宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2018年6月4日、小惑星探査機「はやぶさ2」について、目的地の小惑星「リ... 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2018年6月4日、小惑星探査機「はやぶさ2」について、目的地の小惑星「リュウグウ」に向かうためのエンジン運転が完了したと発表した。その後も日々、リュウグウに近づく「はやぶさ2」の様子が伝えられている。 「はやぶさ2」はこのあと、6月27日ごろにリュウグウに到着。いよいよ謎に包まれたリュウグウの姿が明らかになり、その探査に向けた本格的な活動が始まることになる。 「はやぶさ2」はJAXAが開発した小惑星探査機で、2014年12月に打ち上げられた。目的地である小惑星リュウグウを目指し、これまで大きなトラブルもなく、順調に航行を続けている。 リュウグウは地球や海、生命の原材料になりうる、水や有機物を含んだ小惑星だと考えられている。詳しく探査することで、水や有機物がどのように作用して、地球や海、生命が誕生し、そして進化してきたのかという謎を解明できると期待されてい
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