感・攻撃性・猜疑心・恨み心などを持つことを言います。 どちらも依存的で、幼児のように、まとわりつく・からみつくといった特徴があります。 カウンセラーは、自分に向けられた転移の感情を分析することによって、治療に生かそうと努めますが、あまりに強い感情をぶつけられますと、それに巻きこまれてカウンセラー自身も、クライエントに感情をぶつけるようになります。それを逆転移といいます。(どちらも無意識下で行われることが多い
瞑 想 瞑想は、特別なことではありません。 決して胡散臭いものではなく、また特殊な人しか出来ないものでもありません。瞑想は、日常、誰もが知らず知らずのうちに、無意識で行っているものです。(それは、ウトウトしていながら、それでいて意識がある、とても気持ちの良い状態であったり、音楽に身を任せ、踊り、まどろんでいる状態だったりします) だから、瞑想は、出来る人と出来ない人がいるということではありません。積極的に日常生活に取り入れて行っている人と行っていない人、意識して出来る人と意識しては出来ない人がいるという差だけです。 瞑想とは何か? をひとことで言うと、 心身をリラックスさせ、雑念をはらい、脳波をアルファ波にし、脳の中に『脳内麻薬』を出すことである、と言ってよいかと思います。 次に、瞑想のやり方をご説明します。 この方法でないとマズイということはありません。下記の方法に従えば、比較的簡単に、
ハンバーガーショップ 信じられないとおっしゃる方もいますが、私はものすごく気が小さくて照れ屋な男です。 講演会で堂々と喋ることができるのは、自己催眠をかけているのと、「伝えたい」という強い意志が働いているからです。それが証拠に、講演会の前、控え室などでお茶を出されて雑談することがありますが、そんな時の私は、とてもオドオドしていますし、「自己紹介して下さい」などと言われると、顔を真っ赤にして意味不明なことを口走ったりします。 さて、そんな私ですが、時々相談室を出て、散歩がてら、おやつを買いに、歩いて10分ぐらいのマグドナルドまで出掛けることがあります。 今、ハンバーガーは、平日65円です。 安い! (平成13年5月頃?) 店のドアを開けると、いっせいに可愛らしい女の子が「いらっしゃいませ」と声をかけてきます。その瞬間、いつも恥ずかしい気持ちでいっぱいになります。 ドアから注文する場所・カウ
人生を不幸にさせる イラショナルビリーフ (非合理的な思い込み) 論理療法では、「人は目で見える世界に住んでいるのではなく、目で見える世界をどう受け取っているか、その受け取り方の世界に住んでいる」という考え方に立っています。そして、その受け取り方には、まともな受け取り方と、おかしな受け取り方があり、「おかしな受け取り方(イラショナルビリーフ)を数多く持っている人は、人生が苦悩に満ちたものになる」と、そう考えています。 日本人が持ちやすい10のイラショナルビリーフ をご紹介します。 �@ すべての人に愛されなければならない。 �A 事をなすには、完全無欠であらねばならない。 �B 人を傷つける人は、人から責められるべきである。 �C 思い通りにならないと、頭に来るのは当然である。 �D 人間は、外界の圧力で落ち込んだり腹を立てたりするものである。 �E 何か危険が起こりそうな時は、心
「カウンセラーンセラーになりたい!」 「カウンセラーの資格を生かしたい!」 「カウンセラーとして独立したい!」 という方を応援します。 「カウンセラーという仕事は大変なんですよ」と聞かされた方は少なくないと思いますが、「じゃあ実際になるにはどうしたらいいんだ」と教えてもらった人は非常に少ないのではないかと思います。 私が、カウンセラーとして生きる道を、あなたにお伝えしたいと思います。 でも、その前にチョッと聞いて下さい。 私は、人に、カウンセリングの勉強を勧めたことは何度かありますが、カウンセラーになることを勧めたことは1度もありません。 どういうことか説明しますと、 カウンセリングを学ぶことは大賛成です。カウンセリングを学ぶと、人間関係が少しだけ円滑にこなせるようになりますし、自分自身が、とらわれから解放され、自由になり、今より少しだけ幸せを感じられるようになるからです。だから
