夏から秋にかけて、各地でさまざまなイベントが催されるようです。 facebookに登録していると、たくさんご案内をいただきます。 最近、とても気になっているのは、社会的な事業、または、アイディアに関する コンペティションや、中には、プレゼンテーションだけを行わせる機会が 増えつつあることです。 社会の課題の解決や理想の実現に挑む取り組みが紹介される機会が増えることは、 大切なことだと思いますし、まったくないのも困ります。 しかし、プレゼンテーション大会では、社会は変わりませんし、 ましてや、より良い社会づくりに挑む事業は、エンターテイメントではありません。 残念なことに、主催者・運営者や来場者の満足を満たすためだけに、 本来なら、課題解決や理想実現のために現場に集中して割くべき時間や労力を 事業家(の卵)から奪っているケースを、よくみかけます。 もちろん、本気で社会を変えたいのではなくて、