兵庫県知事選が告示され、支援者と握手する斎藤元彦氏=神戸市中央区で2024年10月31日午前9時58分、大西... 兵庫県知事選が告示され、支援者と握手する斎藤元彦氏=神戸市中央区で2024年10月31日午前9時58分、大西岳彦撮影 7月の参院選を前に、政党が人工知能(AI)を活用して偽情報を判別する「ファクトチェック」に乗り出している。交流サイト(SNS)が有権者の投票行動に強い影響を及ぼし、偽情報の拡散が民主主義を揺るがしているとの危機感が背景にある。 SNSによる偽情報の拡散や候補者の中傷は、昨年11月の兵庫県知事選でも大きな問題となった。国会では、与野党でつくる協議会が選挙時の規制強化に向けた法整備を議論しているが、憲法が定める「表現の自由」とのバランスなどから慎重論も根強い。 ・関連記事 政党が「AIファクトチェック」 偽情報に危機感、公正性に課題も 兵庫県知事選で社会問題に 「秋の臨時国会以降に合意できたところで法制化を目指していきたい」 今月18日の協議会後、自民党の鈴木英敬・選挙制度調査
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