ADHD(注意欠陥多動障害) テレビで「片付けられない女」という特集で、ADHDのことを取り上げたことがありました。ADHDとは、聞きなれない言葉かもしれませんが、日本語で訳すと注意欠陥多動障害となります。その中で、多動がなく、症状として、注意欠陥だけが目立つ人をADDと呼びます。 さて、ADHDの方には、次のような特徴があります。 �@ 注意力が著しく欠乏している。 勉強や仕事など、細かい注意を払うことができず、誤りを起こすことが多い。 遊びにおいても注意を持続することが困難。 話しかけられても聞いていないことが多い。 よく物をなくす。 やるべきことを直ぐに忘れてしまう。 �A 非常に落ち着きがない。 手や足をよく動かして、ソワソワしたりモジモジしたりすることが多い。 じっと座っていることが苦手。 過剰に話
このページでは、私の雑文、比較的評判の良かった雑文や反響の大きかった話を、順にそして思いつくままに紹介していきたいと思います。中には、私の「日記らしきもの」や「掲示板」に紹介したものもあるかもしれませんが、その点は、どうぞご容赦ください。 次々に、更新していきますので、どうぞお楽しみに…。
性格の変え方 性格改善 性格の変え方 「性格は変わるのか?」の質問に答えて 性格は変わります。 必ず変わります。けれど、簡単には変わりませんし、スグには変わりません。 性格は、「変わればいいなあ。性格を変えることが出来たらいいだろうなあ」というような弱い意志では変わりません。けれど、正しい努力(正しい努力です)をすれば、必ず変わります。私は、カウンセラーという仕事をしていて、変わった人をたくさん見て来ましたので、それは断言できます。 「性格なんて変わらない」とおっしゃる方がいます。が、それは気質のことを言っているのだと思います。気質は、変わりません。一生変わりません。そうそれは、変わらない性格を指して、気質と呼んでいるからです。 「気質とは何か?」と言うと、それはひとことでは答えられません。 ( 強いて言えば、外界とどう関わっているのか? 外界とどう結びついていると認識しているの
おかげさまで160万アクセスを突破しました。 皆様から愛されるカウンセリングルームを目指して、ますます頑張ります。
日本カウンセラー協会認定カウンセラーが開設しているカウンセリングルーム「心の相談室with」は、愛知県豊田市にございます。おかげさまで160万アクセスを突破しました。 皆様から愛されるカウンセリングルームを目指して、ますます頑張ります。
自分を好きになる方法 自分を好きになる方法 ・ 自尊心を高める方法のひとつとして、 自分の世話をするという方法があります。 大切なのは、一貫性を持って、自分の世話をし続けることです。 哀しい時、苦しい時、辛い時、失敗した時、 自分を慰める術を持っている人は、早めに立ち直ることができるものです。 特に、他人の世話をしても、自分の世話をするのが苦手な人は、次のページの方法を参考にして、継続して自分の世話をし続けて下さい。(全部で112種類あります。) 暇があったら、ちょくちょく見に来て下さいね。(^_^) そして、気にいったものを見つけて、積極的に実行して下さい。 自分を好きになる方法
ブレイクスルー思考 マイナス思考とは、自分の行く手をさえぎる壁(問題)を前にして、絶望する。現実の悪い面に着目したり、今後の展開についても、悪い方向へ進むだろうと考える。 プラス思考とは、自分の行く手をさえぎる壁(問題)を、なんとかして乗り越えようとする意志を持つ。現実のよい面に注目したり、今後の展開についても、よい方向へ進むだろうと考える。 ブレイクスルー思考とは、目の前にある壁(問題や障害物)そのものに価値を見出し、すべて「順調な試練」として受け止めることにより、その壁を自分の中に吸収しながら成長をはかり、一見閉じられているかのように見える状況を楽々と突破していくような発想法 ブレイクスルーするための10プラス1の発想法 �@ 楽しく笑え、感動に涙できる方向へ進む 人生で何かの選択に迷った時には、どちらの方向へ進むのが、よりワクワクすることができ、ワハハと笑う機会の多い選択になる
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