日本ハムが最終戦で敗れ、16年以来9年ぶりの日本シリーズ進出を逃した。 1点を追う4回1死二塁、郡司裕也捕手(27)が左翼線へ二塁打を放ち追い付いたが、5回2死満塁、先発の達孝太投手(21)がソフトバンク川瀬に右前適時打を許し、勝ち越された。 日本ハムが勝てば、阪神との日本シリーズは東映時代の62年以来63年ぶりだったが、来季以降に持ち越しとなった。 【関連記事】日本ハムニュース一覧はこちら―>
【一問一答】郡司裕也 4番復帰で大暴れ 新庄監督から褒め言葉も「ここでは言えない。ピーが入りそうなので(笑)」 #購読者限定 #日本ハムファイターズ #郡司裕也 #一問一答 ■2025 パーソル クライマックスシリーズ パ ファイナルS第3戦 日本ハム6-0ソフトバンク(10月17日、みずほペイペイドーム) 日本ハムの郡司裕也捕手(27)が大暴れし、希望をつなぐ1勝をたぐり寄せた。2試合続けて無安打だったが、一回に先制犠飛を放つと、七回2死満塁で走者一掃の中越え二塁打。2安打4打点で2試合ぶりの4番起用に応えた。試合後の一問一答は以下の通り。 【ファイターズの最新記事はコチラ】 ―4番でいい働きをした 「きのう、打てやと(笑)。きょう打てなかったら切腹ぐらいの覚悟で。チャンスが来ますね、僕に」 ―一回の先制犠飛が大きかった 「いきなりチャンスが来たかと思ったんですけど、配球もいろんな読み
日本ハムの新庄剛志監督が10日、自身のインスタグラムを更新。前日9日の試合でヒーローとなった今川優馬選手を称賛しました。 今川選手は9日に約4か月ぶりに1軍登録されると、同日のソフトバンク戦にスタメン出場。決勝ホームラン含む3安打3打点の活躍を見せ、大事な首位攻防戦を制する原動力となりました。 新庄監督は、高木豊氏が今川選手の活躍をうれし泣きしながら語る動画を引用する形で投稿。 「もっと早く一軍に呼びたかったけど僕の中では、2軍で結果は出してたけど打席の内容 タイミングの取り方をみてこれだとまだ一軍ではいい結果は出ないと判断して一軍に呼ばなかったけど、あげる数日前の1打席目の内容を見た時に、これなら大丈夫 モイネロ君でも打てる すぐ行けると思い 即スタメンで想像以上の活躍をしてくれました 有難う」という文章を添え、自身の抜てきに応えた今川選手をたたえました。 同じく活躍した伊藤大海投手、山
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北海道日本ハムファイターズでは本日8月4日(月)、北山亘基投手の背番号を「15」に変更することが決まりましたので、お知らせいたします。 北山亘基 57 → 15 北山投手の背番号 57(2022~2025途中)→15(2025途中~) 北山投手コメント 「プロ野球の世界で10番台の背番号をいただくことは特別なことだと思います。そういった背番号を託してもらえることに心から喜びを感じると同時に、期待を受けることへの責任と覚悟を伴うと感じています。これから、より一層チームの思いやチームメートの思いを背負った投球ができるよう、さらなるレベルアップに努めていきます」 ファイターズの背番号15の変遷 杉田久雄(1974~1977)→工藤幹夫(1979~1986)→武田一浩(1988~1991)→五十嵐信一(1992~1996)→ウイルソン(1997~2001)→クローマー(2002~2003)→横山道
日本ハム 痛恨の逆転負けで2位ソフトバンクと1差 リリーフ陣が踏ん張れず 9枚 「日本ハム4-5ロッテ」(27日、エスコンフィールド) 日本ハムが競り負け、連勝が4で止まった。2位ソフトバンクとのゲーム差は1となった。 初回にレイエスの右前適時打で先制。二回は相手失策と伏見のスクイズで2点を追加した。3-3の同点で迎えた七回は、水野が勝ち越しの右前適時打を放った。 十一回は6番手・山本が2死満塁のピンチを招くと、救援した宮西が痛恨の押し出し四球。決勝点を奪われた。 先発の伊藤は7回5安打3失点。3点リードの四回にソトに同点3ラン浴びたものの、粘り強く10三振を奪う力投を見せた。降板直後に味方が勝ち越したが、2番手の田中が八回に同点とされ、11勝目はお預けとなった。 続きを見る
