日本でも匿名フェイクニュースサイト「netgeek」が集団提訴された。こうしたフェイクニュースサイトやネ... 日本でも匿名フェイクニュースサイト「netgeek」が集団提訴された。こうしたフェイクニュースサイトやネット世論操作について、大西洋評議会が3月28日に公開したレポート『Disinformation in Democracies: Strengthening Digital Resilience in Latin America』がとても参考になる。このレポートは、2018年のブラジル、メキシコ、コロンビアで行われた選挙を取り上げ、ネット世論操作の実態を分析しているものだ。 ラテンアメリカの状況について不案内な方は拙稿をご覧いただくとわかると思う。世界有数のネット世論操作激戦区で候補者は互いにネット世論操作を仕掛けあい、ジャーナリストは果敢にそれを暴こうとしている。ファクトチェック組織もあり、AIを利用の最新技術も導入されている。(参照:”ブラジルの極右大統領、ボルソナロ勝利の影にもあった
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