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支え合い、備え、いのちをつなぐ 『震災リゲインpress』 転載記事 37号 発行:2021年10月11日 3.11から... 支え合い、備え、いのちをつなぐ 『震災リゲインpress』 転載記事 37号 発行:2021年10月11日 3.11から10年が経ちその経験も忘れられがちです。宮城県仙台市で被災した筆者が、当時のメモをもとに防災のヒントなどをまとめました。 <取材・文=藤田沙智代 イラスト=飯川雄大> 発災時に家の中で起こったことと対処法 地震が発生した当時、食器棚は耐震ポール、本棚は付属の金属ポールで固定していましたが、どちらも割れたり曲がったりして効果を発揮しませんでした。なにしろ70kg超のマッサージ椅子が1m以上も移動するという、大きく長く続いた揺れでした。一概に耐震ポールが役立たないというわけでは決してありません。 食器棚は下に敷いていた転倒防止安定版「ふんばる君」のお陰で、前後にグラグラ揺れながらもなんとか転倒を免れました。食器が次々に落ち破片が飛び散り、棚自体が凶器でした。震災後は上下2段を
2022/04/19 リンク