この年の日ハムは、伯父の原辰徳監督(当時)がいる巨人への入団への希望を表明していた東海大の菅野智之を1巡目で強行指名。同じく1巡目で菅野を指名した巨人との抽選の結果、指名権を得たが、入団を拒否された。しかし、2巡目以下は豊作となった。 2巡目 松本剛(帝京高校)外野手 3巡目 石川慎吾(東大阪大柏原高)外野手 現ロッテ 4巡目 近藤健介(横浜高)捕手 現ソフトバンク 5巡目 森内壽春(青森大)投手 引退 6巡目 上沢直之(専大松戸高)投手 現ソフトバンク 7巡目 大嶋匠(早稲田大)捕手 引退 ソフトボール選手の早稲田大の大嶋を7巡目で指名したことが話題になったドラフトでもあった。当時の日本ハムは育成ドラフトには参加していない。
日本ハム新庄剛志監督(52)が8日、今季からソフトバンクへ加入する前レッドソックス3Aの上沢直之投手(30)についての思いを語った。 千葉・鎌ケ谷の2軍施設で行われたスタッフ会議に出席後に取材対応。23年オフにポスティングシステムを利用してメジャーへ挑戦した右腕のソフトバンク移籍に「(22、23年と)2年間、彼と一緒にやって、ああいう決断を彼がして。ちょっと育て方が違ったのかな。ああいう決断をされたのはすごい悲しいし、一緒にやりたかったし。もう1年こっち(日本ハム)で、すごいお世話になったファンのためにも1年とんでもない活躍して(国内FA権を取得して)『さあどうぞ、どこにでも行ってください』『もうあなたの自由ですよ』っていうことを期待していましたけどね。でも、もう終わったことじゃないですか。もう、いないものはいないんで」と率直な思いを明かした。 ソフトバンクとは本拠地開幕となる開幕2カード
果たしてスムーズに渡れるのか…。 プロ野球開幕後どうなるか注目 2023年シーズンのプロ野球から北海道日本ハムファイターズの新本拠地となる「エスコンフィールド北海道」を含む「ほっかいどうボールパーク Fビレッジ」(北広島市)が3月に開業するのに合わせ、同施設に札幌方面からアクセスする新たな道路が2023年3月1日開通します。 ラウンドアバウトのイメージ(画像:空知総合振興局)。 開通区間は2.4km。国道274号から分岐しJR線の南側へ出る市道に接続し、国道のバイパスのような形でアクセス路を構成します。その市道の合流部分に、「ラウンドアバウト」と呼ばれる信号機がない円形の交差点が設置されることで話題となっています。 札幌市中心から、ボールパークまではクルマで約40分とされていますが、開業後は大きな混雑が予想されるため、このアクセス路は渋滞緩和の役割をもって整備されました。ただラウンドアバウ
「金村は二桁勝利できる」 新庄マジックが止まらない。交流戦最初のカードとなった阪神との初戦は、1番に抜擢した水谷瞬が効果的なヒットを重ねるなど、若い選手が躍動。さらに2戦目には、先発投手の山﨑福也を6番に起用すると、先制タイムリーを放つ。 新庄剛志監督が「理想は2ゲーム。直接対決で抜かすのが、いちばんドラマチック」と、交流戦期間中にパ・リーグ首位のソフトバンクを射程圏内に入れる目論見に向かって、昨季日本一の古巣に連勝。 2年連続最下位だったチームは、なにが変わったのか。球団OBの金村暁氏が解き明かす。 「暁、ちょっといいか?」 新庄監督が球場にいた金村氏を呼び寄せたのは、4月の末のことだった。 「金村(尚真)を5月8日あたりで先発に戻そうと考えているんだけど、どう思う?」 2016年から7年間、1軍コーチとして阪神の鉄壁投手陣の構築に尽力した金村氏に意見を求めた新庄監督の「金村先発復帰プラ
日本ハム吉田輝星投手(22)とオリックス黒木優太投手(29)のトレードが24日、両球団から発表された。 吉田は18年に金足農(秋田)のエースとして夏の甲子園に出場。最速150キロの速球を武器に準優勝に導き「カナノウ旋風」と呼ばれた。同年のドラフト1位で日本ハムに入団した。 4年目の昨季、主に中継ぎとして51試合登板と台頭したが、今年は先発3試合で白星なし。21日に、今季から400万円減の年俸1600万円で契約を更改したばかりだった。吉田は日本ハム球団を通じ「ドラフト1位でファイターズに獲得してもらって、5年間優勝に貢献するような活躍ができず申し訳ないですし、すごく悔しいです。たくさんの方々に支えられて感謝しかありません。ファンの皆さん応援していただいて、ありがとうございました」とコメントした。 黒木は立正大から16年ドラフト2位でオリックス入団。1年目に55試合に投げたが、右肘故障に苦しん
