国会議員

1. 国民により選挙され、国会を構成する議員。
2. 浦安鉄筋家族の登場人物。

　国の立法府( 議会 )の議員をこのように呼ぶ。

　基本的に公選により選ばれるが、過去や外国においてはそうでない事例、例えばイギリスや大日本帝国の貴族院、ドイツ連邦共和国の連邦参議院、中華人民共和国の全国人民代表大会や朝鮮民主主義人民共和国の最高人民会議などが存在し、特に二院制の上院などでこの形式が見られる。

場合によってはこの形式の議会に属する人物をこれに含まないことがある。

　多くのこの身分の人々が政党に所属しており、政党に所属していないこの身分の人を無所属と呼ぶことがある。

　問題のある人物が就くことも多く、発覚した場合には広く報道される。

CV：島田敏(ドラマCD)・石井康嗣(第一期アニメ)

　この漫画において通称国会議員という設定のアントニオ猪木のそっくりさん(アニメではジョン・ウェイン似の外人)に描かれる人物。正式名称不明。やや独善的ではあるが詩人でもあり、またエレベーターに閉じ込められた際には巻き込まれた小鉄と仁の身を案じ「君たちはまだ若い、こんなところで死んではいけない」と助けようとするなど良識ある大人である。よく浦安にやってくる。

　この人物は便秘症であり、かつ胃腸の力が尋常ではないという設定であるらしいため、大量のうんこが出る。その威力は建物等に被害を及ぼすレベルである。なおトイレに間に合わないことも多くあるらしく野糞もよくやる。

　アニメでは街頭で「私が当選した暁には、公衆便所を増やします！日本、便所少なすぎます！」と訴えており、どうやらそれが公約らしい。

　自身と同じく驚異的なウンコたれであるトイプードル『ガスパー』を飼っている。

　ちなみにおならの威力もすごく、火事場の馬鹿力の原理で空が飛べる。おならの臭いは大沢木裕太にはいいにおいと感じる。彼の一番の被害者は菊池あかねであるとされる。

2022年にモデルとなった猪木氏が死去したため、海外に引っ越すという形で出番が終了した。

「元祖!浦安鉄筋家族」からは自身と同じ容姿をした兄が登場(3つ子の真ん中。長男は最後まで登場しなかった)、大沢木小鉄が通う小学校で教頭を務めており、隙あらば校長の座を虎視眈々と狙っている。

こちらは「元祖!｣終了と共に新校長共々消滅し、そのまま無かったことにされてしまった。

実写版では真壁刀義が演じていた。