Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
ブラックメイル (ぶらっくめいる)とは【ピクシブ百科事典】
[go: Go Back, main page]

ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

GB用ソフト初代「メダロット」から登場する悪魔型のメダロット。

型番はDVL00。

ちなみに目に見える部分はネジで本物の目は口の中。

初出は初代メダロットで、隠しボス・裏ボス的な立ち位置のメダロッター「オオカミ男」が使う。

本機は「ゴースト」攻撃と呼ばれる本機固有の特殊な攻撃方法を持っており、特殊効果は無いが高威力の攻撃が行われる。(実質ソード・ハンマーと同じ通常格闘攻撃)

2作目以降は「ゴースト」攻撃が存在しない為、ハンマー攻撃に変更されている。

(「2」以降「7」までハンマー攻撃となっており、8以降はゴースト攻撃に戻っている。)

初代では、頭パーツは使用回数が一回だが、威力99という初代最強の攻撃力を誇る。(その火力は、一撃で相手のメダロットを半壊させる。そのうえ装甲も高めで倒すのが難しい。)

反面、両腕は高威力だが充填放熱が高く、攻撃発動まで時間がかかるので対処しやすい。よって最初の頭部パーツによる一撃さえ凌いでしまえば、あとは煮るなり焼くなりといった感じ。

初見では凶悪に見えるが、補助・妨害パーツを上手く使えば何とかできてしまう。メダロットはゴリ押しだけが強さではないのだ。

メダロット4でもまさかの復活、後継機のブロッソメイルよりも安定した性能と火力を持つスタンダードな格闘機となっている。入手はクリア後だが、初代作よりも無難な性能に落ち着いているので、損はさせない強さを誇る。

メダロットRでも登場。火力のインフレの激しい本作に至っては、相手を一撃で粉砕する事が日常茶飯事レベルで出来る高火力機ポジションにいる。デストロイ使い涙目状態である。

最新作メダロットSにも期間限定ガチャで登場。

実装時に高難易度の対ブラックメイル戦が行えるクエストが期間限定で登場し、その中には後述のアニメ版を再現した構成(ヘルフェニックスとブラックメイル2体、一体だけデスボムを装備)のブラックメイルが登場する。

コミック版メダロットでは

ヒールエンジェルと共にメダロット社が内戦国の民間人護衛用に、兵器として開発した【特別なメダロット】として登場。

ヒカル達との最終決戦でタイヨウのメダロットとしてビーストマスターヒールエンジェルと共に戦闘に出る。圧倒的な攻撃力でメタビーたちを苦戦させた一方で、海外製であることが仇となり、タイヨウの日本語による指示を一切受け付けず、終始暴走していた。最終的にビーストマスターと繋がる装置に攻撃してしまったことが原因で捕食されてしまう

「2」では世界限定666体で一般販売されたことが語られている。

こちらでもイッキのメタビーとロボトルしたが、メダルのレベルが低かったせいか大したダメージも与えられずに倒されている。

アニメ版メダロットでは

まさかの第1話にて、子供を標的に3対1の真剣ロボトルを強要するメダロット狩り集団、ロッカーズのメダロットとして登場。

TESSHI(青髪のギター担当)、オーメン(金髪モヒカンのトライアングル担当)がそれぞれ使用しており、TESSHI機はイワノイから奪ったデスボムを装備しているのが特徴。

起動しない無抵抗のメタビーに対し、リーダーである菊千代のヘルフェニックスと共に一方的な攻撃を加え続けた。しかし、土壇場で起動したメタビーのサブマシンガンでTESSHI機がダウンし、続くオーメン機もヘルフェニックスと共に殴り飛ばされて敗北した。

3対1と非常に有利な状況だったにもかかわらず、第1話でメタビーにかませ犬同然に倒された事は、漫画及びゲームのブラックメイルを知るメダロッターたちの間で語り草となっているが、実は第1話における敗因はリーダー機の機能停止であり、2体のブラックメイルが機能停止したという描写自体はなかったりする(少なくともTESSHI機は、ロボトル終盤に菊千代から「お前ら俺の盾になれ」と言われているため、実は生き残っていた)。

第30話でもロッカーズとともに再登場しているが、彼らの卑劣な行動がメタビーのメダフォースを発動させてしまい、一撃で倒された。

メダロット魂でもデスメダロットに憧れる子供が使用しているが、謎のメダロッターが操るドークスに難なく返り討ちにされているため、アニメではゲーム・漫画ほど強力なメダロットではない、あるいは使い手に恵まれなかったと言える。

実際、魂のブラックメイルが弱かったのは未熟なメダロッターの方に原因があったのだが、一方でロッカーズはイワノイのシアンドッグでメタビーに善戦できるレベルの実力者であったため、ブラックメイルが弱いのではなくメタビーが強すぎたのだと考えられる。

余談

名前の由来は、悪魔 → 黒山羊 → 読まずに食べた手紙 → 脅迫文(blackmail)

……というメダロットシリーズによくある連想ゲーム形式の凝った命名。

黒い鎧もblackmailであるため、ダブルミーニングとなっている。

実は初期はブラックメールという表記揺れが混在していた時期があった。

『1』においてはゲーム内では「メイル」なのに攻略本では「メール」とかなり混乱を呼んでいたが、現在では「メイル」で統一されている模様。

関連タグ

メダロット

DVL型

ブラックメール…表記揺れ及び同名のオーバーマン

コメント

スレッド

スレッドがまだありません

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

ブラックメイル
4
編集履歴
ブラックメイル
4
編集履歴