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半減した携帯電話端末の売り上げ 携帯端末業界が、深刻な不況に見舞われている。今年8月の国内出荷台数は216万台と、前年同月比マイナス49%の大幅減になった。 この原因は、携帯電話キャリアが販売店に出していた販売奨励金を止め、端末を買い切りにしたことだ。「1円端末」は姿を消し、平均1~2万円だった端末は4~6万円の定価で売られるようになった。おまけに割賦販売で2年間は拘束されるため、買い替えサイクルが伸びたのだ。 他方、携帯電話キャリアは軒並み増益だ。特にNTTドコモの2008年3月期決算は、売り上げは4兆7118億円と1.6%減ったが、営業利益は8083億円と4.5%増だ。この原因は、販売奨励金が減って営業費用が1111億円も下がったためだ。端末メーカーが泣いて、キャリアが笑ったわけだ。 総務省のつくった「官製不況」? こうした変化が起こった原因は昨年、総務省が「販売奨励金は不透明で、端末
iPodへの補償金課金は見送り、違法録画・録音物のダウンロードは違法に――文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会の「私的録音録画小委員会」が10月20日、3カ月ぶりに開かれ、こんな内容の報告書骨子案がおおむね了承された。 文化庁はこの骨子に沿って報告書案を作り、年内に開く予定の次の小委員会での議論を経た上で最終的な報告書をまとめる方針。ダウンロード違法化を盛り込んだ著作権法改正案について、来年の通常国会提出を目指す。 「iPod課金」「ダウンロード違法化」セットは断念 文化庁はこれまで、(1)iPodやHDDレコーダーなど「記録媒体を内蔵した一体型の機器」への補償金課金(iPod課金)と、(2)違法録画・録音物のダウンロードを著作権法30条の「私的使用」の範囲から外し、違法とする(ダウンロード違法化)――という2つをセットにした著作権法改正を目指し、小委員会に制度改正案を提出してきた
「ダウンロード違法化がほぼ決まったけど何か質問ある?」――IT・音楽ジャーナリストの津田大介さんが10月20日、「2ちゃんねる」の「ニュース速報(VIP)板」にこんなスレッドを立て、2ちゃんねらーからの質問に答えている。 ダウンロード違法化とは、違法録画・録音物のダウンロードを著作権法30条の「私的使用」の範囲から外し、違法とする法改正のこと。同日開かれた文化審議会著作権分科会の「私的録音録画小委員会」でダウンロード違法化の方向がほぼ固まった(“iPod課金”見送り ダウンロード違法化へ)。 津田さんは私的録音録画小委員会の委員で、ダウンロード違法化に一貫して反対し、同日の小委員会でも反対意見を述べた。だが権利者側の委員は全員ダウンロード違法化に賛成しており、文化庁も「委員会の大勢として、法改正すべき」という見解だ。 小委員会終了後、津田さんはTwitterでダウンロード違法化がほぼ決まっ
皆さんお元気ですか? 最近は「スマートフォン」が何かと話題になっていますよね。今回は、そのスマートフォンについてお話ししてみたいと思います。 日本のケータイ市場で「BlackBerry Bold」は受け入れられるのか? 7月11日にソフトバンクモバイルから「iPhone 3G」が発売されて以来、日本国内でもスマートフォンの話題を頻繁に耳にするようになりました。 海外では、スマートフォンはいわゆるビジネスユースの高性能な携帯電話のことを指すそうです。でも、日本では携帯電話がそもそも高性能なので、少し違った意味合いを感じますね。 スマートフォンの定義は、厳密に定められたものはありません。ですから、海外の端末メーカーなどに言わせれば、日本の携帯電話はすべてスマートフォンという見方もできます。しかし、国内ではある意味、メーカーやキャリア側が“スマートフォンだ!”と言えば、スマートフォン端末になって
コンピューターや電子機器・AV用品などを多数使用としているとどうしてもケーブルが絡み合ってくるので整理が必要となります。 業務用で使用されているサーバーなど大量のケーブルを接続する時は整理はより大事になってくるのですが、対策を取っているところとそうでないところでは大きな違いがあり、写真で比較してみるとあまりの差に驚きます。 The worst cable mess ever - Pingdom https://www.pingdom.com/blog/the-worst-cable-mess-ever/ ダンジョンのようになっています。 かなりの絡まりっぷり。ラック同士の間隔が無駄に見えます。 色とりどりのケーブルが絡み合っています。 どの辺りに本体があるのかよく分かりません。 下手に近づくと危なそう。 壁のようになっているケーブル。 Cable Messes: Want meatball
以前GIGAZINEでP2Pソフトなどを使ったファイルのダウンロードが違法となるかもしれないことをお伝えしましたが、ついに本日正式に決定したようです。 P2Pソフトはともかく、ストリーミングではなく「ダウンロード」という形を取っているYouTubeやニコニコ動画などに関してはどうなるのかといったところが気になりますが、はたしていったいどのような内容となったのでしょうか。 詳細は以下の通り。 Twitter / tsuda インターネット利用者の利益代表として知的財産権や「準児童ポルノ」に関する問題提起を行っている「インターネット先進ユーザーの会(MIAU)」を立ち上げるなどしたジャーナリストの津田大介氏のページによると、本日行われた著作権法の改正案を議論する「私的録音録画小委員会」にてダウンロードの違法化が決定したそうです。 これは録音(音楽)と録画(動画)に限定して違法化するというもので
私的録音録画補償金制度の見直しを議論する、文化庁の文化審議会著作権分科会の「私的録音録画小委員会」の第4回会合が10月20日に開催された。足掛け2年にわたって議論された、iPodなどHDD内蔵レコーダーへ補償金を課金する文化庁案は見送りとなり、結論は2009年以降に持ち越される見通しが固まった。 今回の会合は、7月10日に開かれた前回の会合から約3カ月ぶりの開催。 前回の会合では著作物の私的複製をめぐり、文化庁が暫定措置としてiPodやHDDレコーダーなど記録媒体を内蔵した一体型機器を補償金制度の対象とする案を提出。これに対して「DRMで私的複製は制限されており、補償金は必要ない」と主張するメーカー側と「権利者に対価の還元を行わないのはメーカーのフリーライドだ」と不満を募らせる権利者側の綱引きが続き、議論は方向性すら見出せないままに終息した。 文化庁では、その後も今回の会合開催までに非公式
Microsoftが間もなく開催するProfessional Developer Conference(PDC)においては、「Windows 7」および「Windows Cloud」が、話題の中心となりそうだが、「Office」次期バージョンのリリースが近いことも、注目を集めそうだ。 この次期バージョンには、「Office 14」というコード名が付されており、来週開催されるPDCで、出席者はOffice 14の新機能を、いくつか垣間見る機会に恵まれることが、複数の情報筋によって明らかにされている。しかしながら、Windows 7とは異なり、Office 14のコピーがロサンゼルスで配布されることは期待できそうにない。 特に、Microsoftの最高経営責任者(CEO)であるSteve Ballmer氏が、最近、Officeの次期バージョンは、インターネット上を含む、さまざまなモードで動作す
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