日本ハムの吉田輝星投手(22)が21日、エスコンフィールド北海道で契約を更改し、400万円ダウンの1600万円(金額は推定)でサインした。今季はリリーフ3試合の登板にとどまり、防御率9・00と結果を残せなかった。オフの自主トレは1人で行うつもりで、球速アップをテーマに掲げた。一問一答は以下の通り。 【日本ハムの契約更改一覧:11月21日時点】 ―サインは 「しました。ダウンです」 ―球団から伝えられたことは 「今シーズンはどうだったのか、と聞かれて僕も悔しい思いをしましたと。来年、1軍の力になってほしいという言葉があったので、今年、活躍できなかった分も取り返したいという思いです」 ―今季を振り返って 「すごい悔しいシーズンだったし、自分の思っていたことが全部うまくいかないシーズンだった。体の状態を含め、こういうことがないように今後は準備していきたいと思う」 ―どんなところがかみ合わなかった
日本ハムの金子千尋特命コーチ(39)が来季、2軍投手コーチに就任する方向であることが29日、分かった。今季は米国へコーチ留学するなど指導者としての礎を築いてきたが、来季は次代を担う若手を底上げする立場でチームを支える。 金子氏は2004年のドラフト自由枠でオリックスに入団。14年にはリーグMVP、沢村賞、最多勝、最優秀防御率、ベストナインの5冠を達成するなど通算130勝を挙げた。19年に移籍した日本ハムでは4年間プレー。球場に一番乗りでトレーニングに励むなど野球に取り組む姿勢は若手の模範であり続けた。 22年限りで現役を引退。今季は「特命コーチ」として日米を往復し、米大リーグ・レンジャーズで指導者としての経験を積んできた。引退セレモニーが行われた7月1日には「米国の野球から見習うこともたくさんある。日本で18年間プレーさせてもらったので、日本と米国のいいところをかけあわせて、選手に伝えられ
伊集院光さんを文春野球にお迎えすることになった。ご存知、筋金入りの日ハムファンだ。かつて不人気だった東京ファイターズを伊集院さんが応援してくれてると知って、どんなに心強かったことか。いつも、どんなときも「伊集院さんがこんな見方をしている」というのが僕のモノサシになった。僕も伊集院さんもただのファンではなくて、(昔流に言えばサブカルチャー寄りの)メディア側の人間だ。たとえばラジオで、たとえば新聞や雑誌のコラムで、ファイターズをどう扱うか、ファイターズとどのようなスタンスを取るかをひとに見られている。 球団の北海道移転が報じられたとき、僕は消極的ながら賛成にまわった。翌年、球界再編騒動が巻き起こる。移転反対の署名活動を始めたファンもいたけれど、それには与しなかった。内情を聞いて、このままじゃ将来、ファイターズが潰れるんじゃないかと思ったからだ。僕はそれを率直に書いた。単に賛成するのじゃない。僕
実績十分も、あるのはハングリー精神のみ ポスティングシステムを利用し、今オフのメジャー移籍を目指す日本ハムの上沢直之投手(29)が19日、秋季練習中のエスコンフィールド北海道で取材に応じ、メジャー契約や先発起用にこだわらず、交渉していく意向を示した。日本での実績に固執しない。プライドも捨て去る。ハングリー精神を携え、海を渡る覚悟を決めている。 プロ入り時とリンクする心境 ドラフト6位指名を受け、プロの世界に飛び込んだ18歳の頃と気持ちがリンクする。漠然とした不安はあるが、未体験の世界だからこそ、ワクワクする。「自分で頑張ってつかみにいく。それも面白そうだなと。僕はもともとそうだった。日本のプロ野球に入った時から」 野球人生の岐路にも泰然自若 肝が据わる叩き上げ
日本ハムが39年ぶりの12連敗 9回満塁弾で2点差まで猛追も及ばず 球団ワースト記録へあと2
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