【1月12日 AFP】大規模な反政府デモが起きているイランで、アッバス・アラグチ外相は12日、同国は「戦争を求めてはいないが、戦争への準備はできている」と述べる一方、「相互尊重と平等に基づく公正な交渉であれば、協議に応じる用意がある」と強調した。国営テレビが伝えた。 米国はイラン国内の抗議運動への対応をめぐって軍事介入の可能性に言及しているが、緊張が続く中で、交渉の余地が残されていることが示された。これに先立ちトランプ氏は、イラン指導部から「交渉を求める」電話があったと述べ、イラン側が交渉を望んでいるとの認識を示していた。 イラン外務省の報道官も同日、両国間に外交関係はないものの、アラグチ外相とトランプ米大統領の中東担当特使との間に連絡ルートがあり、「必要に応じてメッセージがやり取りされている」と述べた。トランプ氏の中東担当特使については、スティーブ・ウィトコフ氏を指しているものとみられる