注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
選挙戦も折り返し地点をすぎ、残すところあと数日となった。 先週末実施された報道各社の情勢調査は、軒... 選挙戦も折り返し地点をすぎ、残すところあと数日となった。 先週末実施された報道各社の情勢調査は、軒並み面白い傾向を示している。あれだけ鳴り物入りで登場した希望の党への支持率が完全に失墜。かわって、希望の党への合流をよしとしない人々が枝野幸男を中心に再集結し立ち上げた立憲民主党が「大躍進」ともいうべき伸長をみせ、いまや政党支持率では希望の党のそれを上回る情勢となっている。 たしかに、取材で各選挙区を回ってみても、希望の党は、知名度そのものがあまりにも低い。東京など大都市圏近郊を除けば、「希望の党?ああミッチー(故・渡辺美智雄)の息子の党?」という有権者にでくわすほどだ。 最大の要因は候補者の質。旧民進党から合流した候補者を除き、小池政治塾出身を中心とした「非民進・希望の党独自候補」は、ほぼ全員が有り体に言えば泡沫候補。自身の公式Webサイトさえ公示後になっても開設できていない候補者や、街頭演
2017/10/19 リンク