休日は宇宙ホテルでリフレッシュ――。そんなSF映画でしか見られなかった時代が、ついにやってくるかもし... 休日は宇宙ホテルでリフレッシュ――。そんなSF映画でしか見られなかった時代が、ついにやってくるかもしれない。 米国のビゲロウ・エアロスペースという会社は4月11日、2020年ごろを目処に、宇宙旅行者が滞在できる商業用の宇宙ステーション「B330」を打ち上げると発表した。宇宙ステーションというと、これまでは世界各国から選ばれた宇宙飛行士しか滞在できなかったが、商業用と銘打たれていることからわかる通り、お金さえ払えば誰でも滞在できる施設になる予定で、実現すれば世界初となる「宇宙ホテル」が誕生することになる。 同社ではまた、並行して国際宇宙ステーションを使い、この宇宙ホテルの実現に必要な技術の試験を行おうとしている。この試験、そして2020年のB330のあとには、より大型の宇宙ホテルを打ち上げ、さらに利用拡大を狙う構想もある。 果たして、「2020年宇宙の旅」は実現するのだろうか。 ビゲロウ・エ
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