中華人民共和国東北部と朝鮮民主主義人民共和国との国境に流れる川、鴨緑江に沿った道を北東へ進んでい... 中華人民共和国東北部と朝鮮民主主義人民共和国との国境に流れる川、鴨緑江に沿った道を北東へ進んでいると突然、目の前の視界が大きく開けた。 戦前、日本が旧満州、朝鮮半島に残した最大の遺産の1つと言われる巨大ダムが目の前にその姿を現したのだ。写真よりもはるかに大きく感じるこのダムは、戦前、日本窒素肥料株式会社の子会社である朝鮮窒素肥料が全額負担し、西松組(満洲側)や間組(朝鮮側)などが主体となり作り上げた水豊ダムだ。竣工時、世界最大級を誇った重力式コンクリートダムで、現在も現役で稼働しており北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)へも送電しているという。 ⇒【画像】はコチラ https://hbol.jp/?attachment_id=17705 この場所は、中朝国境の丹東から北東に約80km。丹東のタクシー運転手にも「どこだそれ?」と言われるほど知名度は低い。中国も北朝鮮も電力は国家機密扱いなので、観
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